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大和は何故「やまと」と読む?

大和という言葉を「大」が「やま」、「和」が「と」と読めるとは思えないのですが、何故「大和」と書いて「やまと」と読むのか、「やまと」という発音に「大和」という漢字を当てはめたのか、何故そういうことになったのか、日本人として根本的な疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ベストアンサー率10% (14/129)
回答No.1
opittab2
質問者

お礼

ありがとうございました。 山門、山処、邪馬台国、すっきりしました。

その他の回答 (5)

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.6

魏志倭人伝などに出てくる「邪馬台」国ですが、普通は「やまたい」と読みます。しかし、「やまと」と読めるという説があって、当時の日本では自分の国を「やまと」と言っていたのではないかというのです。 それはともかく、奈良時代以降には確かに日本は「やまと」です。これが「大和」と書かれるのは、「倭→和→大和」と漢字表記が変化したためで、他の方が言われるように当て字です。当て字に理屈を言っても通りません。なぜ「七夕」を「たなばた」と読むのか、「七」は「たな」か「夕」は「ばた」か、と文句は言えません。 なお、「邪馬台=やまと」説には民間歴史学者の古田武彦氏は反対しています。そもそも魏志では「邪馬台国」ではなく「邪馬壹國」ですが、通説では「邪馬臺國」が原文だったのを「邪馬壹國」と書き間違ったのだろう、として修正しています。古田氏は修正に反対しています。 しかし、魏の後の南北朝時代になると「邪馬臺國」という表記が現れることは事実で、古田氏もそのこと自体は認めています。ただし、当時の発音では「邪馬臺」は「やまたい」であって「やまと」ではないと言います。古田氏によると「邪馬台」は「やまと」と読めるので、日本で略字に書き直してしまったのが「邪馬臺=やまと」説の源だとします。

opittab2
質問者

お礼

ありがとうございます。かなりすっきりしました。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.5

あくまで参考程度なのですが、、、 倭→大和 ヤウマトを漢字に当てはめたから という説があります。 ヤは日本語でもヘブル語でも神を意味する。 ウマト ヘブル語で民族という意味。 すなわち神の民。 京都にある大辟神社、 大辟は中国語発音だとダヴィ。 平安京 ヘブル語に直すとエルサレム。 聖徳太子 本名 うまやと。 うーーーーん。 アブラムが神から祝福を受けて名前にh(神)がくっついた結果、あぶらハむ になった。 うーーーん。

opittab2
質問者

お礼

ありがとうございます。古代の日本にユダヤ人が渡来していたということでしょうか。

  • INA918
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.4

ひとつの仮説というほどでもありませんが。 昔の場所で飛鳥や大和などがありますね。 名前は忘れてしまいましたが有名な国語の先生が言っていました。 もともと「あすか」や「やまと」という地域に漢字表記はなかったそうです。 その地域の様子などから漢字をつけただけとのこと。 わかりやすく説明すると・・。 飛鳥(あすか)→アスカは飛ぶ鳥がビックリして落ちるほど賑わっている街だから「飛鳥」となった。とのこと。 大和も同じように地域の様子から漢字を当てられたらしいです。 どのような理由かは覚えていませんが(答えになってませんねorz)参考までに;

opittab2
質問者

お礼

ありがとうございました。 先に発音があって後から漢字をはめるということのようですね。

  • hanafuri
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.3

漢字の意味を捉えて、山を「やま」、川を「かわ」と読むことにしたのと同じと思います。 中国側が使った漢字である「倭」を、意味を捉えて「やまと」と読むことにしたのだと思います。後に、何らかの(日本側の?)意図で「倭」ではなく同じ読みの「和」という字を用いることにしたようです(8世紀の養老律令で大和という用字が初めて使われたようですが、なぜ字を変えたかはっきりしたことはわからないようです)。国名に「大」をつけることは漢字文化圏では普通に行われてきたことです。「大漢」「大韓民国」など。 「和(やまと)」でもいいところですが、何となく「大和(やまと)」と書くのを普通としたのではないでしょうか。 漢字1文字だと文章の中で、国名だとわかりづらいとかもあるでしょうしね。

opittab2
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど国名に「大」を付ける点納得です。

  • akane1228
  • ベストアンサー率73% (11/15)
回答No.2

これについては、しっかりとした定説がないようですね。 簡単に言ってしまうと当て字のようですが。 いろいろな説があるようですよ。 例えば、大和とは道教における理想郷のことで「やまと」に大和と言う文字を当てたのは本邦において地上の理想郷を創り出そうという予祝行為であるとだったり、盟主の部族の地名だったとか・・・。 あげだしたらキリがないようですが。^^; これだけは確かですが、 「やまと」は元々「倭」と書いていたようですが、「倭」と通じる「和」の字に「大」をつけて「大和」と書くよう定められたそうです。

opittab2
質問者

お礼

ありがとうございます。 お蔭様でかなりすっきりしてきました。

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