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特性インピーダンス(同軸ケーブル)

同軸ケーブルについての質問が下にあったので私にも質問させてください。 "同軸ケーブルの終端を短絡状態・開放状態にして、ある電気定数を測定することで特性インピーダンスの値を得ることができる。" この記述を見た時に、短絡・開放状態の時の終端抵抗がそれぞれ0・∞になることが関係するのだとうと考えたのですが、それが同軸ケーブル自体の特性インピーダンスとどう関係があるのかがわかりません。 "ある電気定数"とは何を指しているのか、また特性インピーダンスを求める時にとる手法を教えていただきたいです。 詳しい方いらっしゃいましたら回答よろしくお願いします。

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noname#101087
noname#101087
回答No.2

1 さんからの受け売りですが(無損失線路ならば)  先端が開放の線路のインピーダンスは、   - jZo/tan(2π*l/λg)   (=jXf とする)  先端が短絡の線路のインピーダンスは、   jZo*tan(2π*l/λg)   (=jXs とする) つまり、周波数や線路長さによらず   Zo=sqrt(-Xf*Xs) が成立するわけで、特性インピーダンス(Zo)を求められるのです。

  • gura_
  • ベストアンサー率44% (749/1683)
回答No.1

 先端が開放の線路のインピーダンスは、 - jZo/tan(2π*l/λg)  先端が短絡の線路のインピーダンスは、 jZo*tan(2π*l/λg) で、それぞれ与えられます。↓ http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/kiso-formula.html  したがって、線路の長さと上記インピーダンスが分かれば、線路の特性インピーダンスZoが分かると言うことです。  ただ実際の測定は、工夫が必要で、一般には「ネットワークアナライザ」と言う測定器で測ります。↓ http://www.geocities.jp/rfpagejp/networkana.html http://cp.literature.agilent.com/litweb/pdf/00-2507.pdf

参考URL:
http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/kiso-formula.html

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