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ソーラーパネル付きのハイブリッド

ソーラーパネルを装備した電気自動車やハイブリッド車が市場に投入されないのはどうしてでしょうか? 効果は少しでも、将来電気自動車があるべき姿であると思うのですが、どこのメーカーも、サードパーティーも作らないのはなぜでしょうか?

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  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.5

#2です。 書き込んでいるうちに、妙に入れ込んじゃって、純ソーラーカーの話になってしましましたね。 でも、皆さんの回答にもあるとおり、ハイブリッドの補助充電としてのソーラーパネルも事情は一緒です。 十分な発電効率を持つソーラーパネルは非常に高価ですし、比較的安価で手に入りやすいソーラーパネルだと発電効率が悪い上、重くなるのでエンジンの負荷も増えます(つまり、燃料消費が増え、CO2排出量も増える ということ)。 あと、副産物として空力や操縦安定性にも影響があると思われます。 ということで、いずれにしても高価な上、実用性に悪影響があるので、どこもルビコン川を渡ろうとしないのでしょうね。

R3600
質問者

補足

ハイブリッドカーの最大のメリットは、燃費の向上だと思われます。 ハイブリッドの延長上(発展系)に、ソーラーパネルを数十Wでも積んでおけば、かなり有効な、燃費向上対策になろうかと思われますが、どこの会社も実施しておりません。 この謎は、ルビコン川が原因だったのですね。

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回答No.7

単純にコスト(消費者が被るものも含めて)の問題ですね。 環境に恵まれた家庭用ですら普及しないのに車に乗せて普及するものでもないんです。 それと電気自動車は将来を期待されてはいるものの現状待遇が良くないのも事実なんですね。 本当は非常に崇高な目的で作られている全長6.3mの8輪電気自動車も#2の方の回答に戯言と書かれて、世間でもインチキ扱いされてしまっているのが実情です。 詳しくは参照URLを見ていただければわかるのですがこの「戯れ言を仰った学者先生」は何十年も前から電気自動車の良さに着目し、プリウスが登場する前から近距離移動を目的とした電気自動車を開発しています。実は現在世間で着目されている電気自動車の利点はほとんどこの段階でこの教授が実現したものなのですが、作ってみて市場ではクリーンなだけの車は相手にされないことがわかりました。 そこで、電気自動車のネガな部分を吹き飛ばすようなパワーと高速安定性を備え、トラックにも応用可能という驚きのエンジン顔負けの電気自動車を作ったのですが、結果世間では目新しい技術も使っていない道楽のように扱われてしまっています。 参照サイトではその今では目新しくなくなった技術について教授自身が過去に開発したものであると言及していますが見ていて切ないです。

参考URL:
http://www.interq.or.jp/ferrari/love/reserch/Part_4/4-4.htm
  • pochi2tama
  • ベストアンサー率35% (419/1164)
回答No.6

普通の車(1トン程度以上)が走行時に使用するエネルギーに対してソーラーパネルを設置できる面積が少ないので、対費用効果(コストパフォーマンス)が合わないためと思います。しかも住宅などでの発電では南向き&角度をつけて(=水平でない)、エネルギー効率を稼いでいます。 たとえばセダン等で屋根の面積が2平米確保できたとして、仮に理想的な条件で発電できたとしても400[W]程度です。1馬力が7百ワット強であることを考えると、普通の車では補助程度としても不足ぎみと思います。 (いわゆるソーラーカーではこの程度の電力でも走行できるようなっています。軽量化や電動機、駆動系の効率化) しかも、屋根つき駐車場では駐車中の発電は見込めないですし。

  • yui_o
  • ベストアンサー率38% (1217/3131)
回答No.4

まず、既存の太陽発電にも言えることですが、それ自体の寿命が短いこと これにより、ある一定サイクルでメンテナンスをしなければいけません。 また、廉価なパネルは寿命が短く 高価なパネルを搭載しなければ、高寿命にならないという現実もあります。 さらに、今の車は安全性のために車重が重くなっていますが 燃費や走行性を高めるためには、車重を軽くしなければいけないという事実もあります。 パネルを載せることにより、重量を重くすると燃費なども落ちるために 今の状況では搭載しにくいのでしょう。 一応、ソーラーカーレースなどそれらの有用性を実証する実験が行われているので そこから何らかの情報やデータはフィードバックされているはずですが・・・

  • yoshi-thk
  • ベストアンサー率38% (2059/5283)
回答No.3

ソーラー発電装置の信頼性もあるでしょう。 やはり、経年変化で性能が落ちていくので、全部を賄うことが難しいところがあると思います。 それから、ソーラー発電をしていると、想像以上に熱を持つようです。 熱問題を解決しない限りは室内への影響を考えると難しいでしょう。 ですから、あくまでも「モーターショー向けのコンセプトカー」という形でのみ生産されているようです。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.2

実用性に欠け、ソーラーパネルが高価なことでしょうね。 車でソーラーパネルを設置できる面積は限られていて、その面積で十分な発電量を得られるパネルは非常に高価です(家庭用を基準に考えてはいけませんよ)。 某dashの”だんきち”は、フル充電に1日(以上?)かかるでしょう。つまり、晴れが続いて、2日の走行距離が数十キロしかありません・・・これじゃあ、とても実用車とは言えません。 もう10年も前になるかもしれませんが、GMが作ったソーラーレース用のサンレーサーという車がありました。ヘタなスポーツカーより速いモノでしたが、ソーラーパネル優先のデザイン(銀色に光る細長い”ゴキブリ”)で、お値段はソーラーパネルだけで”1億円以上(NASAの”極秘”がいっぱい詰まっているので、当時そのように言われていました)。そのくせ、1人しか乗れないし、荷物なんてもってのほか・・・と言う車でした。 今は、技術が進んで安くなっていると思いますが、仮に効率から見た単価が数十分の一になったとしても、ソーラー軽自動車で1000万円以上になるでしょう。そんな車、買う人いると思います? 理想だけで突き進んでも、実用性と(何とかでも)手が出そうな価格にならないと無意味な存在です。 全長6.3mの8輪電気自動車を実用車だと戯れ言を仰った学者先生がいらっしゃいましたが、そんな車乗り回す人どこにいるのでしょうかね?

  • mayuge1200
  • ベストアンサー率16% (335/2024)
回答No.1

天気や時間帯に左右されるような不安定な車など 実用性に欠けるからじゃないでしょうか。 ソーラーパネルも高くつきそうだし… 同じ電気自動車でもやはり、 燃料電池みたいに、燃料を入れて安定して走れた方が 実用性が高いと思います。 それに、車が自家発電で走れるようになっちゃったら ガソリンスタンド業界が猛反発しそうですね。

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