- ベストアンサー
トラック等のディーゼル車が検査ラインでマフラーに棒を差し込んでの検査
先日、車検場でトラックの検査を見ていたら乗用車等のガソリン車で行われる排ガス検査とは違い、別の機械で棒を差し込んで検査官アクセルを押し込んでがエンジン回転を上げて測定していました。これは何を検査しているのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NOx規制もありますが、従来よりディーゼル車の場合には排ガス中の黒煙濃度(ディーゼルスモーク=DS)を計測します。 規定パターンに則り車両を操作して、3回計測するのが通例です。 アクセルを踏み込みブーンと高回転しているときの排ガスを捕捉します。 なお、段階的に規制強化が図られているので初年度登録の時期により規制値も異なります。 http://www.jama.or.jp/eco/eco_car/info/info_1t1.html こちらの方が解りやすいかも知れません。 (右側の写真直下の規制値早見表ほか) http://blueskysheet.com/deta/dst/dst.htm
その他の回答 (2)
- uzurara
- ベストアンサー率35% (260/737)
ディーゼルエンジン車の場合、ガソリン車とは違い 排出ガスの黒煙濃度を測定します。 通常ガソリン車はアイドリング時の排出ガスのCO HCの値を測定し、合否の判定をしますが ディーゼル車の場合は アイドリング状態からアクセル全開にした時に排出される黒煙の濃度を測定し、合否の判定をするんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 某都知事のお達しの後から自動車の検査でも義務付けられたんでしょうかね。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
トラックと言うことは、NOx・PM法に関することかな 別名、ディーゼル規制の検査です。 エンジンに負荷(回転数をあげて)をかけて、排気ガス中の窒素酸化物の濃度が一定以下でなければならないのです。 http://www.env.go.jp/air/car/pamph/index.html
お礼
ご回答ありがとうございます。URLの方参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これで納得できました。