- ベストアンサー
塩析・凝析の機構は?
hikaru_macの回答
- hikaru_mac
- ベストアンサー率20% (38/185)
超簡単にいうと、 コロイド粒子の微妙な帯電が、イオン(電解質がとけて出てくる)がひっつくことによって、プラスマイナス零になってしまい、静電斥力がなくなってしまうため、分子間力によってコロイドがひっついて析出(?)してしまいます。 ちなみに親水コロイドではコロイドの周りを水分子が守っている(?)ために、イオンが近付きにくい。それで、多量の電解質を入れる必要があるのです。
関連するQ&A
- コロイド溶液の凝析と塩析
沈殿をさせる、凝析と塩析、参考書には コロイド溶液に多量の電解質を加えると凝析、少量で沈殿すると塩析と なっています。 他の参考書を見ると電解質を加えることは凝析となっていますが 大きな違いは何なんでしょうか? そもそも 塩水コロイドは、でんぷん質などが混ざった液体、 疎水コロイドは、墨汁のイメージなのですが、あっていますか? コロイド、電解質を加えた時のことについて、ご教授ください。 どうぞよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 凝析や塩析が生じてしまった後の溶液にはイオンが多く存在している?
プラスに帯電したコロイドに電解質を加えると、凝析または塩析がおこります。これは、電解質によって生じたマイナスイオンの影響を受けたからだと思います。ということは、この凝析や塩析が生じてしまった後の溶液は電解質のプラスイオンが多く存在しているということなのでしょうか?よろしくお願います。
- ベストアンサー
- 化学
- 疎水コロイドはなぜ親水性が小さいのでしょうか?
高校化学の溶液の単元で、疎水コロイドは親水性が小さいとあったのですが理由が分かりません。浸水コロイドはヒドロキシ基などがあり、親水性が大きくなるとあったのですが、そもそも水和はイオンや分子の正負の偏りからくる静電気力で、水分子と引き合うことで起こると思うのですが、疎水コロイドの代表でもある、水酸化鉄(III)はイオンでできていので電気的偏りは大きく、水分子との間で、静電気力が強く働いても不思議ではないと思うのですが、なぜ水和しにくく、親水性が小さいのでしょうか? 間違っている点がありましたら、そこも指摘していただけると幸いです。回答よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- コロイド(高校化学の範囲)について
「疎水コロイドを沈殿させてるには少量の電解質を加えるんだ」と参考書に書いてありました。 ここで質問です、「多量の電解質」だとどうなりますか? 私なりには「少量の」電解質だと沈殿するけど、「多量」だと沈殿しなくなるのかな・・・・と考えてしまって困っています。多量でも沈殿するのであれば、「疎水コロイドを沈殿させてるには電解質を加えるんだ」と書いてあるんじゃないと考えてしまって。 回答宜しくお願いします
- ベストアンサー
- 化学
- コロイドについて
高校化学からの質問です。 コロイドの定義について混乱しています。 1.僕はコロイドというものを、“1nm~100nm程度の大きさで、親水性がなく、水に入れると均一に拡散するもの”ととらえていました。しかし参考書を読んでいると、「デンプンなどは親水基をもっており、水溶液中ではその表面に水分子が水和している」というような記述がありました。水和しているということは、分散しているのではなく、“溶けている”のではないでしょか? 2.「デンプンのように、分子一個がコロイド粒子になっているものを、分子コロイドという」とありました。でも水酸化鉄なども分子であり、かつコロイドですから、分子コロイドと呼べるのではないでしょうか?というか大抵は分子コロイドということになるのではないでしょうか? 以上宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学