- ベストアンサー
心に残った一冊を!!
あなたのココロに残ったベスト1の本を教えてください。良かった点や感想もあれば嬉しいです。お願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
山田風太郎『半身棺桶』 その名の通り、棺桶まで持って行きたい1冊です。
その他の回答 (7)
- takomari
- ベストアンサー率36% (1618/4451)
中沢けいの「水平線上にて」。 高校生~大学生のリアルな感情を描いてます。 最初に読んだときは夢も希望もない…とちょっと暗くなりましたが、他の恋愛小説で語られる夢物語みたいな恋愛はないんだと実感したとき、この小説の細かさ、リアルさに目が覚めました。 とにかく、購入してからもう10年以上経ってますが、なんどもなんども読み返しています。
お礼
高校生から大学生ですかぁ。一番楽しい時ですね。と同時に一番残酷な時期かもしれない。常識と非常識が混在して、何が正しくて 何が礼儀かもわからず、結構 恋人や友人を平気で裏切ったり。今考えたら赤面するほど非常識な事してたり。反面、些細なことに傷ついて・・。そんな時代を思い返せるかなぁ?んー。こっぱずかしい面もありますね。ありがとうございます。
- magura
- ベストアンサー率27% (5/18)
ベスト1となるとむずかしい。あえて二つあげさせてもらえば、谷崎潤一郎『少将滋幹の母』と太宰の『右大臣実朝』でしょうか。読んで損のない小説だと思いますよ。
お礼
谷崎潤一郎は究極の愛について書かせると天下一品ですね。この物語は読んだことはありませんが、究極の愛テーマでしょうか?また、太宰治の作品は若い頃のめりこんで読みましたね。でも、さすがにコレは手にしなかった。渋いトコつきますねぇ。たしか、難しそうな文体じゃなかったかな?ちょっと自信ないですね。読破には。ありがとうございます。
- office1294
- ベストアンサー率35% (14/40)
雨森零さんの「首飾り」 内容は、少年少女の三角関係の悲劇なんですが、 とにかく文章がとても綺麗です。 風景の描写も美しいので、映像でみてみたいと思わせる作品です。
お礼
作者の名前からしてキレイ しっとり 静けさ ロマンチィック 静寂 弱さの中の強さ などが連想されます。最近の作家さんですか?本屋さんで早速チェックです。ありがとうございました。
- NIWAKA_0
- ベストアンサー率28% (508/1790)
坂井三郎の「戦話・大空のサムライ」 著者の坂井三郎氏は、第二次世界大戦当時、 零戦のエースパイロットでした。 氏の勝負哲学、リーダーとしての心構えなどには 大変感銘を受けました。
お礼
勝負哲学 リーダーとしての心構えとは興味がありますね。零戦の時代の哲学が現代にも通用するか考えながら読み進めるのも面白そうですね。ありがとうございました。
- dec02
- ベストアンサー率36% (578/1602)
若い日に読んだ ボーヴォワール『レ・マンダラン』 正直、細かい流れは忘れてしまったのですが、 苦悩の中にあっても、現実に関りを持とうとする人々の有り方が 海を越え、時を経ても共感しうるものであることを 深く深く心に刻んだものでした。
お礼
これはまた思いも付かない本の紹介ありがとうございます。見つけ次第 必ず手にとって中を拝見いたします。面白そうであれば 即購入です。ありがとうございました。
- eiko627
- ベストアンサー率13% (6/46)
私が心に残っている本は山崎豊子の「沈まぬ太陽」です。 JALの元社員の経験を書き綴った本なのですが、事実を元に していることもあり、リアリティに溢れ、複雑な人間関係や 墜落事故の様子を書いた「御巣鷹山編」は加害者や被害者の 両者の立場からの考えや行動など涙なくしては読めません。 5冊と長いのですが、読み終えた後、考えさせられる1冊です。
お礼
これは有名な本ですね。私も読みました。大変面白かったです。山崎さんの作品は奥が深くスケールが広いですよね。ありがとうございました。
- maxmixmax
- ベストアンサー率10% (91/908)
浅田次郎さんの「ラヴ・レター」(『鉄道員』の中の一作) 遠藤周作さんの「わたしが・棄てた・女」 勝手なイメージですが、日本人だから書けた…みたいな、 なんとも言えない情緒にあふれてます。
お礼
遠藤周作さんは大好物です。女性の生き方や男性への対処法などのエッセイがおおくありますね。あれは狐狸庵先生だっけ?でも、海と毒薬とかロドリゴとか純文学もいいですね。ありがとうございます。
お礼
ネットでググッってみましたらエッセーとのこと。失礼ながら この作家さんを存じ上げず色々調べてみたのですが、かなり有名な人気作家さんとのこと。人間性も面白そうで。読んでみたいと思います。ありがとうございます。