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アメリカはどうしてあんなにお金が出せるの?

日本人プロ選手が1000万、2000万の交渉で決裂するなか アメリカはけたがちがいますね。 ヤンキースにしてもなんでひとりにつきあんな莫大なお金が出せるの でしょう? ベッカムにしてもそうです。 マイナースポーツのサッカーでも半端じゃないですよね? 日本の人口の2倍しかないのにあんなにお金払ってちゃんと 回収できるくらい稼いでいるのでしょうか? 日本の球団で巨人でも500億くらいですよね? アメリカの球団はいくら稼いでいますか?

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  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.9

理由は大きく分けて2つあります。 第一に日本と欧米では企業経営の考え方、体質に大きな違いがあります。 細かく述べるとオーバースペックになってしまうので割愛しますが、 これは球団1社という問題ではなく、日本企業の根幹をなす問題です。 一言でいえば閉鎖性が強く、お金を出さない(内部留保型)のです。 日本の場合は選手を労働者とみなし、査定もきちんとして給料を出します。 ところが欧米の場合は選手は投機の対象になってしまうのです。 サッカーであれほど破格の値段がポンポンつくのは先行投資なのです。 日本人の立場からすると非常に不思議な感じがするのですが、 それでバランスが取れているのですから、今のところはいいのでしょう。 ベッカムの件に関してはさすが世界の貴公子です。 世界で相手にできる人数が違いすぎます。 それにアメリカは全世界にメディアを発信できる立場にあります。 ベッカムがアメリカに行ったのは興行的に正しかったのでしょう。 第2の理由は国土の広さです。 アメリカのような広大な土地では1つの球団は地域の代表ともいえます。 1つの州自体が国のようなものですから、それを代表するスポーツは 国民の心をつなぐ道具として、日本より遥かにスポーツへの関心は高いです。 欧州にしても1国あたりの面積は小さく、 各国のサッカーリーグもそれほど熱狂的とも言い難いですが、 欧州はたくさんの国が密集していること。これは日本と大違いです。 いざ国同士の対戦ともなると人気は凄いものがあります。 いずれにしても国土、経営において島国日本は閉鎖的であり、 欧州のような状況になるには、少なくとも東アジア+東南アジアで 広域の連携が必要になってくるでしょう。

noname#102630
質問者

お礼

みなさま、回答ありがとうざいました。 理解できてきました。 アメリカは選手を投資として見ているから高く、売ったり買ったりしているわけですね。でも、採算が取れなくなりそうでバブルですね。それだけアメリカのスポーツは右肩上がりなのでしょうか? いつかバブル崩壊しますね。

その他の回答 (8)

  • tomo_momo
  • ベストアンサー率10% (7/69)
回答No.8

払える球団と払えない球団の差は大きいです。野球場なんて見れば満席なんていうのはプレイオフ以外ほとんどの球場でないと思います。ただ、数年前のフロリダマーリンズみたいにお金があまりないチームがヤンキースに勝ったりするからお金と勝負事は必ずしも比例しません。アメリカでは高額で選手をとっても切り捨てるのは早いですから、怪我で1年棒に振ったりすると、つぎに見るときはほかの球団てこともあります。これはNFLでも同じですね。

回答No.7

どうもこんにちは。 アメリカスポーツはTV放映権が相当大きな収入だと言えます 一番人気のあるアメフトはホームゲームがたった8試合なので 全試合満員になっても浦和レッズの観客よりも少なかったりします。 その中でMLBは日本のプロ野球と同じで球団別なので NYなど大都市チームは収入が大きいことになり、ヤンキースは高額を払えています、とはいえ全体的に給与は高いですけど。 これはスポーツに関心がある人が日本よりはるかに多いので全体的に金額が大きくなるんでしょうね。 ベッカムの件に関しては余りキチンと報道されていませんが おっしゃるようにマイナーなMLSでは破格だとビックリしました。 ところがLAギャラクシーの年俸は5億弱なんですね 300億円の殆どはLAとの契約ではなくMLSリーグとのマネージメント的な契約です。 MLSは各チームが勝手に経営してはしてないようで 投資家グループがMLSリーグを経営している形になってて 選手の最高年棒には上限があります(サラリーキャップ制度・MLS最高額は1億なのか2億なのか知らないですが) 2007~09までこのサラリーキャップを超える契約選手を各チーム1人契約出きる制度を導入するようです、 その第一人目がベッカムと言う事です。 なんとか安定してきたMLSをもっと人気を出す為に実力ある選手を加入させ人気と実力アップを考えているのかもしれないですね。 しかしながらレアルへの移籍金はいくらなんでしょうね? まだどこも伝えていないように思います。 サラリーキャプ制度 アメリカ4大スポーツのMLB以外はこの仕組みです。 チームの総収入に対して何%を選手給与の当てるかを決めています。

