※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ナノ粒子のシラン処理について)
ナノ粒子のシラン処理について
このQ&Aのポイント
金属ナノ粒子をMPSで処理し、SH基を導入する実験を行っています。
MPSがうまく加水分解されていない可能性があります。
ナノ粒子にOH基が生えていることが確認されています。
金属ナノ粒子をメルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPS)で処理し、粒子表面にSH基を導入する実験をしております。粒子にはOH基が生えており、加水分解したMPSのシラノールと反応することで両者が結合すると理論上は考えられます。しかし、様々な評価の結果MPSが全く作用していなことがわかってきました。MPSがうまく加水分解されていないのではないかと考えておりますが、この物質の性質や効果的な使用方法、条件、その他微粒子に関する特性などについてご存知の方は回答よろしくお願いします。
以下の実験方法についてのご指摘もお待ちしております。
ちなみに現在は、ナノ粒子を分散させた水/1,4-ブタンジオール混合溶液(v/v;2/1)(15mL, pH3-4)にMPS 0.15mLを加え、6時間撹拌するという方法をとっております。
また、ナノ粒子にOHが生えていることは間違いありません。