韓流ブームの実態

質問

個人的に韓流スターの知識に乏しく、韓流映画も見たことがありませんが、韓流ブームがわかりません。

1）韓国の俳優（特に男性）は、何か他を凌ぐような特別な才能があるんでしょうか？

2）あるいは、内容的に卓越したものがあるんでしょうか？
ビジュアル的な視点だとハリウッド映画にはかなわないでしょう。

3）もしかしてマスコミが大袈裟に取り上げ煽動に乗っかっちゃって流行ってるだけなんでしょうか？

4）世界世論的にもそれなりにブームなんでしょうか？

本来は国民感情として受け入れ難い国だと推論してもいいような気がします。反日教育があるないに関わらず、先方には少なくとも「あまり好かれてはいない」といったことはありますので・・・・・。

回答No.8

kyo-015 · ベストアンサー

1）
彼等の演技が上手いかどうかなんてのはハングルが達者な人でないと分からない事でしょう。
私には彼等の演技力は分かりませんが、日本で人気があると言われているペ氏とかは韓国では人気がないそうです。
強いて何かを上げるとすると整形に大金をつぎ込んでる事でしょうか。韓国は整形大国ですしね。

2）
日本に流れてくる韓流作品は、もともと日本で人気があった日本の作品をパクッたものなので日本人に受け入れられる実績はあるって事でしょう。
しかしこれらの作品も韓国ではあまり人気がないそうです。あちらで人気があるのは日本人を馬鹿にしたり日本人が大勢死んだりする作品が大人気ですからね。
映画の「日本沈没」も大人気でした。日本人が全滅しなかった為に騙されたと言ってる人もいますが。

3）
全くその通りです。しかしブームと言われているもののほとんどはそういうものでしょう。
自分の周りでは全然流行ってなくても、テレビで流行ってると聞かされたら流行ってるんだと思い込んでしまうのです。
そして流行り物好きな人達。いわゆるミーハーな人達がそれに騙されて飛びついていった結果が韓流ブームです。

4）
No.5さんが言われている通り台湾では人気があったそうですね。
しかし中国ではそれほどでもなく、それ以外の国では見向きもされていないというのが現状です。

ちなみに「冬のソナタ」は少女漫画の「キャンディキャンディ」と成人向けPCゲームの「君が望む永遠」をパクッたものですよ。
実際に脚本家がキャンディキャンディへのオマージュとして作ったと発言していますし。
主題歌もBGMも日本の曲からパクってきたもので盗作を認めています。
もうオリジナリティのオの字のかけらさえもありません。

お礼

＞日本人を馬鹿にしたり日本人が大勢死んだりする作品が大人気
ここがポイントですね。確かに各国とも自国贔屓の作品を好むのは理解できますが、例示されたケースはそういうものとはまた違った感情によるもの（反日教育の成果？）ですね。

＞しかしブームと言われているもののほとんどはそういうものでしょう。
おっしゃるとおりですが、小学生向けの漫画とエロゲーをパクッた内容で、主題歌もパクリ（愛はかげろうですかね）で、製作側は、日本人に特別な感情があり・・・・・。こんなの企画の段階でボツになりそうなもんですが、
現状実績をあげっちゃってる訳ですしね。
「竹とんぼと電動こけしを融合させたものを中国に売り込む」くらい荒唐無稽な話のような気がするんですが・・・・

ご回答ありがとうございます。

回答No.10

hatuhino

売れる時というものはこんなものだということではないでしょうか。
例えば演技。卓越した演技力があるわけでもないのに、売れている人は沢山いますよ。アメリカでいえばスタローンがいい例ですよね。彼は欧米諸国では演技下手で有名ですけれど、日本では人気がありますよね。
作品についても同じです。「リアル鬼ごっこ」とか、「世界の中心で愛をさけぶ」「deep love」のように、それほど一般的に評価を得ていない作品が、名作と評価されるということはよくあることです。

要はブームなんてそんなものです。他の人がつまらないと思うものでも売れてしまうことはよくあるのです。「冬ソナ」「韓流」が日本の作品より洗練されているものがあるかどうかはわかりかねますが、上記のような経緯で一般から評価されたとしても不思議ではないと思います。

ですが、「作られたブーム」であるという主張や、「本当は流行っていない」という主張には疑問を覚えます。「冬ソナ」に関していえば、間違いなく日本列島を席巻していました。夜11時過ぎに放送された冬ソナの視聴率が２０％近い数字をたたき出していたことが、その理由です。
作られたブームであるとか、流行っていないと主張づけるにしては、この視聴率はあまりにも高すぎると思います。考えてみてください。世のおばさんは11時過ぎたら普通寝てるでしょう（笑）そんな人たちが、録画の方法もロクに知らない世間の人たちが、わざわざ眠い目を擦りながら冬ソナを見た事実は、作られたブームでないということを物語っているのではないでしょうか。

