風通しを良くするために基礎のコンクリートを壊す。

質問

築１０年位。
シロアリが出たために、風通しを良くするために基礎のコンクリートを人が通れるくらい壊すっていうのは、大丈夫なのでしょうか？

回答No.1

haya1oto1 · ベストアンサー

基礎の開口部分にアングル金物（等辺山形鋼）を開口にあわせて溶接して四角く加工したものをアンカー止めにて補強する。
これを開口補強といいます。
平鉄板では面でしか補強されませんしアングルも厚み、辺の長さを強度によって大きくする必要があります。
基礎に穴をあける時もダイアモンドカッターやダイアモンドコアドリル等振動を与えないで穴を開けなければ基礎全体にクラックが入りよけい強度をおとします。
穴を開ける位置は検討が肝心です。
基礎の強度＋柱の位置＋全体のドラフト（風の流れ）全てを考慮しなければなりません。
その上で最小限度の穴にしましょう。

よくいい加減なリフォーム屋がそこらじゅうにバッコンバッコン穴を開けて床下換気扇をつけまくって暴利を得て更に基礎や土台を傷めた後は歪んだ上物を強引にリホームなんてこともあります。

お礼

回答ありがとうございます。

条件が整えば基礎のコンクリートを一部壊しても良いということなんですね。
もう少し詳しいことを知りたいのですが、どうすればよいでしょうか？

回答No.2

taka0507

人が通れるくらいの穴は必要ないかと思います。
建築士なりに依頼or工務店に依頼して
現状基礎伏図を起こした上での工事をお奨めします。
ネズミ等が入らないような措置も必要になります。
（開口を網で覆う等）

お礼

ありがとうございます。
他の部屋の床下に入るためにということもあるみたいなのですが、それだと、他の部屋の床をあけて入ればいいのですからね。

補足

ありがとうございました。
結局、設計士に来てもらい相談をしました。
相談の結果、穴を空ける個所を決め対策を講じました。
(設計士によると、穴を空けるようになっていたんだけどなーと言っていたようです。そうだとすると、基礎を作った時点でミスなのではないかと思ったりしました。)