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日経はどうして「格差社会」についてノータッチなのか

 こんにちは、「格差社会」についての事を調べようとして、今色々本などをあさっています。日経のHPで格差社会の記事を調べようとしたのですが、なかったです。朝日、毎日なんかは新聞も含めて掲載されていましたが、日経だけは「ナシ」です。「経済新聞」ならば載っていてしかるべきと思うのですが、どうしてないのでしょうか?またテレビのPM11:00からのWBSでも取り上げられないのでしょうか?  ちょっと作為を感じたので、そっちを先に知りたいと思いお尋ねしてみました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takato-k
  • ベストアンサー率35% (77/215)
回答No.6

私の個人的見解ですが、それは大企業やお金持ち側に日経は立っているらです。つまり、小泉元首相の構造改革、新自由主義を支持しているからです。 新自由主義は、格差社会を生みます。その格差社会は大企業・お金持ちがますますお金が増える仕組みです。ますますお金が大企業などに集まるということは、単純に考えて、その分お金持ちでない人たちから、吸い上げるということです。 ですから、日経はそれに触れたくないので報道しないんだと思います。あるいは、格差社会にもうなっているので報道する必要がない、つまり、日経にとってその事を報道しないことはある意味勝利宣言かもしれません。 また以前に、昭和天皇のいわゆる富田メモを最初にスッパ抜いたのは日経新聞です。 今の大企業などは中国にこれから市場を広げる、あるいは中国が重要な企業活動のポイントになっています。ですから、小泉さんに靖国神社に行かれると、中国での活動がやりにくくなります。日本製品の不買運動などが起こるかもしれませんし。 ですから、日経新聞が意図的にスッパ抜いたと言われています。 つまり、格差社会を意識的に報道しないことも、富田メモのスッパ抜きも、大企業の金のため自己保身のためだろうと思います。

その他の回答 (7)

  • popesyu
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回答No.8

何か他の人の回答を読んでもですが日経では扱っていないということが前提になっているようで、誤解している人がたくさんいらっしゃるようです。 日経もちゃんと記事も書いているし、WEB上でも公開されていますし、特集もしていますよ。ちなみに今日(12/12付け)の朝刊の一面でもまた特集が始まりました(突然今日始まった訳ではなく、この手の特集は頻繁にやっています)。 ただ今回の特集の記事の趣旨にしても、30代前半層の悲惨な状況を簡単に説明した後、政府の政策批判をしている人もいるけれど、やっぱりグローバル化(競争原理の導入)は止む無しという流れになっています。 質問者さんはこのような切り口での記事を探している訳ではないということかと私は理解していたのですが(だから朝日や毎日にあっても日経にはないという表現になる)。 TVのニュースについても、これも同様のことかと思います。WBSの番組の過去ニュースのログを公開しているかどうかすらも調べてないのでWBSで取り上げたかどうかも一切知りませんが、質問者さんの質問の主旨は、例えば「ニュース23」的な論調のニュースをWBSではやらないのかということでしかないんですよね? 回答は特集やコーナーでこのテーマを取り上げることはあるでしょうが、「ニュース23」的にはやらないはずとなります。理由としては特にTVに限らずですが、マスメディアはあくまでも自社のイデオロギーに則ってスポンサーと視聴者や購買者の意向を組みながらコンテンツを作成するもので、「ニュース23」の場合は政府批判を主とした姿勢はそれを好む視聴者とスポンサーに向けて作っているだけに過ぎず、WBSのそれはそれでまた違う方向を向いているからです。

