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抽出を行った後の有機溶媒の処理
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飛んで来た溶媒が完全にピュアだと保証できるのなら、再利用するかもしれませんが・・・捨てます。何が混じってるか分からないし。低沸点のバイプロダクトが混在している可能性があります。うちは天然物化学のラボみたく大スケールで抽出したりはしませんから、そんなにコスト的な問題もありませんし。 カラムクロマトグラフィーの場合、大スケールだと捨てるともったいないので、組成がエバポ後に変化しない場合(ヘキサンのみとか)は再利用します。 やる前に受けなどは洗っておきます。
その他の回答 (3)
- tomoyaok
- ベストアンサー率40% (79/195)
財布との相談との内容がありましたが、実験内容との相談です。 葉っぱのクロロフィルを脱色する為のアルコールなら再利用可能でしょう。 でかいオープンカラムクロマトの溶媒ももしかしたら可能かもしれません。 特級あるいはそれ以上のグレードが必要とされる実験なら再利用は望ましくないでしょう。 1級でよければ再利用の可能性はある、というように溶媒になにを求めるかを考えればよろしいかと、、、。
- XZ400
- ベストアンサー率50% (42/84)
うちの実験室でも、基本的に廃棄しています。 と言うことで、実験室からは廃棄と言う形になりますが、廃棄した先で(中間処分業者で)蒸留再生を行っていて、留分毎に分けて取り出し、再生シンナーとして、塗装用などにリサイクルされているようです。
基本的には捨てることになりますが、その辺りは財布との相談になります。 ある程度純度が高いものであれば、再使用の可能性もありますが、捨てるしかないこともあります。ものによっては器具洗い、というか器具に付着した有機物を溶かして廃棄を容易にする目的で使うこともあるでしょうね。
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