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電気のことを教えてください。
会社の設備でトランスが50KVAのトランスが設置されています。 そこから125Aの電力計を経由して100Aの漏電ブレーカーに入って各回路の20Aのブレーカーに接続されています。 そこで問題なのですが、トランスは何A出力しているのでしょうか? また、電力計が125Aなのに漏電ブレーカーは100Aなのでしょうか? あと、各回路のブレーカは何故20Aで全部足すと漏電ブレーカの100Aでは足りません、これはどうしてなのでしょう?各回路とメインのブレーカー電力計、トランスの数字が合わないような気がするのですがこれはどうしてなのでしょうか? まだまだ上手く表現できないですがわからないことが沢山あります。 電気に強い方よろしくお願いします。
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>会社の設備でトランスが50KVAのトランスが設置されています。 という事ですが、受変電設備が設置され高圧での電気契約をしているということでしょうか? その場合であれば既に高圧計器を通した2次側の計器になるので電力会社の管轄外に質問者様側の電気工事時に取付けた計器になります。 通常この施工をする場合、使用個所が多数存在するビル等の建物で電気使用契約名義が多数ある場合はこのようにする事があります。 >そこから125Aの電力計を経由して100Aの漏電ブレーカーに入って各回路の20Aのブレーカーに接続されています。 120Aの電力量計器がついているということは、この幹線回路は24KVAまで使用できるように設計されていると思われます。但しその2次側の負荷(電灯分電盤のメインブレーカーにELB3P100Aが取付けられているので20KVAまでの使用に制限していますブレーカーは幹線保護の為に設置するので計器からブレーカーまでの幹線サイズが24KVAまで使用可能の場合は交換する事で使用可能になります。50KVAのトランスが設置されていてこの回路には20KVAまでの電力量見こみの設計なので、もしかしたら受変電設備から他の場所にも同じ様にして使用している設備があるのではないかと思います。 >そこで問題なのですが、トランスは何A出力しているのでしょうか? 実用負荷設備がわかりませんのでなんとも言えませんがクランプ計にて100Aの幹線を測定すれば解ると思いますが50KVAのトランスの部分の場合受変電設備(QP)の中にトランス用の電流計・電圧計がついていると思いますのでみれば解ると思います。 >あと、各回路のブレーカは何故20Aで全部足すと漏電ブレーカの100Aでは足りません、これはどうしてなのでしょう? ELB3P100Aの場合はRSTの片相で10KVAずつ使用できます。RS相で20Aブレーカー10個・TSで10個までは通常いけます。但し各回路の使用や機器の使用上、単独回路にて配線することが望ましい物も有りますのでその為に分岐ブレーカーが多数つくことも普通に有ります。使用電力量はほとんど無いが何かの原因で過負荷にてブレーカーが落ちてしまうと困る回路・例:火災受信盤・誘導灯回路等。 各回路とメインのブレーカー電力計、トランスの数字が合わないような気がするのですがこれはどうしてなのでしょうか? 新築・改築時の電気設備設計の意図も有ると思いますのでなんとも言えないのですが、将来用増設見こみや、又は他の場所に同様にて使用場所が存在する等が有ると思います。 どうしても気になる場合は実際に設計・施工した業社に聞けば教えてくれると思います。 >それは、ほとんどが20A以上流せない電線を用いていることが多いのでしょうか? たとえば、ある回路だけがブレーカーが落ちやすいので30Aにブレーカーだけを替えるということは常識ではありえないのでしょうか? ブレーカーは幹線保護の為に取付ける物であり、機器保護や使用設備の保護の目的で取付けている物ではありません。 又、コンセントの定格容量も15Aが普通で有る為20Aもしくは15Aの容量を満たす幹線・幹線保護ブレーカーを付ける為にそれにあった幹線を配線します、その回路に30Aのブレーカーを取付し15Aのコンセントに30Aの機器を接続すると幹線かコンセントが燃えます。又、ブレーカーとその対応の30Aコンセントをつけても幹線を30Aの許容電流を持つものに配線し直さなければ同様に燃えます。 一般電気機器の場合2000Wを超える容量の設備はありませんし、一つの回路だけがよく飛ぶのであれば、その回路と同様の回路をもう一つ二つ配線して回路を増やす工事をする事をお勧めします。 電気の設計部分の場合はその場所により全て特殊なため、おおまかな部分でしか解らなくて参考になってなくてすみません。
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- mukaiyama
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>トランスは何A出力しているのでしょうか… わかりません。 これだけの情報では、電流値までは計算できません。 >電力計が125Aなのに漏電ブレーカーは100Aなのでしょうか… 125Aの電力計ってありましたっけ。 120Aではないですか。 それはともかく、125Aというのは、電力計に流せる最大電流値で、これ以上流したら電力計が燃え上がるよ、という意味。 一方、漏電ブレーカの100Aは、100A以上流れたら回路を遮断して、電線等が燃え上がるのを防ぎますよ、という意味。 >各回路のブレーカは何故20Aで… 建物内で実際に電灯やコンセントに電気を送っている電線は、20A以上流したら燃え上がるので、燃え上がる前に回路を切ります、という意味。 >全部足すと漏電ブレーカの100Aでは足りません… 全部の回路がつねに最大限の電流を流しているわけではないので、別に問題ありません。 一つ二つの回路が 20A近く流れたとしても、残りのほとんどの回路は 3Aとか 8A、12A、とかしか流れていず、0Aの回路も多いのが実情です。
補足
>トランスは何A出力しているのでしょうか… わかりません。 これだけの情報では、電流値までは計算できません。 すみません情報不足で、一次側が三相3300V2次側が単三200Vだったと思います。 >電力計が125Aなのに漏電ブレーカーは100Aなのでしょうか… 125Aの電力計ってありましたっけ。 120Aではないですか。 それはともかく、125Aというのは、電力計に流せる最大電流値で、これ以上流したら電力計が燃え上がるよ、という意味。 そうですか、120Aだったかもしれません。 一方、漏電ブレーカの100Aは、100A以上流れたら回路を遮断して、電線等が燃え上がるのを防ぎますよ、という意味。 >各回路のブレーカは何故20Aで… 建物内で実際に電灯やコンセントに電気を送っている電線は、20A以上流したら燃え上がるので、燃え上がる前に回路を切ります、という意味。 それは、ほとんどが20A以上流せない電線を用いていることが多いのでしょうか? たとえば、ある回路だけがブレーカーが落ちやすいので30Aにブレーカーだけを替えるということは常識ではありえないのでしょうか? >全部足すと漏電ブレーカの100Aでは足りません… 全部の回路がつねに最大限の電流を流しているわけではないので、別に問題ありません。 一つ二つの回路が 20A近く流れたとしても、残りのほとんどの回路は 3Aとか 8A、12A、とかしか流れていず、0Aの回路も多いのが実情です。 ということは、各回路は何A位で一つの回路を構成するように設計するのでしょうか?
各場所での限界容量 特に20Aの分岐。 担当箇所でその容量を超えるとそのブレーカが落ちる。 上位の容量の合計とか関係なし
お礼
ありがとうございます。大変よく解りました! 電気の勉強をもっとしておけばよかったと思いました。 まだまだ難問が出てきそうなので、またよろしくお願いします。