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数学って結局何がしたいの?

数学って結局何を求めているんですか?詳しい人教えてください。 僕は数学は「世界の事象を単純に論理的に説明したい」という欲求からできた学問だと捉えています。 でも、「論理的思考能力を高める」手段という人と出会いました。これ、違うと思うんですが…。 どう思いますか?視点の違いからの問題とも思うのですが?誰か(特に数学専攻の人とか、教育学部の数学科の人)、うまく説明してください。 ちなみに私は、文系の一般学生です。数学とはあまり接点はありません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fujishiro
  • ベストアンサー率28% (162/574)
回答No.4

数学は本来、「世界の真理」を探求するために出てきた学問なのです。ピュタゴラスは数学を極めることによって世界の事象がすべてわかる,「神の知識」が手に入ると思っていたようです。数学が物理などの手段になり始めたのは今度は「物理」が「世界の真理」をあらわすと考え始められてからではないでしょうか?(ニュートンぐらいの時代からかな?それともケプラーからかな?) どちらにせよ、「世界」(=今では単純に物理現象)を数式化することによって「計算できるもの」にするのが目的でしょうか? ちなみに結構適当です。

Evianus
質問者

お礼

返答ありがとうございました。 ピュタゴラス。 そうですね。数学が「学問」として、成ったのは「世界の真理」を探求するためですよね。 「論理的思考を発達させるため」というのは、単にその副産物に過ぎない。僕もそう思います。

その他の回答 (7)

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.8

数学はほとんどの家電製品の開発に使われています tv、cd、dvd、パソコン、オーディオ、炊飯器、エアコン、洗濯機、・・・ 逆に使われていない製品を見つけるのは難しいのでは

Evianus
質問者

お礼

返答ありがとうございます。

  • echoes
  • ベストアンサー率18% (12/64)
回答No.7

>世界の事象を単純に論理的に説明したい  と書いておられますが、それ以前に、数学を必要としたのがヒトでしょう。で、初めはやっぱり単純な足し算引き算だったのが、だんだんと掛け算割り算と進んで、分数も生まれ、求積法なども生まれたのだと思います。  その後(No.3の方も書いておられますが)哲学の1分野として取り上げられ、ルネッサンスあたりから急速に発達した挙句、現代に「見えない世界が数字で見える」ようになったんだと思います。 >論理的思考能力を高める手段  これ言ったの、文部科学省の役人さんですか?(笑)  これは嘘っぱちだと思います。古代の人々の気持ちになって考えれば当たり前じゃないですか?全ての学問は、必要とするヒトがいるから生まれたのだと言っても過言でないと思います。

Evianus
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 そうですね。論理的思考能力を高めるためというのは詭弁のような感じがしました。 返答ありがとうございました。

  • linus3030
  • ベストアンサー率21% (217/1007)
回答No.6

私もその答えはよくわかりませんが 2次の関数が凄く役に立つようになったのは 重力と加速度を人間が計算で求めるようになったころ、(ガリレオ以降?)だと思うのですが 2次方程式そのものの研究はその1年以上前から行なわれていたとすると、、、 今やっていることが 今後の千年の発展の助走といえるかもしれません。

Evianus
質問者

お礼

返答ありがとうございます。

  • bumin
  • ベストアンサー率31% (219/686)
回答No.5

この世の全ての事象を文字で表現したいのだと思います 数学以外の表現方法はほとんどのものが主観的であり、表現に”ゆれ”が生じ、地域や世代等で解釈のされ方が変わってしまうという欠点があります(言語、芸術など) それらのあいまいさを排除して、誰にでもその気になれば理解できる表現方法として数学というものが研究されているのではないでしょうか?

Evianus
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 数学の現代に対しての貢献はすごいものがあると思います。というか、数学がなかったらあたりまえだけど、今の時代はなかったですね。 簡単な質問ですが、「数学って完璧」なのでしょうか?

  • qwelkj123
  • ベストアンサー率12% (6/50)
回答No.3

建築や~宇宙工学とかをやる場合に、 足し算引き算だけで、何かできるとおもいますか?

  • peapoppo
  • ベストアンサー率13% (17/122)
回答No.2

数学は本当は他の科学・・・特に物理学や統計学を解析するための手段だと思います。 「理論的に説明」も数字で示されればより明確になるし、初歩的な数学で「論理的な思考力を高める」ために小中高校の教育に役に立つ。のも事実ですが、もともとの発祥はそういうことでしょう。

Evianus
質問者

お礼

返答ありがとうございました。

  • shorn
  • ベストアンサー率41% (12/29)
回答No.1

数学は人ではないので何も求めてはいません。 数学にかかわる人が何かを求めているのです。 そしてそれは 世界の事象を単純に論理的に説明したい であったり 論理的思考能力を高める であったりするはずです。 たとえば歩くという行為でも 目的地へと向かうため であったり 筋力を養うため だったりもします。 つまりは数学というものを構成する側面の分だけ「数学が求めるもの」というものは存在するのではないでしょうか? 結局は「数学が求めるもの」と聞いて出てくる答えは「あなたが数学に求めるもの」だと思います。

Evianus
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 そうですね。物事には多面性がありますよね。わかりやすくてとても助かりました。 何事にも当てはまることですね。返答ありがとうございました。

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