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事業資金の融資について
弟がフランチャイズ事業を開始と計画しているのですが、自己資金が足りないため、兄である私が1千万円程度貸して10年間で返済してもらう予定です。下記について教えてください。 1. 私(兄)→弟に、お金を貸した場合、もし事業が失敗して、お金が返済できなくなった場合、贈与になり贈与税を税務署に支払わなければならないのでしょうか? 2. 弟の会社を株式会社にして、私がその株主(1千万円出資)になった場合と1千万円をそのまま貸した場合、との長所、短所を教えてください。 3.その他このようなケースで、何かよい方法がありましたら、教えてください。
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1.明確な借用書を作っておけばいいでしょう。返済期限を設けなくていいと思います。事業に失敗したとしても返済ができなくなるわけじゃないですよね。現実的な話ではないですが毎月1万で年間12万、10年で120万・・・といった返済は可能でしょう。仮に本当に返済できないとき(たとえばお亡くなりになったとか・・・縁起悪くてすみません・・・)であれば債権が消滅するというだけで贈与には当たらないでしょう。(弟さんの子供に負の遺産として形式的に引き継ぐことは可能ですよね) 2.法人化した場合ですが事業に失敗すればそれを失うだけです。登記にするのにお金がかかるとか株主総会しないといけないとかそういった形式的なことが面倒かと。対外的に見れば法人の方が信用が高いのは言うまでもありません。 事業資金の何%が1000万ですか?1億のうちの1000万なのか1500万のうちの1000万なのか・・・それによってもどうするかは変わってきますね。
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- tom0014
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1 どの立場でお金を貸されるのかによるでしょう。 あなたが弟さんの会社の役員になれば 特に問題はないと思います。利息もないかもしれませんが。 2 出資は返す義務のない資金調達法です。貸した場合はいずれ返す必要があります。 また株主になると配当や会社に対しての決議権を行使できるようになります。 3 弟さんの会社にどれだけ関わる覚悟があるのかで決るでしょう。 お金を間違えなく返してほしいのであればそれに見合った担保を もらうのも方法です。(自宅を抵当権を入れる等) また親の遺産を予めその分考慮して分配するとかです。
お礼
お返事ありがとうございます。 了解致しました。非常に参考になりました。
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