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ワクチンの必要性

小児ワクチンについて必要性とスケジュールについて教えてください

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回答No.2

 ワクチンの副反応で脳症などを起こして死亡したとされるお子さんの件を心配されているのでしょうか。ごもっとものことです。新聞記事などで「国が過失を認定、遺族に○千万支払い」などを見たことがありますね。脳症などの命にかかわるような重篤な事例は100万人に1以下です。実はこれは脳症の自然発生率と同じで、要するにたまたま予防接種の後に発症したため副反応とされていますが、ワクチンとの因果関係は怪しいのです。国は被害者救済の立場から認定しているだけなのです。自然感染時の合併症ははるかに高率です。比較してください。 http://www4.ocn.ne.jp/~tsuki-hp/yobou-fukusayou.html  ADEM(大抵は治癒します)の合併症がクローズアップされ、現在日本脳炎が事実上中止になっています。これはワクチンの製造過程でマウスの脳組織が極微量混入する恐れがあり、副反応との因果関係が推測されたためです。これでも70万に1人くらい。近年中国の一部などでは日本脳炎で300人近い死者が出ています、国内でも中止によって蔓延が危惧されています。 http://www.tonouchi.net/news/n_026.html  比較的重篤な副反応としては、「アナフィラキシー」があります。ワクチン液に対する強いアレルギー反応です。接種してから30分以内に起こりますので、因果関係は確かです。どのような薬でも体にとっては異物ですから、体質によってはどうしても反応が出ます(次回から同じワクチンは接種不可能)。対処すれば数時間で治癒します。5000人に1人程度です。軽い蕁麻疹が出るのはもう少し多いでしょう。  その他、問題とならない軽い副反応で、局所が腫れたり、1日発熱するなどは日常的にあります。 http://www.saitama.med.or.jp/yobou/sa0903.html    極めて稀ですが「予防接種は受けさせない主義」、「自然感染が自然でこどもの体に良い」との宗教がかった考えで、大切なお子さんの予防接種の権利を奪っている親がいます(6歳頃になってあわてて接種したりします)。親のエゴで危険にさらされるこどもが不憫です。現在公費で受けられるワクチンは受けるメリットが明確なものです。任意接種でも「ムンプス(おたふく)」は是非受けたいワクチンです。今年は数年ぶりの流行で、髄膜炎(治ります)が多発、難聴(治りません)も身近で出ています。乳幼児に対するインフルエンザワクチンは効果が薄く、絶対のお勧めではありません。 http://www.geocities.jp/munpusu_nantyou/top.html

FIJIpapaiy
質問者

お礼

ishi_noshi様 非常に詳しくご教示いただき有難うございます。ワクチンの必要性がよく理解できました。知人にも伝えたいと思います。御礼まで

回答No.1

予防接種リサーチセンターの作成している「予防接種と子どもの健康」を参考にしてください。知りたい目的をもう少し具体的に示していただければ、さらにお答えできます。 http://idsc.nih.go.jp/vaccine/2006chealth/index.html

FIJIpapaiy
質問者

お礼

ワクチンによる障害何万人に一人での問題が発生すると聞いています。 各ワクチンに対するリスクが知りたいです。よろしく御願いします

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