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たんぱく質中のアミノ酸残基について
takes87の回答
生物系の教科書ではたまにアセチル化をアセテル化と記述しているものがありますね。anthraceneさんのかかれた通り酢酸アミドの形成を示しています。 ヒストンはおもにDNAのバックボーンのリン酸を認識して結びついています。このとき大きな役割を果たすのがリシンで、このアミンが正電荷を帯びているため負電荷を帯びているDNAのリン酸バックボーンと静電的に強く結合します。それゆえヒストンで折り畳まれるとポリメラーゼなどのたんぱく質との相互作用が出来なくなります。しかしアミンがアセチル化すると電気的に中性になってしまうのでDNAと強く結びつくことが出来なくなってしまいます。 したがってSkyworldmanさんの考えであっていますよ。
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