高校生の息子の進路について
関西圏に住んでいます。
息子は今、高校1年生で、県立普通科の高校に通っています。
この高校は入試の際、中学校での成績が中の上(偏差値52~54程度)の学力が合格圏内だとされています。
高校側としては、一応「進学校」を目指しているようですが、なかなか難しく、
トップレベルの成績の数人が国公立大学の中でも低い大学にやっと進学できる状態です。
その中で息子の今の成績は200人中60番程度。
このままでは大学に行ったとしても、たいしたとこに行けないというのは目に見えています。
一方で、この高校には結構いい会社から就職の募集が来るらしく、
毎年、関西電力や三菱重工業、神戸製鋼など、大企業に就職している男の子がいます。
三菱重工業や関西電力など、息子が行ける程度の大学を卒業したとろこで、就職できないでしょう。
それならばいっそ大学には行かず、就職を目指した方がいいのでは?と思うのです。
もちろん、その為には校内でトップの成績を目指す努力は必要ですが。
入社してからの扱いが高卒と大卒では違うというのはよくわかっています。
ただ、私の主人も弟も高校しか出ていませんが、いわゆる大企業に勤めており、
私が専業主婦を通していられるような収入も得ています。
そう考えるとやはり大学よりも就職か?と考えてしまうのです。
息子自身も迷っているようです。
もうすぐ、2年生の進路別クラス編成のための調書を出す時期です。
どうか、皆さんのご意見をお聞かせください。
宜しくお願いします。