死ぬかもしれないという恐怖焦燥感を感じて・・・

質問

下痢、心臓、呼吸など肉体的な症状が伴わないパニック障害ってあるのでしょうか？
最近いらない物を整理していまして、どうせ人間だれしも死ぬんだし、
死んだら棺おけ一つ分しか持っていけない・・そんなことを考えていました。
すると、死の恐怖感が襲ってきました。病気や事故に遭遇している状況でもなし、恐怖を体感する理由などないのに。
私はパニック障害の経験があり服薬中です。その時は心臓がどうにかなってしまった！！！という原因（実は医学的には心臓は問題なし）があったので、パキシルという薬をもらうなどで安心して生活していました。時々発作（息苦しく、ドキドキして低血糖みたいな症状）がでますが、ソラナックスを飲めばいい・・・と意外と気楽に受け入れています。最悪でも、心臓が変です、ってことで救急車を呼んじゃえ！って思ってました。
しかし今回は、肉体的な症状がなく、ただただ、死ぬことへの恐怖感が襲ってきて、どうしていいか判りませんでした。
家族にもっと優しくして欲しかったな、そのためには私がもっと優しくしてあげればよかった。。。手を握り締められながら死にたい。そう思って涙が浮かんできました。まるで自殺前みたい・・・いっそ、屋上に駆け上がって飛び降りれば早めに決着がついて楽だという気がしましたでも、パニック障害的な発作だ、と自分に言い聞かせ、ソラナックスを結局いつもの倍量飲みました。ほどなく、だるさ、虚脱感、眠気が出てきて、恐怖感は消えました。
パニック障害の経験がなかったら、これは事故にあうって予知に違いないなんて思っていたか、本当に発作的に自害したかも。
いまも、あの恐怖感はなんだったんだろう、またあんな恐怖が襲ってくるのだろうか、そう思うと憂鬱です。肉体症状がないパニック障害ってあるのですか？
経験ある方、知識のある方、お話聞かせてください。

回答No.6

noname#30331 · ベストアンサー

パニック障害という言葉が一人歩きしていますが、
以前はみんな不安神経症という言葉でひとまとめでした。
だから、死の恐怖も、心臓ドキドキも、根は同じです。
＞肉体症状がないパニック障害ってあるのですか？
ありますよ。ただ、根は同じなのでどれも大事には至らないです。

森田療法の本なんかよむと、その辺が詳しく書いてあります。
発狂恐怖とか、あなたのおっしゃる心臓神経症とか、
怖くって意味もなく動けなくなっちゃったりとか、
電車に乗れなくなっちゃったりとか、
飛行機に乗れなくなっちゃったりとか。

「死の恐怖」といわれていますが、
これは森田療法の根源にあるものです。症状が出る人はみな根源に
「死の恐怖」を他の人より強くもっており、よりよく生きたいと
いう気持ちが過剰に強すぎて症状がおきるとか、そういう内容だったと
思います。本がそばにないので確認できないので多少間違っていたら
すみません。
一度、森田療法関連の本を読まれることをおすすめします。

お礼

回答ありがとうございます。
森田療法については私も本をむさぼり読んだ時期がありました。
森田先生のいう、自分の内部でなく外部に目をむけ
黙々と作業を続ける・・・・
森田療法は根治療法と言われていて、
大変有効なもので、病気治療を超えて、
健康な人が日常生活を送るときの心がけ的なものとしても非常に
健全で明るい生活を送るための方法論とも言われていて参考になります。ですが、私は少し森田先生の考えを忘れていました・・・
アドバイスで思い出しました、また読んでみますね。
回答者さんの書き込みで

回答No.7

noname#41409

こんばんは。ＮＯ．３のｓｕｃｃｅｓｓです！
　わたくしも、５名の皆様も素人です！貴方がお尋ねになられていらっしゃることに何一つとして勉強もしていないのですよ！
　貴方の思い込みのパニック障害かどうか他の５名の皆様にはお分りでしょうが、わたくしには分りかねます。
　ご自分で何もされないのはただの甘えですね！
　それに４名の皆様にＮＯ．１様・ＮＯ．２様・ＮＯ．４様・ＮＯ．５様へのお礼は書かれてもＮＯ．６様とわたくしには、何も書いていただけない。不公平では!?
　補足要求でもしていただければ、きちんと説明をします！
　わたくしだって貴方から学ばせていらっしゃるのですよ！

