• ベストアンサー
  • すぐに回答を!

有機溶媒の抽出について

有機溶媒の抽出を行うのですが、水層から10mlの有機層を抽出しようとするとき、一度に10mlの有機層を抽出するのと、2mlの有機層を5回抽出するのとどちらの抽出率がどの程度高くなるでしょうか。

共感・応援の気持ちを伝えよう!

  • 回答数2
  • 閲覧数3631
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 回答No.2
noname#62864

定量的な計算は、何らかの設定を行わなければできません。また、そもそもの話として、質問の記述が意味をなしていませんので、仮に下記のような設定で回答します。 水層10mlに抽出したいもの(Xとします)が、1g溶けており、それを10mlの有機溶媒で抽出します。また、「平衡になった時のXの濃度は、水層でも有機層でも同じになる」ものとします。 (1)10mlの有機溶媒を1回用いて抽出すると、Xの内の半分である0.5gが抽出され、0.5gが水層に残ります。なぜなら、前述の「」内に記述した仮定を行ったからです。 (2)次に10mlの溶媒を5分割し、2mlずつ5回抽出した場合について計算します。1回目の抽出では、水と有機溶媒が合計で12mlになりますので、Xの2/12=1/6が有機層にきて、5/6が水層に残ります。2回目の抽出でも同様に、水層に残っているものの内の1/6が抽出され、5/6が水層に残ります。ただし、1回目の抽出で、水層のXは既に5/6になっていますので、2回抽出後は(5/6)x(5/6)=25/36が残ることになります。同様に考えれば、5回抽出後に水層に残るXは(5/6)の5乗、すなわち約0.4gということになり、残りの0.6gが有機溶媒に抽出されたことになり、(1)で計算した0.5よりも多くなります。 上述の仮定における数値を変えても、抽出回数が多いほど、抽出される割合が多くなります。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

わかりにくい質問で申しわけありませんでした。自分の勉強不足を反省します。

関連するQ&A

  • 有機溶媒での抽出法

    水に溶解している物質を有機溶媒で抽出する時、少量の有機溶媒で数回行なう方が効率がよいと習いました。 水-有機溶媒間の分配係数が0.5とし、水1L中に溶けている10gの物質を有機溶媒1Lで抽出する時、1L×1回、0.25L×4回の場合それぞれの総抽出量を求めたいのですが、どのようにすればよいのでしょうか?できれば詳しくお願いします。

  • 抽出を行った後の有機溶媒の処理

    有機溶媒を用いて抽出を行っている研究室は多いと思うのですが、抽出した溶液を濃縮した際にでてくる廃液はどうしているのでしょうか?抽出液を濃縮した際にでてくる有機溶媒は捨ててしまうのでしょうか?それとも再利用するのでしょうか?

  • 溶媒抽出

     未知試料混合物を溶媒分画によって酸性、中性、塩基性物質に分画する実験を行いました。初めに、HClで抽出して、そこで得られた水層(1)をpH12に調整してから、クロロホルムで抽出して、有機層(2)(塩基性区)を得ました。また、初めにHClで抽出したときの有機層(1)をNaHCO3で抽出して、水層(3)と有機層(3)(中性区)を得ました。さらに水層(3)をpH2に調節してから、酢酸エチルで抽出し、有機層(4)(酸性区)を得ました。  質問は、溶媒をクロロホルムと酢酸エチルの2種類使った理由はどうしてでしょうか。同じものを使ってはいけないのでしょうか。比重のことや、pHのことなどをあれこれ考えてみましたが、どうしてもわかりません。  

その他の回答 (1)

  • 回答No.1
noname#62864

「10mlの溶媒を使って抽出する場合」ということでよろしいですね。 2ml使って、5回抽出する方が抽出率は高くなります。 具体的にどの程度違うかということは、水層の量や、分配率によってかわると思います。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

ありがとうございます。それではなぜ、5回抽出する方が抽出率が高くなると言えるのでしょうか。

関連するQ&A

  • 有機溶媒等を用いた抽出方法について

    化学にも質問させてもらいました。 コーン油に含まれている有用物質(疎水性であることぐらいしか予想できていません)の抽出を行いたいと思っています。有機溶媒をもちいて抽出しようと思っていますが、どんな溶媒を用いたらいいかわかりません。何とかして油を除去したいのです。よい溶媒や方法等をご存知でしたらアドバイスください。また、抽出で参考になるような図書をご存知でしたらあわせて教えてください。

