大学入試 有機化学のフレーズ カルボン酸とアルコールの扱いについて

このQ&Aのポイント
  • 大学入試の化学問題で、希塩酸と酢酸エチルの反応についての記述があります。
  • 「完全に均一の溶液とした」という表現の意味を明確にすることができません。
  • エステルの加水分解により、カルボン酸とアルコールに分解され、アルコールは水に溶けますが、カルボン酸の扱いについてわかりません。
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大学入試 有機化学 フレーズについて

 教えていただきたいことがあります。  ある大学の化学の入試問題で、以下のような記述がありました。  「2.希塩酸98.0mlを密閉できる容器に入れ、25℃に保った(溶液B)   3.酢酸エチルを2.00mlはかりとり、溶液Bに入れ、すばやくかくはんして完全に均一の溶液とした(溶液C)」  上記の記述の中で、「完全に均一の溶液とした」の部分が、どういうことを意味しているのかがはっきりしません。  エステルの、酸を触媒とした加水分解により、カルボン酸とアルコールに分解され、アルコールは水に溶けたと考えたのですが、カルボン酸の扱いがよくわかりません。  お分かりの方がいらっしゃいましたらアドバイスいただけると助かります。  よろしくお願いします。

  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.1

1) もう睡眠時間でしょう、 そちらは? 2) エステル は 水溶性 ではありませんので、 すばやく攪拌して均一の溶液に、 この酢酸エチルが加水分解したものは CH3COOC2H5 ーー> CH3COOH + C2H5OH でしょう C2H5OH は 水溶性、 アナタの言う カルボン酸は CH3COOH で酢酸、 これも水溶性ですよ、 酢の原料でしょ 3) 完全に均一になります。 スイスから

yassanmama
質問者

お礼

swisszhさん  回答のお礼の返事が遅れ、大変申し訳ございませんでした。  (しばらく、PCがトラブルを起こしておりまして・・・)  回答の内容、了解です。  ありがとうございました。  (実は、以前にもswisszhさんには助けていただいたことがありました)

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