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公的介護保険制度の「要介護度」について

お世話になります。 公的介護保険制度の「要介護1」とか「要介護5」とかなんですけど これは実際には症状に応じて定められた介護時間の合計で決められるものだとはわかるのですが、具体的に要介護5とはどんな状態なのか、要支援1とはどんな状態なのか一般的にわかるように解説されたものはないでしょうか?ご存知のかたいらっしゃいましたらお教えください。

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  • KAAZ
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回答No.1

おはようございます。「障害認定」のしかたと同じように理解なさっておられるのでしょうかね。 介護認定は、本人の状態(症状等)のほかにも環境要因にも大きく左右されます。したがってどのような生活を求めておられるのかによっても変わります。(ベッドの生活が嫌というのであればADLが低く評価される場合もあるでしょう) 「できる・できない」よりは「している・していない」で評価される傾向にあります。 本人の障害が身体的なものなら、認定は高く出ますし、高次脳機能的なものなら低く出易いです。 また、昔から依存的な性格や生活の人は、介護度は高いと判断されてしまいます。(若い頃から靴下は妻に履かせて貰うのが当然という生活を送っていた「お殿様」も実際にいらっしゃいますし、家事経験が無いのでご飯が作れないなんていう独居者の場合は要介護度は上がります。) 一般的にいえば―― 介護度1は、大体のことは自分で出来るが、日常生活動作(食事・身だしなみ・入浴・排泄など)のどこかに介助を必要とする場面がある状態。 介護度5は、いわゆる寝たきり状態で、ベッドから起きたり立つ動作は独りで出来ない状態。 きちんとした基準に当てはめて評価するというよりは、保険者から頼まれて来る訪問員の質問の仕方や備考欄への記載内容、ご本人やご家族の受け答え方、意見書を書くDr.の技量にも大きく左右されるものです。←きちんと在宅療養を理解・勉強している訪問員・医師が書いた資料でなければ、評価会の判定(=介護認定)についても「客観性には疑問が残る」ということです。 ゴチャゴチャしてしまいましたが、とりあえずのご参考になさってください。

shelly-shelly
質問者

お礼

ありがとうございました。

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