- 締切済み
ジメチルホルムアミドについて
anthraceneの回答
- anthracene
- ベストアンサー率39% (270/678)
質問とずれた回答になりますが、ご参考までに。 DMFに限らない話になりますが、カウンターカチオン、アニオンに何を選ぶかで塩の溶解性はまったく変わります。 一般的に、過塩素酸塩、テトラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩などの配位性が低いアニオンを持った塩は有機溶媒に溶けやすいです。塩の中でのカチオン-アニオン相互作用が弱いのが効いています。 DMFに限らず、塩化メチレンやTHFくらいでも溶けるものは溶けます。 さらにほかのかたが回答されているように、DMFがカチオンにたかりやすくなりますから、同じカチオンの場合はこれらのカウンターアニオンを持っていればより溶けやすくなるでしょう。
関連するQ&A
- 無機化合物の有機溶媒への溶解度
無機化合物の有機溶媒への溶解度を調べています。 難溶などの記述は見られますが具体的に数値データとして知りたいと思っています。 このような情報が見られるような便覧やデータベース等はないでしょうか? 具体的にはNaClのキシレン、トルエンなどの有機溶媒への溶解度を調べています。 化学便覧は調べましたが、有機溶媒がエタノールなどに限定されていました。 もし何か情報ありましたらよろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 溶解性の高い有機溶媒について
有機溶媒で溶解させたい物質があるのですが、適当な溶媒が無くて困っています。 この物質はジメチルホルムアミド(DMSO)、ジメチルスルホキシド(DMF)にはかなり溶けます。しかしこれらは使用できません。 シクロヘキサノン、テトラヒドロフランにはある程度溶解しますが求められている溶解性には足りていません。 一方、キシレンやトルエン、ヘキサン、エーテル類、アルコール類には殆ど溶けません。水にももちろん溶けません。 現状、候補としてN-メチルピロリドン(NMP)、ジメチルアセトアミド(DMAC)があるのですが、これ以外に溶解性の高いと思われる溶媒をご存知の方、ご教示ください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 未知の物質の検索方法
サンプルが有機化合物か無機化合物かを特定し、更に有機化合物の場合、そのものを特定するにはどのようなステップを踏めばよいのでしょうか? また、それらの方法がかかれている文書(本)、文献があれば紹介ください。
- ベストアンサー
- 化学
- 防じん兼有機溶媒用マスク
カーボンブラックを有機溶媒に溶かす作業の際に使うマスクを探しています.防じんだけのマスクや,有機溶媒用だけのマスクはあるのですが,両方を兼ね備えたものは見つけられません.どなたか御存知ありませんか?素人としては,吸収缶を重ね合わせた構造にしたらOKと思うのですが… こういったものの特注・試作を頼めるメーカーさんも御存知でしたら教えて下さい.よろしくお願いします.
- ベストアンサー
- 化学
- 有機化合物の水への溶解性
有機化合物は、水への溶解性はどのように決まるのでしょうか? 溶解は、溶媒の分子間に他の物質(溶質)が入る現象ということは 分かったのですが、そこから先が分かりません。 溶解性を炭素原子の位置の関係から説明しなくてはいけないのですが、 どなたかご回答いただけると助かります。
- ベストアンサー
- 化学