- ベストアンサー
古文形容詞の質問。」
例文 慣らはぬ鄙の住まひこそ、思ふも悲しけれ。 という文の『悲しけれ。』の部分で、なぜ『。』が付いてるのに已然形なのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「こそ」という強めの言葉があった場合、それを受ける用言は已然形で結ぶ、という 決まりが古文にはあります。これを「係り結び(の法則)」と言います。 「係り結び」で検索すると、たくさんのサイトがありますよ。 http://www.asahi-net.or.jp/~bk8s-sndu/tyukakari.html http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2001/40555/musubi.htm http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/kokugo/jinyas/kakari/kiso.html http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/3032/koten02.html
その他の回答 (1)
- shoyosi
- ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2
『。』は後世のひとが勝手に付けたものです。句読点(、や。)が使われ始めたのは明治20年頃以降のことです。