• ベストアンサー

発音

私は、生まれつきラ行を発音できません。 「ら・り・る・れ・ろ」と言っているつもりでも、他の人からは「だ・でぃ・どぅ・で・ど」や「だ・い・どぅ・え・ど」と聞こえるそうです。 生活には障害はないのですが、どうしても気になります。 これって、何か病気でしょうか? また、治すことはできるのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • norch
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.2

ご質問者の方の年齢がおいくつ位なのかわかりませんので、一般論でお答えします。 幼児から自然に日本語の発音の獲得していくプロセスで、「ラ行音」は最後の段階で完成する音の一つです。研究者によって意見の相違はありますが、大雑把に言って6~7歳±2歳が、自然獲得の時期だと言ってよいでしょう。 発音が完全に獲得されていない状態では、ラ行音がダ行音に近い音になる(あるいは置き換わる)例が殆どです。 ラ行が言えると自他ともに思っている人の発音も、注意して聞いてみるとダ行に近い音で発音している人もいます。 さて、ここからが本題です。 ダ行が発音できるということは、舌先を上の歯の裏にくっつけることは可能だということになります。 ただ、場合によって、舌小帯(舌の裏側と下あごにくっついている帯)短縮症といって、その帯の形状によって舌先の動きが制限させてしまう先天的な器質的問題がある可能性があります。(これは、それほど希な症例ではありませんので、ご心配なく) 確認する方法として、鏡に向かって自分の口元を見て、舌先をベロンと下あごの方にできるだけ伸ばしてください。その時に、舌先が尖っていたり楕円形になるのが普通ですが、舌先が逆ハート型のようにくぼむ場合、舌小帯短縮症の可能性が高いです。 舌小帯短縮症があっても、発音に影響がでる場合とでない場合がありますが、影響する例ではラ行音がダ行音に近くなる場合も少なくありません。舌小帯短縮症が発音に影響する場合、簡単な手術を行います。 まず、ご質問者様の舌の様子を鏡で確かめて、舌小帯の問題の可能性があれば(できれば音声外来のある)病院の耳鼻咽喉科に行かれることをお勧めします。 質問者様が6,7歳のお子さん(の代理質問)であれば、成長とともに獲得していく可能性もありますし、小学校高学年以上でも構音(発音)訓練を受けることによって回復することができます。どうぞ、ご安心下さい。

その他の回答 (1)

  • ht218
  • ベストアンサー率30% (192/633)
回答No.1

本当に病気だったら、ごめんなさい。 地方の方言というか、小さい頃から耳にした言葉じゃ無いのでしょうか? 和歌山あたりの人は、ラジオはダジオとか、からだはかだらとか普通に言ってますが・・・ というか、聞こえますが。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう