個人情報の範囲って？

質問

先日デジタルカメラをccdの不良で修理に出しました。そのときに「カメラ本体のみで、バッテリーやメモリースティックは外しておいて結構です。」と言われましたが、うっかりしてメモリースティックをつけたまま出してしまいました。
後日、修理窓口から電話で、
窓口：「カメラ以外になにかつけて修理出しましたか？」
自分：「いや、多分全部はずしたつもりですが。」
窓口：「そうですか。メモリースティックがあるのですが？」
自分：「そういえば、つけたまま修理出したかも知れません。512のですか？」
窓口：「そうです。じゃ、このディズニーランドの写真が入っているのがお客さまのものですかね？」
自分：「そうですね。てか、なんで勝手にみてるんですか？」
窓口：「ccdの動作確認のために使いました。」
自分：「別ので確認するんじゃないの？」
窓口：「入っていたら結構それで、確認しちゃいますよ。」
自分：「それって個人情報保護法に触れるんじゃないの？」
窓口：「じゃあすみませんでした。」

じゃあって・・・
幸い見られて恥ずかしい写真は無く、「確認の為、中を拝見してもよろしいですか？」とか、一言あれば問題ないんですが、勝手に見たのが許せません。
もちろん、苦情を別の窓口には言いました。
そしたら、
「そのようなことは無いように徹底していますが、大変申し訳ございませんでした。私も驚いています。修理部署にきつく言っておきます。そして、担当のものから再度ご連絡差し上げます。」
と言われました。
修理の対応もテキトウで、
「メモリーやハードディスクは個人情報ですので
見ることはありません。」と言っていたのを信じていたのに、
許せません。

謝って済ませていいのでしょうか？

回答No.4

cdsdasds · ベストアンサー

個人情報とは個人を特定できる情報であるとされています。

写真は単独では個人の特定ができるかどうかは不明なため個人情報保護法上の個人情報かどうかは厳密にはいえません。
質問事例のような場合、ディズニーランドの写真の人物が特定できるとは思われませんから、個人情報保護法による個人情報とはみなされないと思います。

また、個人情報保護法は適正な個人情報の管理を個人情報取扱い事業者に求めていますが、今回のケースはたとえ写真が個人情報だったとしても本人の目の前で修理作業とその関連事務の家庭で見たということですから、その事業者の掲げている使用目的に適うと思われますので、適正な使用に当たります。

さらに、個人情報保護法は適正な個人情報の管理を個人情報取扱い事業者に求めるものですが、法の趣旨は個人情報の取扱い上の国や公共団体と事業者との関係を規定したもので、今回のような場合について罰則や罰金あるいは損害賠償について定めたものではありません。

結局、この販売店の対応は個人情報保護法の趣旨に反するものではなく、また、不快感をもった客に対して謝罪しているのですから、商慣行としても十分な誠意を見せているということになります。

お礼

とても的確な回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

回答No.3

ap10

残念ながら謝って済ませる事だと思います

「メモリーやハードディスクは個人情報ですので見ることはありません。」

と言っても、あまりこれは信用できませんよね
見てもその証拠が残らないから、今回みたく窓口がボロを出さない限りは見ても、更にはコピーを取ってもばれないですから

なお、個人情報保護法には触れないと思います

お礼

本当に信頼できないものみたいです。
ありがとうございました。

回答No.2

noname#25792

残念ですが、個人情報保護法についての認識が間違っています。

お礼

回答ありがとうございました。
そのようですね。

回答No.1

doctorelevens

法律のカテゴリーなので「法律」の範囲内で。

誤って済ます程度で十分です。

個人情報であろうとなかろうと「うっかりしてメモリースティックをつけたまま出して」しまった方にも責任はあります。

実害がなければ何も対策はありません。

個人情報保護法はありますが、あくまでも「目的外の使用」を禁止しているだけなので、今回のように「持ち主を特定する」という正当な使用法ですから、何も法律には違反していません。

「勝手に公開された」等で被害でもあった場合には話は別ですが、そういう状態とは思えません。

お礼

的確な回答ありがとうございました。