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読書家になるには?
読書家の方をみると「かっこいいな~」と思い、 自分も読書家になりたいと思いました。 読書をすると知識も増えるので、すごくいいことだと思います。 しかし、いざ本を読んでみると長くは続きません。 途中まで読んだのはいいけど、続きを読む気がしません。 国語の文章題だったら、集中してすらすら読めます。 国語は「これ、問題にでそうだな」と注意深く読むので、 何故か集中できます。 という事で別に文章を読むのが、苦手というのはないと思うのですが... どうしたら集中して、楽しく読めるようになるのでしょうか? アドバイスを頂ければ嬉しいです。
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まずは活字に慣れる事が大切です。その為にはいきなり難解な長編等に手を付けてはいけません。 >途中まで読んだのはいいけど、続きを読む気がしません そういう本は「今のあなたにとって」は「つまらない本」なのです。無理して読み続ける必要は全くありません。読みたくなる時期が来るまで(一生来ないかもしれませんが)放置してください。 個人的経験談ですが、高校生位の時に貰った本があり、当時2,3ページ読んでみて読む気が失せたのですが、社会人になってから再度手に取ると、割と面白くスラスラ読めたという事もあります。 >どうしたら集中して、楽しく読めるようになるのでしょうか? 小説でもエッセイでもジャンルは問いませんが、とにかく読んでいて「面白い・楽しい・早く続きが読みたい」という本を探して、数多く読んでください。最初は薄くて気軽に読める本が良いでしょう。そういう本を何冊か読む事により、活字に慣れ、読書の楽しさが身に付いてきます。 そうなってきたら、多少のチャレンジ精神を持って本をチョイスしてみて良いと思います。読書習慣が身に付いてくれば多少忍耐や楽しみ方のコツが備わってきているはずです。それでも、どうしてもツマラナい本を仕方なしに読み続ける必要は無いです。 楽しくも面白くもない本を無理して読んでいても、ページがなかなか進まないだけでなく、それを読み終わってから次の本を読もうなどと決め付けていたら、次の本を読むキッカケすら失ってしまいます。 興味の持てない本には早々と見切りを付けて、自分にとって面白い本を見つけて読む事が読書の秘訣だと思いますよ。
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- 100kan
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例えばドラマ化、映画化になった原作を読むのはいかがでしょう? ドラマ化、映画化されると原作とストーリーは変わるのが普通ですが、登場人物が決まっているので読んでいてイメージしやすく集中しやすいと思います。 それを繰り返すのはいかがでしょう? 好きな作家などが出来たら、それなりに読書の習慣はつくと思います。
お礼
なるほど~。初めから登場人物を知っていれば、イメージしやすくなりますよね。 参考になりました、ありがとうございます。
あまりエラそうなことも言えないんですが.......、たしかにほかの方もおっしゃるように活字に慣れるというのは基本だと思います。 そして、活字に慣れるにはなんといっても面白いなと思える本を探してきて読むことです。 BOOKOFFなんかでしたら一冊105円で文庫本が買えるんですから、気軽に何冊か買って帰って、面白くなかったらその本はやめて、別のを読むというのでもいいのではないでしょうか。 ただ、本を読んで長続きしない、面白く感じない.......という人に多い共通点として、文章から風景や登場人物の姿、物の形やお料理の見事さやお天気の良し悪しといったことまで、そうした情景を頭の中に描けないか、描くのが下手.......ということがあると言います。 もしそうだったら、テレビのドラマなんかを見ても、ただストーリーを追うだけでなく、その舞台の光景や小道具、俳優さんの装いや職業的な動き方、ちょっとした身のこなしなどといったものにも興味を持って見る.....という習慣をつければかなり役に立ちそうに思うのですが。
お礼
