- ベストアンサー
中国の吉祥物や不吉な行為
カラスやフクロウなど、吉祥や不吉を表すモノや行為が日本と中国では違うものが結構あるようですが、詳しく書いてあるサイトや有名な事柄をご存知の方、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
直接的な答えにはならないかもしれませんが、参考まで。 http://tyuugoku.livedoor.biz/archives/52027735.html 私が思いつく範囲でいうと、「カササギ」は中国でおめでたい鳥です。また、日本で「おしどり(鴛鴦)」は夫婦円満のシンボルですが、中国でも同じかそれ以上に人気のある?鳥ではないでしょうか。また、カサや扇子や、下の方も書いておられるように「置時計」も贈り物にはよろしくないものとされています。これらは全て「別れる」「終わる」という言葉と発音が似ているからです。 また、日本では「白」は比較的イメージがよいと思いますが、中国ではそうでもないことがあります。お葬式を連想させるので、贈り物などには避けたほうがいいです。 とりあえず、中国でおめでたい時には赤と金です。日本のように紅白ではないですねー。結婚式の時のお金を入れる袋(紅包)も赤地に金の模様です。旧正月前後にいただく季節のカードも赤地に金文字が多いです。たくさん読んでいるうちに目が痛くなりますが。 また、数字の「四」は日本でも中国でも「死」と発音が一緒なので、不吉がられますが、そのほか13も、中国語では「13時」(十三点)というと「間抜け」の意味になるのであまりよくない数字です。逆に日本で「9」は「苦」に通じるのでよくないという話を聞いたことがあるのですが、中国では「久」と同じ発音なのでおめでたいです。最強におめでたい数字は「8」(発と同じ発音)、そのほかの数字は地方によってやや差があるので、ちょっと一概に言えなかったりします。
その他の回答 (1)
- questman
- ベストアンサー率30% (111/365)
変わったところではコウモリですかね。 漢字で「蝙蝠」と書くので、「福が傾いて(扁)寄ってくる」という語呂合わせとして縁起物になっています。 あとは「魚」。これは「余」と同じ発音なので「(財産が)余る」という願いが掛かっています。 他にもパイナップル(鳳梨)、ダイコン(菜頭、ただし台湾のみらしい)も縁起物です。 逆に不吉な物としては、置き時計。贈り物としてはタブーとされています。また「四」は「死」とつながる(日本と同じですね)ので避けます。「三」も「散」と繋がるので、嫌う人もいます。 金銭を贈る時は、基本的に偶数が良いとされています。
お礼
色々と教えてくださって本当にありがとうございました。 またよろしくお願いいたします。
お礼
とても勉強になりました。 お礼が遅くなりましたが、本当にありがとうございました。