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発光の酸とアルカリによる影響

この前学校でホタライトの発光の実験をしたのですがその際に0.005molと1molの塩酸と水酸化ナトリウムを試薬としホタライト(A液:ルシフェラーゼ、B液:ルシフェリンとATPの混合物)を使用しました。 A液とB液を加えると蛍光オレンジに光りその後0.05molの塩酸を加えたところ光らなくなりました。これに0.05molの水酸化ナトリウムを加えると色が元に戻りました。 この手順を今度は1molの塩酸と水酸化ナトリウムで同様に行ったところ塩酸を加えたら色がなくなったのですが水酸化ナトリウムを何滴加えても0.05molのようには色は戻りませんでした。 濃い試薬を使ったことにより発光酵素が壊れてしまったのでしょうか?どなたかお分かりになる方がいらしたら教えていただければ嬉しいです!

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  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

ホタライト(ホタルのルシフェラーゼ)の至適pHはpH8~pH9と狭い範囲にあります。前者の実験は,この至適pHを外したものです。後者の実験は,ルシフェラーゼの酸による失活が原因ですから当然再び発光することはありません。 まさかレポートではないですよね。もしそうなら,科学は「者に聴かずに,物に聴け」が基本です。 ○森田先生のホタライトについての実験です。 http://morita.la.coocan.jp/a/omnis30.htm

kitty68
質問者

お礼

大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

 ご質問の本文中にある 0.005 mol とか 1 mol とかいうのは、文字通りの物質量のことではなく、溶液の濃度のことでしょうか。だとしたら、恐らく、正しい表記は mol/l ですね。  塩酸にしろ水酸化ナトリウム水溶液にしろ、1 mol/l となるとかなり高濃度ですね。少なくとも、溶液中の Na イオンや Cl イオンの濃度は生理的な値に近いとは言い難いものがあります。  むろん、いずれもかなり強い酸なり塩基なりだったりするので、酵素の失活は起こりうるでしょう。

kitty68
質問者

お礼

やっぱり高濃度ではだめなのですね。 わざわざご回答ありがとうございました。

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