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入浴中の体毛につく気泡の出所は?

ちょっとぬるめのお風呂に入っていると、水中の体毛にビッシリと気泡が付きますよね。あれは水に溶けている酸素なんですか?どうやってそのような状態になるのですか?おしえて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • loveobo
  • ベストアンサー率48% (102/210)
回答No.2

過飽和説に1票! 「なぜだろう?」とも感じていなかったのですが、言われてみれば 空気の過飽和が解消される現象と思います。 水(液体)に溶けていられる空気(気体)の量は決まっていて、 溶解度あるいは飽和溶解度といいます。一般に液体の温度が上がると 気体の溶解度は下がり、もともと水に溶けていた量の空気は、 湯(温度の高い水)には溶けきれないのです。 溶けきれないなら泡になる「はず」ですが、そ~っとしておくと 「溶けたまま」でいることがあり、これが『過飽和』です。 泡(気液界面)ができるためにはキッカケが必要で、毛のように 「尖ったもの」は過飽和を解消するキッカケになりやすいです。 高級なシャンパングラスは、底に傷を作ってあるとか。(自信なし) その傷が炭酸ガスの過飽和を解消する「キッカケ」となり、泡が ひとすじに上っていく演出をしているのでしょう。

tom17
質問者

お礼

結露の原理と同じようなものですか!? 水中で大量の泡を集めることができれば、水中でもちょっと長生きできるのか・・ なんて訳のわからないことを考えてしまいました。

その他の回答 (1)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.1

酸素、というより「空気」でしょう。窒素と酸素。 水に対する気体の溶解度は、温度が高くなるほど低く(溶けにくく)なります。 水道水に含まれていた空気が温められて気体になろうとして「過飽和」状態になっているところに「体毛」があるとそこについて気泡が大きくなる、という状態ではないでしょうか。(ビールの泡がグラス壁にできるようなもの) あつい風呂にはいって、水でうめていても、やっぱりこまかい泡がつきます。 あつくなってしまった風呂では、抜けた後なので泡がつかないのではないかと思います。

tom17
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 頭ではなんとなく理解できるのですが、不思議ですよね。

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