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戦闘機のコックピットの空調
F14やF15などの戦闘機のコックピットには空調(エアコンなど)はあるのでしょうか?例えば、空調がないと、夏には低空ではとても暑く体力を消耗し、上空に上がれば極寒となり、手がかじかんで操縦や射撃ができそうにありません。 コックピットは加圧はしていないと思いますが、戦闘機パイロットの温度管理はどのような方法で行っているか、教えてください。
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F14やF15あたりの戦闘機にはエアコンが入ってます。これはどちらかというとコックピット内にある電子機器の温度管理が目的で、パイロットはその恩恵にあずかっているという事になります。 もう少し前の戦闘機(F86とか)はエアコンなど無く、パイロットスーツに電熱線が仕込んでありました。
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- hv102288
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#2です。高高度を飛行しているのでなければ、マスクを付けなくても平気な場合もあるようです。ただ空戦時にはパイロットにかかる肉体的な負担が大きくなるため、マスクを着用します。 映画で空戦開始までマスクを外しているのは、マスクをしてると顔が見えない、っていう事と、今から戦闘開始という緊迫感を演出するためもあるようです^^;
お礼
またまたありがとうございます。なるほど、映画の映像的効果を狙った演出だったのですね。コックピットのなぞは氷解いたしました。
- hv102288
- ベストアンサー率14% (4/27)
#2です。加圧コックピットは通常の戦闘機(F14でもF15でも)装備されていません。(加圧コックピットは爆撃機などの大型機くらいではないかと。)パイロットにはマスクを通して加圧酸素がレギュレーターから供給されているので酸欠になるという事はありません。 戦闘機のパイロットの作業環境が(昔と比べ)快適になったのは、劣悪な環境下ではパイロットの認知・判断・動作の能力が低下するからです(戦闘時には、そのほんの僅かな認知・判断・動作の遅れが命取りにななります)。 とはいえ、近年の戦闘機の高機動性などにより、Gスーツを着用しているとはいえ、パイロットへの肉体的負担はかなりきついものである事は間違いないでしょう。
お礼
ありがとうございます。やはり加圧はされていませんでしたか。映画などで戦闘直前までマスクをはずしているシーンがあったので、もしかして加圧されているのかもと思ってしまいました。
ありますよ。 普通にエアコン入ってます。 おそらく自動車に載ってるのと同じようなの。
お礼
ありがとうございます。戦闘機のコックピットは過酷な環境かとおもったら、快適な環境なのですね。もしかしたら加圧もしているのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。戦闘機のコックピットは過酷な環境かとおもったら、快適な環境なのですね。もしかしたら加圧もしているのでしょうか?