お礼

＞「作られたブーム」であるという主張や、「本当は流行っていない」という主張には疑問を覚えます。
具体的にこれだけの「実績」がありますから、おっしゃるとおりでしょうね。しかしブラッドピッドが人気だろうとディカプリオがもてはやされようと、「ハリウッド映画ブーム」とはなりませんよね。「冬ソナ」が人気を呼ぶまではわかるのですが、付随して「ジンロちょみする」だかの焼酎のＣＭに出てる兄ちゃんや四天王だとか（ぺヨンジュンしか名前を知りませんが）まで波及しているこの現象は？
まぁ群衆心理丸出しで無批判に「冬ソナが素晴らしいから、韓流スターは皆すてきっ。」ってことでしょうけど。

ご回答ありがとうございました。

回答No.9

pluto002

> 支持層はオバサンなんですかね。なんか若者にまで浸透してる様
> に感じるのは、気のせいかな？

ブームになっているから波及はしているでしょうけど、とりあえず「ヨンジュン 成田」で画像検索してみてくださいな。とりあえずネットにある写真だと取り囲んでいる人はおばさんだらけですね。

お礼

あらら、そのようですね。
通院している歯医者さんに「女性自身」という週刊誌があるんですが、表紙にはほぼ「韓流スター」が載ってます。今度勇気を出して読んで見ようと思います。
ご回答ありがとうございます。

回答No.7

IXTYS

１） 特別な才能
そういうものはありません。　強いていえば、彼ら（韓国の俳優）は大学で、演技の基礎を教わっている。　それもニューヨークのアクターズ・スタジオの系列を継承しています。　スタニツラフスキー理論を、相変わらず金科玉条としている日本とは少し違うかも。

２） 内容的に卓説しているか
内容は昔から変りません。　そんな目新しいものなんかあるはずがない。　愚直に古いものを継承しているだけです。　それが大切なのです。

お礼

＞愚直に古いものを継承しているだけです。　それが大切なのです。
なるほどね。かくいう私は以前、香港ノワールが好きだった時代もありましたが、（特に「男たちの挽歌」）そのシツコサに呆れ見なくなりました。「男たちの挽歌2」とか「続・男たちの挽歌」とか「続・男たちの挽歌2」とか「最後の男たちの挽歌」とか「最後の男たちの挽歌2」とか（も～いいちゅうの）

しかし肯定意見はないんだろうか？

ご回答ありがとうございます。

回答No.6

pluto002

日本のドラマはターゲットが若者向けのものばかりであった中に、往年の日本的なドラマ作りをしていた韓国ドラマが放送されてそこに、世のおばさんたちが魅力を感じブームが起こったという所でしょう。
あとは人気を呼ぶのは人気という感じで広まっていった感じでしょうね。
NHKがあの辺りでやってる海外番組ってちょくちょく当たりを出してて、Mr.ビーンとかERとか、日本にないタイプのコンテンツがポーンと突然入ってくると、いろんなメディアで取り上げやすく話題性に繋がり一気に火が点くって感じなのだと思います。

お礼

支持層はオバサンなんですかね。なんか若者にまで浸透してる様に感じるのは、気のせいかな？
ご回答ありがとうございます。

回答No.5

K-1

１）ない
　別に大根ばかりとかいうわけではないですが、特別優れたものがあるわけでもないです。

２）ない
　「冬ソナ」も日本の１８禁ゲームが元ネタですし。
　内容的には２０年前の日本のドラマです。
　買い付けるに当たって吟味しているわけですから、ある程度レベルで日本人好みなのは当然です。

３）その通り。
　電通やＮＨＫが仕掛けた「ブーム」に頭悪い人が乗っただけ。

４）元々「韓流」は台湾で発生したものです。
　それを日本にも取り入れようとした「ブーム」が正体です。

お礼

なんとなく話題に乗っかって今更ながら「冬ソナ」くらい抑えとこうかと思ってましたが、20年まえのアナクロドラマを想像したらその気がなくなりました。時間を無駄にしないですみそうです。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

thorium90

3様が正解です。
「イギリスが生んだ人気コメディアン」というのも売ろうとしたことがありましたが
そちらはものすごく寒いことになってすべりました。

お礼

「ミスタービーン」ですかね？
全く関係ありませんが「トゥエンティフォー」あたりはたいした宣伝もないわりには、受け入れられた気がします。

ご回答有難うございました。

回答No.3

mn214

私も質問者さんと同じく、韓流映画もドラマも見たことないので偉そうに発言できませんが、このブームは元々は作為的に造られたブームだったものが、見事に一般のオバサンたちが乗っかったということみたいですね。