BOOKOFFで購入、という方法もありましたか。確かに安いですよね。 想像力は欠けているほうだと思います、ドラマをよく観察して鍛えなくてはなりませんね。なんだかズバリあたってます! 回答ありがとうございました。
- Tori_30
- ベストアンサー率27% (653/2415)
読書家も別に途中で飽きちゃうようなくそつまんない本を嬉々として読んでるわけじゃないですよ。読書家が本を読むのは単純にその本が面白いかったり興味があるからです。 何でも良いから自分の興味がある好きな題材の本を読めば良いと思います。 例えば漫画とか好きですか?あとは特撮とかTVドラマだとかアニメとかで好きな作品はありますか?もしそういうのがあるなら、その裏設定とかが書いてある本を見るのが良いと思います。 で、他の方も言っているように活字に慣れたら良いと思いますよ。
お礼
>読書家が本を読むのは単純にその本が面白いかったり興味があるからです。 どんな本でも読んでしまいそうなイメージがあったのですが、読書家の方でも読む本は面白い本なんですか。なるほどです。 好きなものから、読書につなげていけばいいのですね。 アドバイスありがとうございました。
- ShirokumaX
- ベストアンサー率31% (290/932)
う~ん、自分に会ういい本にめぐりあってないだけって気もしますね。というのも、国語の問題文章を読むのは苦痛ではないということですので、文章を読む力そのものはあるはずですので。 本といってもいろいろあると思うんですよ。論述文もあれば小説もあるしエッセイもあるし、それらをさらに分類していけばジャンルなんて数え切れないくらいあると思います。 高島俊男さんというエッセイストがいます。『お言葉ですが…』というエッセイをかつて(昨年8月まで)週刊文春に持っておられ、文庫本にもなっています。東大大学院で中国文学を専攻され、現在も大学の講師をなさっている筋金入りの知識人です。 この高島さんが『お言葉ですが…』でおっしゃっているのですが、1ヶ月に50冊前後の本を読むそうです。すごいなあ、と思いますが、実は最後まで読破するのはそのうちの1冊程度、あとは途中でやめるそうです。最初の数行でやめるものも結構あるとか。 まあ、高島さんクラスになると、その「最初の数行」で、著者に学識がないことを見抜き、読む価値なしと判断できてしまうようですが、私は読書というのはそういう態度で臨んでいいと思うんです。読んでいて苦痛なものを苦行のように無理やり読み続けるのは、自分をますます読書嫌いにする以外何の効果もないでしょう。 質問に「問題」云々とありますのでまだ学生さんかとお見受けしますが、学校の図書館や地元の公立図書館で、手当たり次第に借りていろんな物を読んでみてはいかがでしょう。数行読んで面白くなければやめるつもりで。もちろん、お小遣いに余裕があるなら自分で買うのもありですが、図書館だとお金はかからないし。 もちろん高尚なものを選ぶ必要はありません。私が読書家と呼ばれるようになったきっかけは、筒井康隆さんが初期から中期にお書きになったスラップスティック(ドタバタ)コメディ小説や軽いエッセイがきっかけでした。その後、筒井さんの文学性の高い後期の小説や、独特の文学論に移行し、文章を追うのに苦労を感じなくなってから、本職の評論家の社会評論などを経て、哲学書などを読むのも苦にならないようになりました。もちろん今でも軽い小説やエッセイも読みます。 「理想の相手にめぐり合うまで、あっちに手を出しこっちに手を出し」というのは恋愛ではルール違反ですが、本を読むにあたっては正しい態度だと思うんです。 まずは濫読してみて、気に入った作家さんやジャンルが見つかればそれに集中すればいいと思います。気に入ったものを大方読みつくしてしまうころには、一種の「読書中毒」になっていますので、自然に他のものを読んでいる自分に気付くと思いますよ。
お礼
最初「50冊~!!!」と驚きましたが、高島さんは全部は読んでいらっしゃられないのですね^^;。 >読んでいて苦痛なものを苦行のように無理やり読み続けるのは、自分をますます読書嫌いにする以外何の効果もないでしょう。 なるほど、なるほどと思いました。苦痛になってくるのは避けたいと思います。 はい、学生です、図書室で探すという方法もあったのですね、今まで本屋さんで探していました、以外に気づきませんでしたね! 私も気に入った人のエッセイなら、最後まで読めそうな気がします。 たくさん回答ありがとうございました。いつか読書「読書中毒」になりたいです。
