- 締切済み
フィリップス曲線
フィリップス曲線では、縦軸が「賃金上昇率」で、横軸は「失業率」です。 ここで納得できない点ですが、どうして「賃金水準」ではなく、「賃金上昇率」なのでしょうか? 例えば、 X1年に賃金水準が10万円上がったら、X1年の失業率が下がる……というのは納得できます。 しかし、翌X2年の賃金水準が横ばいだったら、X2年の失業率は上がる……というのは、よく理解できません。
- niji_white
- お礼率0% (0/1)
- 経済学・経営学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2659/7009)
ま、最近は「物価上昇率」を縦軸にする方が多いと思いますが… 「賃金水準」では、物価の動きを無視する事になってしまいますよね。そもそもフィリップス曲線の意味はインフレと失業率のトレードオフ関係を示したものですから当然と言えば当然です。 当時この曲線が画期的だったのは、古典派において賃金が上昇しても物価が同じだけ上昇すれば実質賃金は同じであり、失業率に影響は無いとされていた考えを実際のデータによって覆した(発見した)からです。 賃金上昇率(物価上昇率)である事が、この曲線のキモってことです。 重要な事は、この曲線は事実を元に作られたと言う事です。理論が先行して結果が付いて来た訳ではないのです。
関連するQ&A
- フィリップス曲線とインフレ需要曲線・インフレ供給曲線
公務員試験で、フィリップス曲線とインフレ需要曲線、インフレ供給曲線の問題があります。 私は、これが何を意味するのかすら理解できません。 縦軸に物価上昇率、横軸に失業率をとったら、なぜトレードオフの関係になるのか、 これとインフレ需要曲線、インフレ供給曲線の関係はあるのでしょうか。 また、インフレ需要曲線、インフレ供給曲線とは何なのでしょうか? 超初学者にも分かるように教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- フィリップス曲線と総供給曲線の論点
こんにちは。 今、公務員試験対策でマクロ経済を勉強しているのですが、わからない問題が2つあるので質問させてください。 一つ目はインフレ需要・供給曲線に関する問題で、 「・・・インフレ供給曲線とインフレ需要曲線の短期均衡点の国民所得水準が、完全雇用国民所得水準に達していない場合、ここから完全雇用が実現される長期均衡点にいたるまでの経路については、貨幣賃金率の下落速度が緩慢であればあるほど、価格の緩慢な調整を反映してインフレ【供給】曲線の勾配は、より【緩やか】になり・・・」 という記述がありました。(【】を穴埋めする問題です) この問題の解説に、「失業が存在していても、貨幣賃金率の下落速度が緩慢ならば、フィリップス曲線の傾きはそれだけ緩やかになる」という一節があったのですがどうしてそうなるのかがわかりません。 もう一つはインフレ供給・需要曲線と総需要・供給曲線に関する問題で、 解説に、「合理的期待形成仮説が成り立つとき、インフレ供給曲線と同様に、総供給曲線は垂直になる」という記述があったのですがなぜそうなるのでしょうか? インフレ供給曲線(フィリップス曲線)と総供給曲線には密接な関係があるのでしょうか。 独学で勉強しているので周りに質問できる人もおらず困っております。 どなたかわかり易い解説お願いします。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- IS-LM曲線がよくわかりません。
IS-LM曲線が理解できません。 このグラフは、縦軸に利子率、横軸に国民所得をとったものである。のでありますが、これでなにが分かるのでしょう?こんなのわかって当然かもしれませんが・・・。 価格水準がそこからわかり、さらにここから価格水準の変化が国民所得に与える影響もわかるようなのですが、なぜですか? わかりやすいサイトなどありましたら、教えて欲しいです。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- フィリップス曲線とは、結局何を意味しているのでしょうか?