  • 有機溶媒について

    有機溶媒と言ってもいろいろありますが、溶媒抽出を行なう際、どういう理由で溶媒の種類を選択すれば、いいのかわかりません。  今現在は、クロロホルムとベンゼンを1:1で混ぜたものを使って実験しています。 よろしくお願いします。

  • 有機溶媒等を用いた有用物質の抽出方法

    コーン油に含まれている有用物質(疎水性であることぐらいしか予想できていません)の抽出を行いたいと思っています。有機溶媒をもちいて抽出しようと思っていますが、どんな溶媒を用いたらいいかわかりません。何とかして油を除去したいのです。よい溶媒や方法等をご存知でしたらアドバイスください。また、抽出で参考になるような図書をご存知でしたらあわせて教えてください。

  • サンプルから有機溶媒を除去する方法

    有機溶媒を用いて、天然物から抽出を行っています。この抽出液をエバポレーターを使って濃縮しているのですが、完全に有機溶媒が除去されていない気がします。有機溶媒を完全に除去するにはどうすればよいでしょうか?

  • 食品と有機溶媒

    HPLCで分取した化合物が食品に使えるかどうかを調べています。 今のところ分かっているのは、使える有機溶媒と使えない有機溶媒(ベンゼンのように発癌性のあるもの等)があることと、使える有機溶媒については、残留基準値が設定されていることです。 言い方を変えますと、残留基準値をクリアしていれば、有機溶媒抽出物は食品や薬品に使えるのかどうか?ということになりますでしょうか。 可否と論拠 (できれば引用サイト)を教えていただると嬉しいです。 皆様よろしくお願いします。

  • 有機溶媒について

    パラフィンを溶かす有機溶媒として、室温普通何を使いますか。n-ヘキサンを使ってから、室温状態でパラフィンが溶けなかった。パラフィンがアルミナ造粒の時に使われた。最後、パラフィンを溶かさなければならない。しかし、有機溶媒の中、水がない必要はあります。クロロホルムがもう試しました。だめです。灰分が残られないように、他の何かを使ったらよろしいでしょうか。皆様、教えていただけませんか。

  • 溶媒抽出に使う溶媒の選択について

    錯体や有機物を抽出するときに、ヘキサンやトルエンなどの溶媒を用いるようですが、どの溶媒を使うのかは何を基準に決めるのでしょうか?PCB(ポリクロロビフェニル)を抽出するときにはヘキサンを使うのですが、トルエンやジクロロメタン、クロロホルム、では抽出できないのでしょうか?私は無機化学系にいたので有機系のことはさっぱりわかりません。どなたか教えてください★

  • エーテル?有機溶媒?です。教えてください。

    ネットの解説は、ちんぷんかんぷんだったので、 教えてください。 脂質は、水に溶けず、エーテルなどの有機溶媒に溶ける・・・と テキストにあります。 エーテルと有機溶媒の意味を、小学生にも分かるように教えてください。

  • 植物からアルカロイドを抽出する時の有機溶媒の量

    ヒカゲノカズラの煮汁から、ジクロロメタンを有機溶媒に用いて、 アルカロイドの抽出を行おうと思っているのですが、 文献をいろいろあたって見ても、 有機溶媒の分量に関する記述がありませんでした。 いったいどれ位の量を混ぜればいいのでしょうか? 「植物の煮汁から物質を抽出する際には、だいたいこれ位の量」と、 決まった割合があるから、論文には書かれてないのでしょうか?? どうかお詳しい方がいらっしゃったら、是非、教えて下さい! そして、もしよろしければ情報源の書籍も紹介していただけるとありがたいです。 よろしくお願いします!!

  • 溶媒抽出

    溶媒抽出による分離で分液漏斗を用いて有機相と水相に分離するさい、この操作を三回行う理由はなにか?というのを聞かれたのですが何故三回も行うのかわかりません。教えてください。(ちなみに分解操作が早いものは1回しか行わないそうです。)