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なぜアメリカは選挙投票を平日にするのか
先日行われたアメリカ中間選挙(大統領選挙もそうだが)の投票は、火曜日の平日だ。 なぜ平日にやるのか? 日本は、選挙の投票は日曜日にするのに。
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綺麗事の回答が多いので差別大国アメリカの本音の意見をひとつ。 下層民、労働者階級の締め出しです。 休日にしようが法的に投票に行く権利を認めようが下層民や労働者階級の人の多くはやはり投票にいけないのですよ。 なぜなら工場等の労働者をはじめとする典型的労働者等は 1.職場等が休みでない場合が多い。 2.職場等休みでも日給者や日給月給者も多く生活の為に其の日は他のアルバイト等に行く必要がある。 3.仕事中でも投票に行く権利は保障されているが立場が弱く金銭的基盤低い人は投票の間の1時間程度も大半の人は減給(ノーワークノーペイの原則)されるので行かない。 所謂ホワイトカラーの仕事の人は職場が休みになるか投票に行く時間も減給されない契約で働いている人が多いと言う現実です。
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- hisakaki
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平日と言う訳でもありません。投票日は休日です。
- animex
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アメリカはキリスト教のお国ですから。 日曜は教会に行く必要があって、投票のために出かける事は出来なかったようです。 現代なら熱心なキリスト信者でも車でぱぱっと行っちゃえば終わりなわけですが、昔は移動手段が限られて、遠い所から行く人は前日には出発してなくちゃいけなく、中間選挙は日曜を空けるために「月曜出発、火曜到着投票」となります。 また農家の人が収穫が終わった後、暇が出来てから投票が出来るように11月と決まりました。 昔の名残のまま続いてるようです。
お礼
なるほどそういう事でしたか。 どうもありがとうございました。
聞いただけの話なんですが、その昔”休みの日(日曜)は休みの日、だから投票もお休み”みたいな考えが一般化していたためだそうです。 またそれなら月曜日でよさげなのに火曜日なのも”(月曜は)休み明けボケしているから”という考えからきていとも聞いています。 とすれば日本の場合普段から昼夜惜しまず働くのが一般的ですから、日曜が投票でつぶされるのも致し方ない、って考えられているんでしょうね。 この辺、国民性の違いが大きいようです。
お礼
アメリカの人種差別は、昔ほどひどくはなくなったんでしょうが、根は深いようです。 奇麗事ばかりではなく、現実をきちんと見なければならないのでしょう。 どうもありがとうございました。