• ベストアンサー

電力線通信

電力線通信は電気のコードからどうして電波のやりとりができるのですか?メカニズムを解説してください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

電波をやり取りするのではなく、単純に電力線に高周波の信号を流して使おうと言う事だと思います。 家庭用電源のAC100Vは50Hzか60Hzです。通信に使う周波数はもっと高くないと意味がありません。(ADSLでもMHzです) 電球などにMHzの信号入っても問題なさそうです。 パソコンなどの機器は影響がありそうですが、影響があるような機器は最初からノイズ対策をしているためMHzの周波数は問題にならないと思います。 取り出すときも、50Hzはそのまま電源として、MHz帯域はハイパスフィルタを使用して取り出すだけだと思います。 電波の話は、ノイズ対策していない電源線に高周波を流すと電線からノイズが出てくるので止めようと言う話だと思います。

その他の回答 (3)

noname#101087
noname#101087
回答No.4

>電力線通信は電気のコードからどうして電波のやりとりができるのですか? 電力線通信(PLC)は、給配電用の電力線を通信用ケーブルとしても使用するものです。 昔から「電力線搬送方式」としてキロヘルツの通信が利用されてました。 帯域をメガヘルツまで上げれば、それなりに高速データを送れますが、もともと電力線はクロストーク対策が されておらず、電波発信源になり易いのです。 下記ページ参照。  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060915/248231/

回答No.3

非常に単純化した考えですが・・・ 『電波を伝える媒体として電気コードを利用する。』 TVやラジオは空間を利用するのでTVを見るにはアンテナが必要ですが、電気コードを利用する電力通信ではパワーの供給元と通信のアンテナを電力ケーブルで共有する。 でも、現実的には電力ケーブルがアンテナになってノイズになる不要な電波は放出されて天文観測yアマチュア無線に影響を与えるとして色々な報告がでているようですね。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

#1様のお答えの通りなのですが、それでも電波天文台などでは地球上からのノイズが莫大に増えると言って、最後の最後までもめました。

関連するQ&A