金縛りのときに感じることは、現実？

質問

金縛りに時々あいます。

金縛りは、脳は起きているが体が眠っているため起こる現象だというのは、理解しているので、単純に体が動かない、耳鳴りがする、ぐらいであれば気にならないし、すぐに元に戻ります。

ですが、最近、昼間に寝ているときに起こる金縛りでは、人の気配、影のようなものを感じ、少し気味が悪いです。
黒っぽい人のようなものが、寝ている私の右側から左側へ移動したり、（まるで手と手をこすり合わせているようで、カサカサとした音が、一緒に移動することもありました。）　声のようなものも聞こえたりします。　一度ラジオをつけっぱなしで寝ていたら、ラジオの音も鮮明に聞こえている上で、そんな音が聞こえたので、耳がおかしいわけではないと思います。　

声を出そう、手で振り払おうと動かそうとし、自分では動かしているように思えましたが、動いていませんでした。

もちろんそのうち、フッととけて、金縛りとともに全てがなくなります。一体夢だったのか、金縛り状態特有の現象なのか、霊の存在！？
と少し気持ち悪いです。　
こういう気配を感じるような現象は、金縛りの状態において起こりうることなのでしょうか。　科学的なお答えがもらえると安心します。

回答No.1

cdsdasds

>こういう気配を感じるような現象は、金縛りの状態において起こりうることなのでしょうか。　
起こり得ることです。
金縛り状態の場合、ご質問にあったとおり人の意識は明確におきている状態と寝ている状態の中間というか両方の状態をいったりきたりしています。
このような状況では周囲の風景、音等を明瞭に認識しているにもかかわらず、その中で幻覚や幻聴を感じることになるというか、夢をみている状態なのに外界についてある程度しっかりした認識を持っているような状態になります。

金縛りのとき、人は自身の随意的運動ができないかのように認識していますから、恐怖感を本能的に感じています。
ただ、火事や地震等の自然現象による脅威の存在がないことも認識しているわけですから、恐怖の対象は外敵はっきり言えば他人です。

この恐怖心が、他人がそばに来るということを恐怖心とともに見せるのだと思います。すべては脳が脚本演出作画のすべてを行っている夢ですが、なまじ外界に対する意識がある分夢の中の人物のイメージが生々しく感じられるのであろうと思います。

その後、意識が覚醒のほうにある程度進めば、夢は覚めてしまうというか、脳が本格的に外界に対する認識や自己の体の制御を行いだしますので、全てがなくなってしまうわけです。

私も会社で仮眠している際には同様の現象に悩まされたことがあります。
気にしないことが一番です。

お礼

起きている状態と寝ている状態の間・・なんですか。
それで妙にリアルでもあり、夢のようでもあったのでしょうか。　
でもそう言われると、感じた黒い影は映画「デスノート」に出てくる死神のようだと思ったことを覚えています。（黒い翼があったので）　
映画は観ていました。私の脳が創り出したとするのなら、納得できます。　　一日経って、気持ちもすっきりしました。ありがとうございました。