お礼

申し訳ありませんでした。
回答にお礼を書き込んだはずだったのですが、PHSで接続していた関係だと思うのですが、書き込みが完了したいませんでした。
お怒りお静め頂いて、お許しください。
　質問にも書きましたが、私はパニック障害（心臓）で現在治療中です。その恐怖感は表現できないものです。過呼吸の経験もありますが、
それとは違います。ゆっくりした落ち着いた呼吸をしたままの状態で、
パニックの症状は突然始まります。まわりから見たら、気がつかない、
よく見ればなんか汗かいているね、、くらいのものです。
深呼吸をするとか、酸素不足あるいは酸素欠乏といった肉体的な状態とは違います。気分も落ち着いているというか冷静です。
　冷静ですが、本人は症状（私の場合は心臓の痛みと恐怖感）に完全に包まれています。心臓が痛い、死ぬかもという恐怖感でいっぱいです。
　よほど良く見ているか、本人が大騒ぎして意思表示しない限り、周りの人は気づかないと思います。自分の心臓に障害が無いと確信がなければ、心臓発作だ！と叫んで回りに助けを求めるのでしょうが、心臓は悪くないと言い聞かせて、じーっと我慢します。
　今回の質問は、これまでは心臓が痛かったのに、そういう症状がなく、恐怖感だけがより増幅してでてきたのですが、そういう経験ある方いらっしゃいますか？ということです。医師も万能ではなく、そういう場合があるかどうか調べてみますね・・・ということで、こちらで聞いてみました。（けっしてヤブ医者ではないですよ、掛かっている先生は）。HP等を巡回しましたが見つけることができませんでした。
ご存知でしたら、教えてください。

回答No.5

arikitarilady

うつ病で休職中の者です。
私自身はパニック障害の経験はないのですが、会社の同僚におりました。
わたしが知っている範囲では、ご回答します。

パニック障害は、精神的なものと思われるかも知れませんが、心の病気＝脳の病気である事を考え
ると、やはり脳内生理化学的な原因があります。
それは
○神経伝達物質ノルアドレナリンの過剰分泌・その受容体の過敏化
○神経伝達物質セロトニンの不足
です。

１）神経伝達物質ノルアドレナリンの過剰分泌・その受容体の過敏化
人はストレスや自分の体の危機を感知すると、脳の青斑核がノルアドレナリン（抗ストレス神経
伝達物質）を分泌し、体の緊急状態である事を知らせます。
この時、心拍数・血圧の上昇、呼吸数の上昇という反応がでます。（本来は、外敵の存在に対する
戦闘態勢でした。）この状態は同時に精神的緊張状態＝不安感に繋がります。

この時、ノルアドレナリンの分泌が過剰だったり、受容体が活性化し過ぎていると、緊張状態に
過大に反応し、精神的緊張状態＝不安感が大きくなります。

２）神経伝達物質セロトニンの不足
１）の状態を解消するのに、神経伝達物資セロトニンが存在しています。これは「癒し」の神経
伝達物質と呼ばれる事もあります。
これが不足していると、１）の緊張状態・不安感が収まらず持続する事になります。
因みにセロトニンの不足はうつ病の原因でもあります。

質問者の方の今回の例は、１）の状態に陥ったが、ＳＳＲＩの服用により２）のセロトニンが不足
してなかったので、身体反応（心拍数の上昇など）は現れず、精神的緊張状態＝不安感だけが残って
持続したという事ではないでしょうか？

逆に身体反応が現れなかっただけに、ある意味冷静に不安感を受け止めてしまい
　＞死ぬことへの恐怖感が襲ってきて、どうしていいか判りませんでした。
　＞家族にもっと優しくして欲しかったな、そのためには私がもっと優しくしてあげればよかった。。。
　＞手を握り締められながら死にたい。そう思って涙が浮かんできました。
という、普通の恐怖や悲しみの感情が現れたともいえます。

パニック障害は、ノルアドレナリンとセロトニンのインバランスで起きるとも言えますから、その
インバランスの態様によっては症状としていろいろな現れ方があると思われます。

それから、
　＞ソラナックスを結局いつもの倍量飲みました。ほどなく、だるさ、虚脱感、眠気が出てきて、
　＞恐怖感は消えました。
それ、あぶないです。
ソラナックスの副作用に、眠気とかありますし、大量使用と通常使用を併用すると、依存性や離脱
症状がでることがありますから、服用量は守りましょう。
もし、どうしても通常量で不安であるなら、次のようなサプリメントもあるので、医師に相談の上で
併用してみてください。

リローラ（関連ＵＲＬ：http://www.vita9.com/products/NowRelola.html）

わたしの会社の同僚も、電車の中で発作を起こしてしまい、このサプリメントを慌てて飲んで対処
したと言っておりました。

お礼

回答ありがとうございます。二つの物質のアンバランスが原因で、そのアンバランス加減でいろんな形になるのですね。
　私は、従来は心臓でした（昔は心臓神経症って言ったと医師から聞きました）。でもよく考えると、15年くらい前には「気持ち悪い、吐くかも・・・」みたいな症状が出たんですよね。その時は、簡単にトイレに行けない状況（授業中やバスなん）で症状が出たので、閉所恐怖症かな・・・なんんて思っていたのですが、あれもパニック障害でしたね、きっと。いろんな形で、噴出してくるのですね！
そう思うと、一生ものかも・・・

