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日本企業について(ちょっと急ぎです・・・)
皆さんのご意見をお聞かせください。 (1)従来の日本企業の特質(企業システム・企業行動)と、 国際化によってどう変化を遂げたか。 (2)企業(経営者)に社会的責任はあるか。 (実際はあるのだが、やはりないとう説もある。) 肯定論と否定論を聞きたいです。 (3)事業部制組織の特質とその長所、短所。 よろしくお願いします。
- captain747
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専門家で無いので参考程度で (1)終身雇用と組織中心(個よりも組織) 企業に一生涯勤めるのが基本なので個人の力より協調や協力を重視 皆が一体感を持って組織的に同じ行動を取るのでライン生産時代では 高効率、高生産性を実現。 追いつけ追い越せ時代の為、企業のため個が犠牲になるのは当たり前。 企業は、生産性の向上、規模の拡大を重視して活動。 国際化により長時間労働、低賃金等が問題(アンフェア)となり 労働時間が制約され、高コストになる。 また土地、法人税等の高さが災いし、従来の二次産業は低コストの 東、東南アジアに押され、工場の海外移転等、産業の空洞化が進む。 産業移転により技術の海外流出が起こり、日本企業の生き残りは 開発、研究による技術の向上がONLY ONE技術とONLY ONE商品開発が核。 研究開発費や設備投資力が重視され、単一ではリスクも大きいため 企業間の連合や共同開発、M&A等が活発になっている。 国内での企業競争から国際での企業競争時代へ。 (2)社会、道義責任は企業経営の基本。 社員、取引先、ユーザー、地域等関連するすべてに責任を問われる。 人や社会に貢献せず、自己の利益を追求することは、その企業の存在意義が無い。 当然、不法をはもってのほか。 法律内でも社会、道義的に問題を指摘されても反省をせず 同行動をとれば社会に抹殺されるのが現在。 バッシング、不買運動は顕著な例。 不道徳は経営リスクとして跳ね返る。 一因にはネット社会の匿名性や情報分布力が原因で 隠匿行為や揉み消しが不可能に近く、現在企業は情報開示や 公正明大さが企業の健全性となる。 三菱自動車、雪印、コロナ、不二家等、この件ではいくらでも例がある。 (3)社内に収益の柱を多数立てるのが事業部制の発端。 それぞれの事業部が独立採算で自立し、企業力を持つ事が 企業全体の収益力向上や体力向上につながる。 事業部に権限を持たせる事により、本社を経由せず迅速な意思決定が出来る。 社内での競争が激化して『切磋琢磨』となる …予定でしたが、完全に破綻してます。 理由は、社内競争による社内での情報流通の悪さにより 事業部をまたがる製品開発等を共同で行っていない。 同じ研究を社内2部門で行ったりと結果的には高コスト高リスク となったり 今後の基幹となりうる研究開発を行う事が、独立採算により 不可能に近い形となり(採算重視により開発費が事業部の収益を圧迫) 次世代技術の開発への積極性をなくす。 社内での風通しが悪くなる等々。 文系の説明で申し訳ありません。 理解する上での基礎知識として見ていただければ幸いです。 設問の答えは他のご解答を待ってください。
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大変参考になりました。ご丁寧なお答えを頂き、 大変感謝しております。ありがとうございました。 また機会がありましたらよろしくお願い致します。