  • takumiai
  • ベストアンサー率22% (35/158)
回答No.6

宣伝効果というのもあります。 今回ベッカムがロサンゼルス・ギャラクシーと契約したことに よってどれだけTV、ラジオ、新聞、雑誌等に掲載されたでしょうか。 会社の宣伝をTVのCMを流す際に秒単位で全国CMなら何百万です。 それが、世界に流れる訳ですから、その効果は膨大であると思います。 ここ最近のロサンゼルス・ギャラクシーのHPのアクセス数も相当な数 になっていることでしょう。すでにベッカムがトップページでシーズン チケットやグッズの販売も始めています。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.5

まずアメリカは経済規模自体が大きい。次にスポーツ全般に対するビジネスチャンスが大きい(コンテンツを求めるケーブルテレビ網が発達)、スポーツに限らず成功者は極端に報酬が多い(その分低いランクの人の収入はとことん低い)。 日米で比較するなら経済規模そのものは同等と見做せるかもしれませんが、それ以外は全く違いますので一概に比較して語るものでもないかと思います。 例えば邦画とハリウッド映画の金のかけ方の違いも同様でしょう。日米の違いを比較するなら、俳優組合の存在やコンテンツを売る先が世界が相手だし、出資者を募るシステムも整っているしなどこの辺は野球の違いもほぼ同じかと思います。 あとスポーツ興行に関しては単純にその球団単独で幾ら稼いでいるのかという狭い範囲で考えても全体像はつかめないでしょう。ヤンキースの場合だと所有しているケーブルテレビの「YESネットワーク」とCBSのラジオ網の存在抜きには語れないし、この「YESネットワーク」それ自体のブランド性の高さから資金も集めやすいでしょうし、確か巨人と提携してジャイアンツ戦も放映するというような協定を結んでいたこともあったかと思いますが、そういう商品価値があるわけだし、単純にあのヤンキースオーナーの"スタインブレナー"という名前だけで仕事の幅は幾らでも広がっているでしょう。 そういう意味では極端な話、ヤンキースの球団としての収支が(放映権と入場収入-経費で考えて)そこだけ見て赤字だったとしても問題はないとまで言い切れるわけです(実際は黒字ですが)。 ベッカムの件もそういう意味では同じです。米サッカーリーグは70年代に一度破綻してしまったのですが、昨今はW杯でも活躍していますし、やるスポーツとしてはバスケに次ぐ人気があるそうです。リーグの目玉商品としての価値があると見做すことができる(その商品価値だけでお金が集められる)システムがあるというだけのことです。サッカーリーグ全体に金が集まるシステムがより強固になるのであれば、そのチーム単独の収支がその数年間だけみて赤字になったとしても、長い目で見ればプラスになるということも有り得ます。

noname#24757
noname#24757
回答No.4

ずばり、球場に観客がはいり、選手に支払った分は取り戻せます。 観客人数が多い球団であればあるほど選手に支払い可能です。

  • RosaCanina
  • ベストアンサー率48% (5532/11451)
回答No.3

ANo.2 です。 > ベッカムにしてもそうです。 > マイナースポーツのサッカーでも半端じゃないですよね? アメリカ国内でのサッカーの位置付けを「マイナー」と称したのですね。 読み取れず申し訳ない。 でも、これもやっぱり、ペイすることを前提にお金を掛けているからです。

  • RosaCanina
  • ベストアンサー率48% (5532/11451)
回答No.2

単に掛けたお金以上に回収できる見込みがあるからです。 > マイナースポーツのサッカーでも半端じゃないですよね? これは勘違いをなさっていらっしゃいます。 世界に最も普及している球技スポーツは、サッカーです。 野球はオリンピックからも外されるほど、 世界で一部の地域でしか盛んでないマイナースポーツです。

noname#24295
noname#24295
回答No.1

勿論、回収と儲けができると踏んでいるからです! ビジネスです!慈善事業ではありません!

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