ソラナックス、サプリメントの件、ありがとうございます。さっそく検討してみますね。ソラナックスは眠くなるし、ふらふらしますよね。

回答No.4

kuroiso

私もパニック障害がありますが、肉体症状の無いパニック障害の事はわかりませんが、死んでも不思議でない交通事故にあった事があります。

単車で、相手はスピードオーバーのトラックで、ヘルメットが割れて、約２５メートル飛ばされました。意識が無い時は、自分で自分が救急車に乗るまでの過程を見つめてました。こんな事故にあっても痛みどころか、今まででも最高の快感を味わいました。鎖骨が一本折れただけでした。私の母も幼少の頃、川に溺れて意識不明の経験がありますが、全然苦しいどころか、いい気持ちだったそうです。

死んでも不思議でない事故にあって、人にはそれぞれの寿命がある事と、死ぬのが怖くなくなりました。

恐怖感はうつ病からか、主治医にご確認されたらいいかもしれません。テレビで、人は平等に死ねると尼さんが言われてました。違う観点からみてみるとそうかもしれません。

余談ですが、飛び降り自殺は、生ごみになるだけ。死にそびれたら一生障害者。というのを聞いて、飛び降りだけはやめておこうと思ってます。ご参考まで。

お礼

まったく予想外の回答を頂きまして、感謝します。
（皮肉ではないですよ！）　昔、死ぬ瞬間という本をペラペラ
見たことを思い出しました。ずーと、忘れていました。
　そうでしたね、死ぬ瞬間に近づいた人は異口同音に、気持ちよかった、素晴らしい世界が見えた、って言うんでしたね。
　涙がでそう。本当にありがとうございます。一番の救いです。死は怖くないんですよね。でも、不思議で、回答を読みながら「じゃあ、今度パニックが襲ってきたら、素晴らしい死の世界へ急いで行っちゃおう」とは思わないで、「ぜったいに自分からなんか死なないぞ、生きて、生きて、生きて、それで最後の最後にあの世で楽しむんだ」って感じです。どんなに恐怖感が襲ってきても負けないぞ！そんな力がでてきました。印刷して手帳に入れてこうかな。ありがとうございました。

回答No.3

noname#41409

こんばんは。はじめまして。
　大なり小なり貴方のような症状はあります……。
　もちろんわたくしも……。
　「死」への恐怖感を持っているからこそ人間ではないのでしょうか？
　大袈裟に感じてしまわれず、また脅えずに、そういう貴方を貴方ご自身が、お認めになられてみてはいかがでしょう？
　またそういった（パニック）症状が起こられたときは一度ゆっくりと深呼吸をしてみてくださいね。ゆっくりと息を吸って、そしてすーっと吐いて。
　症状が改善しないのであれば小さい袋を携帯されることです。起こり始めに、袋を鼻と口にあて呼吸をしてみてください。
　急がなくても大丈夫ですよｖ(´∀｀*)ｖ

お礼

回答ありがとうございます。
お礼を打ち込んだはずなのですが、なぜか掲載されていませんでした。
失礼しました。

回答No.2

noname#160321

生きている限りそのパニック症候群は続きます。
元気であればあるほど激しい恐怖を感じます。
年老いて「もう疲れちゃった」となると、回数がぐっと減ります。
生きていることの裏返しのようなものだと思っています。

お礼

回答者さんは経験者なのですね。
最近、心臓ドキドキのパニックは無くなっていたので、
克服してきたかな・・医師も薬を減量しましょうね、
となってきていたので・・・回復かな・・・などと思っていたのです。
心臓ドキドキなら、あーまたか、なんですが、
自分が死ぬかもって感触だけなもんで驚きました。
経験が少ないので、なんとも言えませんが、とても
＞生きていることの裏返し
とまで達観するのは、私には無理かも・・・
しかし克服というか我慢というか、しないと、まずいことになりますね。発作的に自殺する人って、同じような症状が起きたんじゃないかな、って思いました。悪い霊が死に誘ったなんてのじゃなくて、本当は発作だったんだじゃないかしら。

上の方も下の方も薬は服用していらっしゃるのかしら？私は、
ソラナックスを手放せないな、あちこちに忍ばせて身に付けるようにしようって思い始めてます。

回答No.1

fallen_angel

時折、意味も無く【死】を意識し、【死】を恐怖する事が３０年以上続いています。
　ただ結局は、どうにもできない自分を見つめなおしては落ち着くしかない状況です。

お礼

ありがとうございました。
30年以上も・・・申し上げることばもないです。
私もこれから続くのかな・・・お互いに憂鬱です、ね。