補足
お礼で間違えました。訂正させていただきます。 『いつか読書「読書中毒」に』 ではなく、 『いつか「読書中毒」に』 でした。
- green-life
- ベストアンサー率16% (1/6)
まずは星新一さんのショートショートを読んでみてはいかがですか? 一つの話が確か10ページ前後ではなかったかと思います。 これなら飽きる前に一つの話が完結しますから。 もしくは、サスペンスやSFなどの続きが気になるような長編も、ツボにはまれば止まらなくなるかもしれません。 例えば東野圭吾さんの「パラレルワールド・ラブストーリー」とか。 あとは好きな有名人のエッセイ集なら、もともと興味のある人物の書いていることなので面白いかもしれません。 私は三谷幸喜さんが好きですが、三谷幸喜さんの「オンリー・ミー―私だけを」は三谷さんの独特な世界観で私は何度か読み返して笑うことがあります。 あとは典型的感動系のお話でエレナ・ポーターさんの「少女ポリアンナ」は年齢関係なくステキなお話だと思います。 あと、作家さんによって読みやすいもの、言い回しが独特で難しいものもあると思います。吉本ばななさんの作品は読みやすいと個人的には思うのですが・・・。 ここで挙げたのは私の好みや主観が色濃くでてしまっているので、あなたの好みの作家さんや、テーマなどがはっきりすれば読みきれる作品に出会うかもしれませんね。 ステキな読書家さんになれるといいですね!
お礼
ありがとうございます! >言い回しが独特で難しいものもあると思います。 ありますよね~、読書初心者(?)の私は苦戦してしまいます。 とにかく自分の好みが分かればいいんですね。 いろいろと参考になりました。
- PEIKD7463C
- ベストアンサー率25% (262/1021)
飽きる前に読み終える事ができたらいいのです。 http://www.unou-jp.com/intro/comic/comic.html 普通に読むのと同じように笑えるし泣けるし感動もできます。 私はかなり厚い本でも1文字もとばさずに20分以内に読み終える事ができます。
お礼
URLの先を拝見しました。「速読」というのがあるんですね、初めて知りました。かなり早いですね。 アドバイスありがとうございました。
- polarity123
- ベストアンサー率36% (31/85)
読書の記録をつけるといいですよ。 本のタイトルや感想、読んだ日付なんかをノートに残しておくんです。 感想は「面白かった」「面白くなかった」だけでも大丈夫。 「感想を持てなかった」という記録になります。 とにかく続けていると、興味を持った本の関連の本が明確になり、次々と読みたくなります。 「先月は3冊読んだぞ」というような達成感も味わえます。 ぜひおためしください。
お礼
記録をつけるのもいいですね、読み返すといつ何を読んだか分かりますし。達成感が味わえるのは嬉しいです。 回答ありがとうございました!
- akiko0112
- ベストアンサー率32% (32/99)
やはり自分の興味のある本を読むことでしょうか。 興味のない分野を扱うものだと、いくら知識が得られるとはいえ、なかなか読む気はしません。文章が固いもので、しかも試験ではないとなるとなおさらです。 アマゾンなどで、自分が興味のある書評を読んでみて、読書欲を刺激したり、また自分が面白かった本を買った人が、他にどんな本を買っているか知ることもできますので、それを参考にして本を選んでみたりするといいかと思います。
お礼
なるほど。アマゾンで買い物をするのは大好きです。ありますよね、他の人はどんなものを買っているかという表示。 回答ありがとうございました!
お礼
活字慣れですね、そういえば私は慣れてないですね。 回答者さんのおっしゃるとおり、続きを読み気がしない本は、放置することにします。いつか私も面白いと思える日が来るといいのですが。 >最初は薄くて気軽に読める本が良いでしょう。そういう本を何冊か読む事により、活字に慣れ、読書の楽しさが身に付いてきます。 試してみたいと思います! 読書の秘訣がよく分かりました、回答ありがとうございました。