  • Tourbig
  • ベストアンサー率35% (25/71)
回答No.7

日経新聞では取り上げていなかったですか。 これだけ話題になっているのだから、何らかの記事があってしかるべきだと私も思います。 もしこれまで取り上げていないのだとすると、政治色の強い話題だから取り上げにくい、ということかもしれません。 私の記憶違いでなければ、「格差社会」という考えは、小泉前首相の政策批判として民主党が国会論戦で持ち出したのだと思います。 格差の拡大を懸念する記事だと野党の応援になり、本当に格差が拡大しているのか論拠がまだ確立していないという記事だと与党の応援になってしまいます。 朝日等の一般紙は、いつの時点でも与党批判を行うというスタンスに立って紙面の構成が行えるように感じます。日経の基本スタンスは現状肯定で、その枠組みの中における批判を行うというスタンスなのだと感じます。 それぞれの新聞社のスタンスの違いということで、どちらが正しいということはないのだろうと思います。重要な問題なので取り上げるのが普通でしょうが、現状は格差社会の進展について研究が不十分なのですから、静観するという新聞社のスタンスがあっても良いと思います。

  • hbafe88
  • ベストアンサー率18% (60/325)
回答No.5

市場新聞です。 市場はみんなに平等では。 ただ、多くの敗者と1部の勝者に分かれる。 でも、だれでも勝者になる可能性がある。 世界で平等なのは市場では

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.4

>朝日、毎日なんかは新聞も含めて掲載 >ちょっと作為を感じた >ちょっと求めている情報が違う ということから、質問者さんの求めているモノは理解できました。が、それは仰る通り作為があるからで、疑問に思うようなことなんですかねぇ?? まさか全てのマスコミがある事件や出来事に対して同じスタンスからの記事を書かれると思っているのでしょうか。自社のイデオロギー上、営業上都合が悪いことについては事件自体をまるで無かったかのようにして取り扱うか、極力脚色して報道するのが、別に日経やWBSに限らず一般的なことかと。というか朝日・毎日的なスタンスを希望しているのなら日経を当たるのは間違いでしょう。多角的な視点が欲しいとかなら別ですが。 ということですので、タイトルの疑問については、別にノータッチという訳ではない(求めている切り口が無かったというだけ)。マスコミの情報はフィルターを通されているということ、疑問に思う方がおかしいぐらい。作為は当然ありまくり。 具体的に探している情報は、新聞なら「赤旗」、雑誌なら「週刊金曜日」「世界」「論座」辺りで見つかりやすいと思います。

  • 3691819
  • ベストアンサー率18% (162/873)
回答No.3

 こんにちは。 格差問題を追求していけば当然財界や政治の責任問題にいきつきます。 日経さんは財界と政権与党を代弁する機関紙のような新聞なのですから、 わざわざ格差社会についての追求はしないのは当然といえば当然の 事ではないでしょうか。  日経は財界や与党よりの記事が大半(もちろん全てではありません)ですからね。  企業の偽装請負とか非正規雇用についての追求は共産党が今のところ 一番厳しく追求していると私は思います。  

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.2

幾らでも引っかかったのですが。 どこのサイトでどういうキーワードで検索されたのでしょう。 場所を間違えているのか、キーワードが適切で無いというだけのことかと。

runway16
質問者

お礼

 ちょっと求めている情報が違うようですね。ヒットすればOKってことではないのです。

noname#45918
noname#45918
回答No.1

格差社会とは社会問題で、経済ニュースではないからではないでしょうか。 あとは、「格差社会」という言葉が現象を判りやすくするための造語、新語であり、経済用語ではないからでしょうか。 「日経は経済界よりの新聞なので、お金持ち、企業優先の記事しか書かない」と思っているのであれば、それは偏見と言うものでしょう。

runway16
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 偏見云々というよりも実はどうしてなのかというより事が知りたかったです。 経済新聞だから経済のことだけを報じているかと言うと政治欄、スポーツ欄さらに太古の化石についての記事までありましたよ それならば格差についても載せていないのは合理性がないのではないのでしょうか?格差は「経済」に密接に関係していることです。何も芸能人のスキャンダルについて掲載しろと言っているわけではないのですから・・・ 格差がないとこそは言っていませんが、本当の事を伝えるのが公共の「新聞」ってものではないでしょうか

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