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戦前と戦後の教育の違い

戦前と戦後の教育制度の違いについて教えてください

みんなの回答

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.3

餅は餅屋です。まず文科省のサイトへ行って、下記のページを読んでください。それでも分からないところがあったら、質問してみてください。詳しい人が回答するでしょう。「戦前と戦後の教育制度の違い」という大きな括りで「教えてください」だけでは、横着な感じを受けます。 学制百年史(文科省) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpbz198101/index.html 学制百年史 資料編(文科省) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpbz198102/index.html

koumo
質問者

お礼

すいませんでした。 サイト参考になりました。 今後気をつけます。

回答No.2

教育内容についての違いはさておいて、制度上の一番大きな違いは戦前の学校制度が複雑な複線であるのに対して、戦後はいわゆる63制という単線であることです。 戦前と言っても時期によって多少の差異がありますが、基本的には6年制の尋常小学校が義務教育になります。それを卒業した後は色んな線に分かれますが、中心となるのは中等学校(中学校、工業学校、商業学校、高等女学校、家政女学校など)で、その上に高等学校→大学とあるのがいわば王道です。 それ以外に中等学校へ行けない、行かない人のためには2年制の高等小学校がありました。そして高等学校と平行する高等教育機関としては各種の専門学校、師範学校などがありました。また私立では大学予科というのがありまして中等学校卒業後すぐ入学することが出来ました。 留意すべきは戦前には時期、地域にもよりますが、中学校へ進学する者は限られており、ある意味ではその地域のエリートであり、ましてや高校、大学へ進学する人は超エリートといってもいい存在でした。 戦後は6334の単線化となりましたが、例外として新制度の大学に昇格するには資格不足の専門学校は暫定的に2年制の大学として残し、そのうちに解消するはずが図らずもその後恒久化し、短大として今に残っています。それと、昭和30年代末、時代の要請から5年制の高等専門学校が開設されたのが63制の例外として存在します。

koumo
質問者

お礼

とても参考になりました!!! 引用させてもらいレポート制作しました。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

戦前=複線 戦後=一本線 これが大きな違い。 戦後は、小学校 中学校 高等学校 大学 戦前は、小学校修了段階で、高等小学校や中等学校、商業学校などの選択肢があり、商業学校から高等商業もあった。 師範学校も、現在の大学内の教育学部ではなく、別ラインで存在した。 全く別ラインとして、軍人育成制度もあった ということでしょうかと

koumo
質問者

お礼

早い回答ありがとうございました

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