煽動するマスコミの裏に電通の陰があるとか言われているようです。
例えば、本来だとハリウッドのスターでしたら空港の混乱を避けるために来日時の飛行機便を一般には知らせずに、こっそりと成田に到着するものなのに、ヨン様の来日の時は極秘と言いながらファンが成田で大挙して到着を待っているというオカシナ実態が有名です。

また、そもそもNHKで放送されていた『冬のソナタ』なのに、民放のキャスターが非常に良いドラマだと誉めまくっていたのも不思議ですし、賞賛するばかりで誰も反対的な意見を言わないのも不思議？？

『ヨン様』とか『ジウ姫』だとか、何故『様』『姫』などと呼ぶのか？？

韓流といいながら、韓国で流行っている反日的なドラマや戦争物のドラマは、日本ではほとんど無視されているみたい。

韓流のファンの主流であるオバサンたちと、ハンカチ王子を追っかけるオバサンたちは同じ流れではないでしょうか。
何だかよく解らないですが、マスコミに煽動された仕掛けられたブームだということは間違いないのでは。

お礼

＞賞賛するばかりで誰も反対的な意見を言わないのも不思議？？
激しく同感です。巨匠だとか超大作といわれる物でさえ、酷評されることがあるのに、なぜこうも無批判に受け入れられるのか全く解せまん。

＞マスコミに煽動された仕掛けられたブームだということは間違いないのでは。
私は間違い無いと思いますが、この現象は、単なる商業主義なのか、もしかして何らかの「政治的意図」が絡んでいるのではと思うのですが、考え過ぎでしょうか？

ご回答有難うございます。

回答No.2

bossnass

1）日本のタレントや俳優に魅力を失った事や、ハリウッド俳優は
　やはり異人種なためとっつきにくいからであって、
　特別なものは無い。
　同じ東洋系だから親しみやすいのが大きな理由。
　ただし・・・4）の内容に続く。

2）メロドラマ以外の映画は、さほど日本の女性たちには関心が
　無いようです。

3）そういう一面もあります。
　でも、最大の理由は（1に述べたように）日本のタレントや俳優が
　これまで「隣に住んでるぐらいの親近感」を求められた存在結果
　非常に「安っぽい」存在になってしまったことでしょう。
　あと、女性心理特有の「集団行動の安心感」もあるでしょう。

4）東南アジアでは、比較的人気があるようです。
　香港映画の独壇場だった80年代から韓国映画が積極的な売り込みを
　計った結果とも言えます。
　アメリカでも東洋の俳優・女優・タレントはじんわり人気を上げて
　います。
　韓流スターは、こうした市場のニーズから韓国が国を上げて
　バックアップしたことも理由の一つです。
　決して「偶然」や「たまたま」だけではありません。

確かに、韓国民には根強い反日感情がありますが、それは何も日本と
韓国だけではありません。
ハリウッドスターだって、宣伝で日本に来ている俳優・女優の中には
黄色人種嫌いだっているし。
イスラム圏諸国でもアメリカ映画や俳優・女優やアメリカポルノの
ファンもいっぱいいます。
冷戦時代にソ連の若者はロックや西側の映画・カルチャーが大人気
でした。
こういった芸能関係の好みと政治・経済・歴史とは合致しないことが
多々あるのも事実です。

お礼

＞ハリウッドスターだって、宣伝で日本に来ている俳優・女優の中には
黄色人種嫌いだっているし。

確かにその通りなんですが、黄色人種差別や、白人至上主義を国家レベルで教育してるわけではないですよね。

＞こういった芸能関係の好みと政治・経済・歴史とは合致しないことが
多々あるのも事実です。

主流であれ傍流であれ、文化的なことを「こうあるべき」などと言う気は無いけれど、双方にかなり温度差があることを認識してなお、ブームなのか疑問でしたので質問してみました。

ご回答有難うございました。

回答No.1

AVENGER

１：ない。
２：ない。パクリが多い。
３：その通り。（流行っているとも思えない）
４：Ｎｏ

お礼

>３：その通り。（流行っているとも思えない）
でも日本で「ぺ・ヨンジュン」を知らない人って少ないですよね。おそらく「キム・ジョンイル」よりも知名度が高いと思います。「キーファーサザーランド」あたりは10人に一人も知っている人いないのでは？やっぱ流行って事じゃないっすか？

ご回答有難うございます。