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ハングルのキーボード(素人の雑談です)
ハングルのキーボードは、日本語がアルファベットから漢字仮名交じり文に変換するように、アルファベットからハングルに変換するのでしょうか?それとも、ハングルは何文字あるのか私は知りませんが、表音文字であると聞いていますので、独自の配列で、日本語の仮名入力のように、アルファベットのキーにハングルが同居しているのでしょうか?アルファベットからの変換が出来ないのであれば、ハングル独自のブラインドタッチを覚えなくてはならないことになりますね。それは大変な作業の様に思えます。どなたかお教え下さい。
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ハングル配列(特に、今日の主流である2ボル式――#1で紹介されているもの)は基本的に、子音字母が左手側に、母音字母が右手側に固まっています。従って、一度マスターすれば、日本語のローマ字入力よりもずっと入力しやすい――というのが、実際に使っている者としての実感です。 日本語の世界でも、仮名配列で(もちろんタッチタイピングで)入力している人は決して珍しくありません。 どんなキー配列でも、一月も打ち込んでいれば嫌でも覚えます。要は「慣れ」です。
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- KettaMachine
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> どうして、アルファベットからハングルへの変換はできないのですか? 母音・子音とも数が多く,そもそもハングルをローマ字表記すること自体が困難で,ローマ字表記するとどうしても煩雑にならざるを得ないという事情があります.韓国政府は国語のローマ字表記法を度々改定していますが現行のものでも問題がないとはいえませんし,簡潔かつ完璧な表記はおそらく無理でしょう. 以前ローマ字入力できる韓国語のワープロソフト(サムスン製『訓民正音』)を触ったことがありますが,その後ローマ字入力の話を聞かないのは,結局ハングルを直接入力できたほうがローマ字入力より便利で広く支持されているためだと思います. 日本語は母音が5つで,a,i,u,e,oとローマ字1文字で簡潔に表記できますが,ハングルは母音が21個あり,基本的な母音10字のうちにも「eo」のようにローマ字2文字でないと表現できないものがあります.それをローマ字入力する場合,「eo」でひとつのハングルなのか,それとも「e」と「o」を表す個別の2つのハングルなのかIMEが自動的に判断するのは困難(おそらく不可能)なので,例えば「eo」という母音をワンタッチで入力できるように「e」や「o」とは個別のキーを割り当てる,といった対処法が考えられますが,母音すべてを考慮してそのような措置をとるぐらいなら結局ハングルを直接入力できたほうが簡単です. また,ハングルは1文字が「子音+母音」または「子音+母音+子音」の組み合わせで構成されており,ローマ字入力の場合に「子音+母音+子音」の次に母音を入力すると,最後の子音が前の文字の最後なのか,次の文字の最初なのか区別できません.ハングルは母音で始まる文字にも子音がないという意味の子音字を添えるので,ハングルを直接入力できればこのような問題は起こりません 以上は主に母音がらみの話ですが,その上子音も考慮するとローマ字入力から元のハングル1文字1文字の切れ目を正確に判断して復元することがどれほど困難かは想像に難くないと思います. >和文配列を覚えなくても漢字仮名交じり文を能率的に書くことができますね。 この点は質問者さんのおっしゃるとおりなのですが,上述の件を含めハングルにローマ字入力は馴染みません.日本語の場合とは事情が違い,ハングルキーボードの配列を覚えたほうがかえって便利です. ハングルは子音・母音の組み合わせなので文字種は多く,理論的には11172文字になります(実際には二千数百字程度でほぼ事足ります).タイピングで用いるキーの数は2ボル式の場合は子音14,母音12で,それほど多いとは言えないと思います.それで入力できないものはキーを複数回押して組み合わせたり,シフトキーを併用して入力します.結局,26のキーとシフトキーがあれば,すべてのハングルを入力できます. また#3さんのおっしゃるように,慣れればローマ字入力より速いという利点を活かして日本語をかな入力している方もいらっしゃいます.ローマ字入力より少ない打鍵数で入力できるのでかな入力のほうが速いのですが,この点は韓国語でも言えることで,ハングル入力だと打鍵数が少なくて済みます. 日本語の視点で各外国語固有の事情を推し量るにはどうしても限界があります.質問者さんの疑問も韓国語をある程度習得してPCでのハングル入力をも習得すれば頭ではなく実体験で氷解する疑問です.回答を見てもしっくり来ないようであれば,少なくともそのレベルの韓国語を習得なさることをお勧めします.そこまでしなくとも,例えば「アンニョンハシムニカ?」をローマ字で綴るとどうなるかを調べるだけでもハングルのローマ字表記が如何に煩雑なのか分かっていただけると思います.
お礼
#1さんから#4さんまでのご返事をみて、やっとかなり理解出来た感じになりました。皆様ありがとうございました。
- taka200
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19種類の子音と21種類の母音の組み合わせで399種類あります。(全部用いる訳ではありませんが) 日本でもキーボードを早く打つ人は仮名で打ちますよ。 ローマ字だと一文字に2回打たないとダメですよね。 仮名だと一回打つだけでいいので効率が違うみたいです。
お礼
そうなんですね。私は仮名入力の場合はキーボードで4段全部の位置を覚えなくてはならないので、3段ですむアルファベット入力のほうが楽なのだと思っていました。なるほど早さの点から言うと仮名入力の方が早いのですか・・。自分がアルファベットでしかタッチでは入力できませんので、皆さん同じだと思っていました。
- taka200
- ベストアンサー率30% (35/113)
独自の配列で、日本語の仮名入力のように、アルファベットのキーにハングルが同居しているのでしょうか? が正解です! ハングル独自のブラインドタッチを覚えます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。とすると、韓国の人たちは英文のブラインドタッチを覚えてもそれをハングルに利用することができないのですね。それは大変なことではないでしょうか? 私たちは大抵の人がローマ字入力でアルファベットのブラインドが出来れば、和文配列を覚えなくても漢字仮名交じり文を能率的に書くことができますね。 どうして、アルファベットからハングルへの変換はできないのですか?漢字ばかりの中文でも、アルファベットにすこし付加記号をつけて漢字に変換しているのではないかと思うのですが、基本的なキー配列は多分英文と同じなのでしょうね。ハングル配列をアルファベット以外に覚えるとして、ハングル文字はいくつあるのですか?26文字以下であればなんとかなりそうですが、日本の五十音ほどもあれば、習得に大変な苦労が必要ではないですか?日本で仮名配列をブラインドタッチでうちこんでいる方っていないのではないかと思うのですが・・。
お礼
#1さんがご紹介して頂いているサイトを見て、なるほど・・と了解しました。キーボード3段で収まるのですね。日本語の50音よりも少ないことがよくわかりました。ありがとうございました。