• ベストアンサー

社会保障財源について

 現在日本の福祉は、受益者負担ですよね?!しかし、それでは社会的弱者の福祉が保障されないのでは? 受益者負担という方法以外に何かいい方法・意見等ないですか? この社会保障ということを学生に考えさせるとしたら、なにを例にあげるといいと思いますか?  またこの福祉の立場に立っている人は、どのように財源を確保したらよりいいと思っていますか? 教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • YB-4
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.3

まず、金には限りがあります。福祉受益の内容を向上させたら対象者が絞られ、幅広く対応するだけ福祉受益の質が落ちます。これは当たり前だが気付かれにくいことです。財源の確保に関しては、現在福祉団体に関する寄付金は課税対象になっており、寄付金を非課税にできれば「税金に取られるぐらいなら・・」と福祉団体・非営利団体・ボランティア団体への運営資金が補強され安い金額で細分化された福祉サービスが保証されます。ちなみに欧米ではこのシステムは確立されており、日本ではNPO(特定非営利活動法人)の法令化に伴い議論されています。

yu-chan
質問者

お礼

回答ありがとうございました。専門家の話が聞けて、とても参考になりました。 住み良い暮らしを送るためには、色々な課題があることがわかりました。 一人一人がもっと福祉について考えていくことが大切ですね。

その他の回答 (2)

  • episode
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.2

 「中福祉・中負担」がいいのか、「高福祉・高負担」がいいのか、「低福祉・低負担」がいいのか、あなたはどう思いますか?  二番目として、「社会保障」と「福祉」という言葉=語句を相関関係を含めて整理しよう。  三番目として、社会保障の起源を調べましょう。

yu-chan
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 もう一度考えて整理したいと思います。

  • qoomama
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.1

日本の福祉は確かに受益者負担ですが、社会的に貧しい人たちへの保障も他の国よりも進んでいると思います。 もし、この日本の制度を変えるとするなら国で負担するなどの方法が考えられますが、このような福祉制度を措置にしてしまうと福祉の現場のレベルが低下してしまうと思います。 その点では現在のような受益者負担は現場で福祉を「契約」として捉える意識が出てくるので良いと思います。      福祉系専門学校に通う息子より

関連するQ&A

  • 社会保障の財源確保策

     私は今、「国、あるいは自治体の社会保障の財源確保策」についての課題を出されています。 しかし、財源確保策と言われても、どうやれば今以上の財源が捻出できるものなのか、ちょっと見当がつきません。 そこで、この「社会保障の財源確保策」について詳しい方がおられましたら、是非そのアイデアを聞きたいのですが、ご協力をお願いできないでしょうか? 

  • 社会保障について

    少子高齢化・後期高齢者医療制度批判等日本の社会保障は曲がり角にきている。 北欧諸国の社会保障の充実ぶりは日本とは雲泥の差だが、国民は収入の殆どを税金に持っていかれている。 高福祉を維持するため、彼らは大きな犠牲を払っているのだ。 日本の社会保障について   (1) 税負担を重くしてでも、もっと充実させるべきだ。   (2) これ以上税負担はしたくない。社会保障レベルは下がってもいい。 皆さんは、どちらでしょうか? 「税金は払いたくないが、年金はよこせ」は、身勝手で虫がよすぎる。

  • 社会保障について

    中学生の子供に聞かれてこまっています。 中学生でもわかるように教えてください。 私もこの際一緒に勉強をしていきたいです。 何を保障してくれるの? 社会保障とはどのように機能しているのか? 財源はどこから? なんという税金から給付されているの? 諸外国からみて日本の社会保障はどの程度の水準なの? 今後どのように社会保障はなっていくのか? 破綻の一途のような感じですが、どのようにしたらこの社会保障は維持されていくの?

