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個人向け国債キャンペーン

今日ある大手検索サイトで最大手の証券会社の「個人向け国債キャンペーン」という広告を見ました。ふと思ったのですが、もし"借りた金をかえせない"ことを認識しているのに個人向け国債を振り出しているのなら詐欺にあたるんじゃないかと思うのです。"借りた金をかえせない"ことを認識してるかどうかは検察などの専門家がきちんと調べて裁判所がきちんと判断しなければ何とも言えないことだとは重々承知の上ですが「誰についてはっきりさせなければならないのか」は現時点でも明確にできると思うのです。一般の企業においても倒産して借金が返済できない場合や、不祥事で賠償を行う原資が手当てできない場合、その責任者の個人資産を投げ打ってそれに当てることが要求されるケースがありますよね。国が破産し国債の償還が不履行になった場合に個人向け国債の分だけでも少しでも救済できるよう、個人向け国債を使った政策の決定責任者、遂行責任者などの責任の所在だけでも明確にしておいて、然るべき時が来た場合の集団訴訟などに備えておく方が良いのでは?と思うのです。行政的な賠償の場合に「国を相手どって」となると誰に対しての裁判なのかあいまいな場合が多く、結果的に当時の状況や原因が不明確になり敗訴となるものもよくあるのではないでしょうか。そういう意味で現在わかる範囲ででも政策の主体者をはっきりさせておいて継続的に状況を監視しておく必要はないでしょうか。そういう視点での情報開示が請求できるものなのかどうか不勉強ですし、「然るべき時」に司法がちゃんと機能できているのかも何とも言えませんが、みなさんのご意見が伺えたらと思います。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

国の財政が破綻したときは国家機能も麻痺していると思われますし、司法にしても、現在は三権分立ということで独立を保ってますが、こういう事態になればその保証もありません。したがって、現段階で議論をしても仕方のないことかと思います。 国債を発行する責任は国にあります。国の政策を決めるのは立法府である国会です。国会は国民が選挙で選んだ人がなります。従って、責任を特定の人物だけに押しつけるのは適当ではないと思います(明らかな不法行為があれば別ですが) また、国にしても破綻の可能性はあります。それを示す指標となるのが金利です。潰れる確率の低いところなら借金をしても返してくれる可能性が高いから金利が安くなります。一方で、潰れる確率が高いところは借金をしたら焦げ付く危険性があるので金利が高くなります。わかりやすい例で言えば消費者金融と銀行のようなものです。 金利と焦げ付きリスク、その辺を見極めて国債に応募する必要があるかと思います。つまり自己責任ということですね。 今でも監視は可能です。ダメな議員を選ばなければいいわけですから。

papy_moon
質問者

お礼

わざわざ回答頂いたのに大変申し訳ないのですが、ここでの質問の際にこういうスタンスの方のご回答が時々寄せられることがありますが、今回もこのご回答がNo.1の回答であることが非常に残念でなりません。何故なら以降の回答がこの内容に左右されることが多いからです。 最初の「現段階で議論をしても仕方のないこと」という段落については、例えば「タイガースは優勝できるでしょうか」という質問に「シーズンが終ってみなければわからない」と答えていることに等しいです。質問者の質問の意図は当然そういう内容を希望しているわけではないことは推測できるはずですし、それが回答であるなら「回答しない」ということの方が回答者の内容に沿っていると判断できるからです。 また2及び3段落目については、「明らかな不法行為があれば別」であると言いながら「適当ではない」と断定しているということはおそらく回答者の時点ですでに「明らかな不法行為はないので不問である」と判断されていると推測されます。つまり債務が不履行になった場合にも責任の追及は必要ないとの立場だと判断されます。ただ現実はエイズ問題のようにその時点では違法な行為とはならなくとも後になってから問題となることはあるのです。「国にしても破綻の可能性がある」ということなら、輸血を受ければ何らの菌が体内に入る可能性も0とは言えないことと同じですよね。 「自己責任」は「アメリカ産牛肉」の話のようなものですが、国内でBSEによる発症が実際に発生した場合にアメリカ産牛肉を日本に入れることにした行政に責任はないのか、ということと同じです。あなたの家族が発症して死亡した場合に行政の責任を問う心情にはならないのか、ということです。ここでは個人向け国債を国民に推奨した責任は問われないのか、という点と同じです。 最後に「監視は可能」「ダメな議員を選ばなければいい」は関連性がまったく理解できません。「ダメな議員を選ばなければいい」から「監視は可能」なのでしょうか?まったく理解できません。 ときどきこういうご回答を頂いて閉口してしまうものですからついつい熱が入ってしまいました。すみません。 いずれにしてもご回答を頂いたことには感謝いたします。 ありがとうございました。

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