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読み終わって心がざわつく本…

本を読むのが大好きなんですが、最近は読んだ後に心がざわつくような、もしくは読んだ後に、本に酔う様な感覚に陥る本を探してます。 面白い本が、そうかと言ったらそれは違うし、じゃ~つまらない本がそうかと言ったたらそれも違う…。 どんな内容の本がスイッチが入るのかは、わかりません。 なんで、皆さんが読んだ本の中で、 「読んだ後に心がざわついた本」、 「読んだ後に酔う様な感覚に陥ってしまった本」、 「読んだ後、他の事に手がつかなくなる様な本」教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

「酔うような感覚」になった本は、 「ONE」リチャード・バック 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹 「まりえの客」逢坂剛 などかな...

index88
質問者

お礼

ありがとうございます! 村上春樹は前から注目していたんで、さそっく「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでみます。

その他の回答 (6)

  • yrgfrkw
  • ベストアンサー率24% (45/182)
回答No.7

面白そうな質問なので参加させて下さい。確かに心がざわつくって,性別や年代,生育歴やどんな人に影響を受けてきたかで違いますよね。ですので私の場合は→東野圭吾の「秘密」ラストで,深い愛に泣きました。横溝正史の「百日紅の下にて」優れた推理小説は 心理小説でもある,ってどなたかおっしゃってましたね。あと,シドニーシェルダンの「天使の自立」は,主人公のたくましさにざわつきました。漫画めいてますがね。いろんな方にご意見伺いたいですね。失礼致しました。

  • Jasmine-u
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.6

読み終わって心がざわつく、というのは、ある意味、自分の価値観や既成概念に囚われた部分に揺さぶりをかけてくる、という作品ではないか、と思います。例えば思い切りインモラルだったり、全く予想外の展開や結末に辿り着いたり。 そういう意味で、まず桐野夏生の作品をお薦めします。 「顔に降りかかる雨」から「ダーク」に至る、一連の村野ミロシリーズなどどうでしょう。「ダーク」読むとヒロインの徹底的な壊れっぷりに衝撃を受けます。これは究極の恋愛小説でもあります。 「柔らかな頬」は読んで途方に暮れます。まさに心がざわつきます。「OUT]もいいですよ。激しく揺さぶられます。

  • sunpark
  • ベストアンサー率16% (4/24)
回答No.5

ざわつくと言う感覚があてはまるかは、個人的に違うと思いますが、 私もそういう本は大好きで、よく探しています。 先の回答にもありましたが、東野圭吾さんなんかはそれに近いと思いますよ。 そうですね、「手紙」「白夜行」「レイクサイド」「変身」…10作品中8作品はそのような感覚に陥る作品だと思います。 特に最近読んだ中では「さまよう刃」「殺人の門」とかでしょうか? 人を殺した側の視点や社会の矛盾と人の正義感など、現実がやりきれなくなる思いになります。 暗い題材が多く、人が殺される作品ばかりなので、好き嫌いも激しいと思いますが 中にはジーンとくる「秘密」「トキオ」なんかは、最後は悲しいけれど、 読んでよかった、と思えると思います。

回答No.4

○『夜の樹』(新潮文庫、トルーマン・カポーティ著)の短編集の中に収められている「無頭の鷹」。  日常の男女の世界を描きながらも、読み進めていくうちに、「・・・なんかおかしい」と思いはじめ、そのうち小説の世界に引き込まれて心臓がドキドキとざわつく感じがしてきます。もう何度も読み返しているのだけれどこの奇妙な感覚は変わらないんです。短編なのにどんな長編小説を読んだ時よりも読後は頭の芯がドッと疲れてしまいます。それなのに忘れかけた頃、また読みたくなってしまう、そんな小説です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E6%A8%B9-%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%82%AB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3/dp/4102095055/sr=1-5/qid=1169741401/ref=sr_1_5/503-6175805-7906343?ie=UTF8&s=books

noname#158477
noname#158477
回答No.3

質問者さんの言う「スイッチ」は読み手が置かれている環境や状態(感情)でまっくた変わってきますからね。 自分の経験上では 恋愛中 野沢尚「恋愛時代」「恋人よ」 結婚後 「ビューティフル・ボーイ」作者忘れましたw 今(マイ健康ブーム中) 「シュガーな俺」 全体的に家庭・夫婦・恋人がメインの話はそういう傾向がありますね。

  • deideidei
  • ベストアンサー率19% (6/31)
回答No.2

浅田次郎 さんの 「蒼穹の昴」 東野圭吾 さんの 「天空の蜂」 この2作は、読後ボ~っと酔った様な気分でした。 質問者さんがどの様な本で「スイッチが入ったか」の、具体的な記載がなかったので、あくまでも私の感覚で回答させて頂きました。 的外れだったら、すみません。

index88
質問者

お礼

教えてくれてありがとうございます 浅田次郎の「蒼穹の昴」は以前借りたんですが時間が無く読まずに返した経験があったので、「蒼穹の昴」を読むいいきっかけになったので、早速手に入れたいと思います」

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