  • 社会保障 高福祉・高負担 or 低福祉・低負担

    日本の社会保障において今後、以下の2つのどちらかを選ぶことになると思います。 高福祉・高負担 / 低福祉・低負担 これから日本はどちらに進むべきだと、思いますか? 簡単に理由を添えて、ご回答をいただけたら、うれしいです。 また、参考になるサイト等ありましたら、教えてください。

  • 社会保障費が高すぎ

    社会保障費が年々増えてますが 今の日本の現役世代を苦しめてまであの水準の社会保障費って必要なのですか? また暴論ですが、もう少し水準を下げないと ますます国民の税負担は増えるし歳出は増える。 生活保護費の受給条件厳格化・外国人に支給しないの他にまだ社会保障費を削減する方法はないのですか?

  • 財源を確保するために消費税は上げるべきなんでしょうか?

    財源を確保するために消費税は上げるべきなんでしょうか? それとも、なにか他の方法をとるべきなんでしょうか? それぞれの党の意見やみなさんの意見が知りたいです 税についてあまり知らない学生でも分かるように説明していただけるととてもうれしいです そういうことが書いてあるサイトでもいいので教えてください お願いします

  • 社会保障制度のサービス低下を防止する良い案

    ・老齢年金や介護保険の財源、障害者自立支援法等の社会保障制度の破綻やサービス低下が心配されます(生活保護は財源の確保がされていない制度です)。 【アンケート】 ・社会保障制度を維持・向上させる為に有効と思われる案をお願い致します。

  • 菅直人首相が社会保障の在り方と財源としての消費税の在り方については大い

    菅直人首相が社会保障の在り方と財源としての消費税の在り方については大いに議論していくことが必要だ と述べ、消費税の扱いを争点とする考えを示した。  消費税が値上げされて、国民の大半が消費を控えたら日本はどうなるのでしょうか?

  • 社会保障制度(公的扶助、社会福祉)の役割は何ですか?

    社会保障制度(公的扶助、社会福祉)の役割は何ですか? また、少子高齢社会が進む日本の社会保障制度の在り方はどうあるべきだと考えますか? 回答お待ちしております。

  • 社会保障や福祉や医療や教育を重視する社会を実現できるのか

    市場原理主義&新自由主義&小さな政府主義&グローバリズムは、貧困や貧富の格差を拡大させ、福祉を切り捨てて弱者を見捨て、人々を競争に追いたて、国や社会を疲弊させ荒廃させ、人々の精神を荒廃させ、人々が希望を持てずに絶望し、自殺を増加させ、犯罪(特に凶悪犯罪)を増加させ、戦争や武力紛争を増加させ、国家の利権争いの紛争を増加させると言われてます。 市場原理主義&新自由主義&小さな政府主義&グローバリズムを廃止して、昔の政策に戻れば、社会の構造が競争社会から協調共生社会に変わり、上記のような問題はゼロにはできなくても著しく減少し、貧困がない社会、貧富の格差がない社会、社会保障や福祉が充実した社会、犯罪(特に凶悪犯罪)が少ない社会、戦争や武力紛争が少ない社会、各国が利権競争ではなく、世界各国が協調共生する社会、人々が安心して生活できる社会、人々が希望を持てる社会にすることができますか。 北欧諸国や大陸西欧諸国(フランスやドイツなど)はそのような社会に近いと評価されているが、世界各国は北欧諸国の政策を、国家や社会の理想的モデルとして追求していますか。 日本では北欧諸国や大陸西欧諸国の社会保障や福祉をすばらしいと賞賛する人は多いが、その反面、税金は政府に取られるもの、税率(特に消費税)が高いことは弱者を虐げることとみなして、社会保障のためでも増税に反対し、税金は低いほど望ましいという考えが強く、国会に議席を持つ全ての政党が、選挙で不利になるからという理由で、北欧モデルの増税を拒否している。 多くの日本人(アメリカ、イギリス、シンガポール、香港なども社会保障を軽視する小さな政府主義で同じような考え)は民主国家の主権者として、社会保障や福祉や医療や教育を充実させるために、高い税率の税金を積極的に負担するという考えを拒否するのはなぜか。北欧の人々のような考えが多数派になるためには何が必要ですか。

専門家に質問してみよう