フィリップス曲線は「失業とインフレの間にはトレードオフの関係がある。」ことを示すらしいんですが、これは、 (1)「政府がインフレを誘導するような政策をうてば、短期的に失業率が減少する。」ことをしめすのでしょうか? それとも、 (2)「政府が失業を減少させるような政策をうてば、短期的にインフレが生じる。」ことを示すのでしょうか? それとも (3)その両方なのでしょうか? 教えて下さい。
- 締切済み
- 経済学・経営学
- マクロ経済 フィリップス曲線~インフレ需要・供給曲線 関連について どなたかお助けください (>_<;)
こんにちは。法学部生にもかかわらず現在、資格試験のため経済学を勉 強しています。 文系で高校時代も数学はあまり得意なほうではなかったのですが平易に かみくだいた解説の参考書でここまでなんとか経済学の初歩レベルです が独学でしのいできました。 しかし、最後の難関、山場というのでしょうか、僕の参考書ではこの辺 りが終盤なのですが、フィリップス曲線~インフレ需要・供給曲線のこ の一連の流れに関して、どうしてもなんとなくにしか理解できないのです。 いままでこのガチガチの文系脳に鞭打って経済学を独りで勉強してきた その終局として古典派、ケインズ派などのぶつかり合いをここで強く実 感したかったので、悔しいです!(笑) ここまでの文章の流れに対して、後述の僕の質問は「何だかピントがズ レてるな~」というカンジかもしれません。 実際ズレてると思います。(汗) しかし自分でもよく分からないのですがこの疑問を解決できないとなぜ だか前に進めないような気持ちなのです。 僕の周りはみんな法律の勉強していて誰にも聞けません。 どなたかお助けください。 【フィリップス曲線】フィリップス曲線~インフレ需要・供給曲線 関連です。 名目賃金=物価水準×労働生産性…式(1) 名目賃金上昇率ー労働生産性上昇率=物価上昇率…式(2) という2つの式を参考書とネットで見たのですが 疑問1、式(1)から式(2)(もしくは逆)へのつながり(導出) を数式でどう表せばよいのかが、わかりません。 疑問2、式(1)をそのまま数式にすると W=P×Y/Lとなり、 式変形でPY=WL これをミクロ経済の生産関数と利潤の式:π=PY-rK-wLに代入 するとπ+rK=0となり、わけがわかりません。 このPY=WLとはどういった状態なのでしょうか? わけのわからない式変形してて「キミ、アホですか?」とも言われそう ですが(汗) 直接の回答でなくても、アドバイスみたいなのでも結構です。 どうぞ宜しくお願い致します。
- 締切済み
- 経済学・経営学
- 需要曲線ー供給曲線では、なぜ、縦軸が価格で横軸が数量になっているのですか?
経済学の「今更人に聞けない疑問」です。需要曲線ー供給曲線では、なぜ、縦軸(y軸)が価格で横軸(x軸)が数量になっているのでしょうか? 需要曲線ー供給曲線では、縦軸(y軸)が価格で横軸(x軸)が数量になってますよね。でも、普通、「価格が変動するに従い取引される物やサービスの数量が増減する」のなら変数は価格になるように思うのです。 でもって、もしそうなら、普通、変数(価格)の方をx軸に置いて、Y=f(x)にするのが普通ではないでしょうか。つまり、縦軸(y軸)が数量で横軸(x軸)が価格にるのが自然ではないでしょうか。 もちろん、Y=f(x)はX=g(y)に書き換えられるでしょうから数学的には問題はないのでしょう。また、ものの本にはマーシャル以来そう記すのが伝統とか書いてありますが、何となく気持ちが悪いんですけど。どなたか、詳しい方教えてください。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- AD-AS曲線と物価水準について
AD曲線は、物価水準の上昇にともなってLM曲線が左シフトすることにより実質貨幣供給量の減少により国民所得が減少すると習いました。一方総供給曲線(AS曲線)は古典派の場合は物価水準に依存せずに国民所得は一定なので理解でききるのですが、ケインズ経済学においてAS曲線が右上がりの部分において、物価水準の上昇が実質賃金の減少を招き雇用量の増加によって国民所得が増加するとも習いました。双方とも物価水準が上昇しているにもかかわらず、片方は国民所得の減少、もう一方は国民所得の増加と反対の動きになることになります。これってどう理解したらいいのかわかりませんのでどなたか教えてください。あるいはその差額において国民所得が動くのでしょうか?
- 締切済み
- 経済学・経営学
- 労働供給曲線と限界効用について
労働供給曲線が右上がりになるのはなぜなんですか? できたら,限界効用を用いて説明してほしいです。 よろしくお願いします。 ちなみに,グラフの縦軸は賃金で,横軸は労働量です。 わかりにくい質問ですいません。
- 締切済み
- 経済学・経営学