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テレビと文庫本のCO2排出量について

よくコマメにCO2を削減しようというのに テレビを1時間みるのをへらそうというのが ありますよね。 私はテレビをみるかわりに読書してたのですが 1時間で文庫本なら半分くらいは読めます。 文庫本を新規に買ってる場合どちらが環境負荷が 大きいのでしょうか? なんとなくテレビをつけっぱなしにするなという意味だとは 思うのですが。

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  • nom
  • ベストアンサー率44% (12/27)
回答No.1

うーん、面白い考えですね。 ちょっと興味が湧いたので、素人ながら考えてみました。 まず、テレビですが、どうやら一日一時間テレビを見ないことによって、 年間40.84kWhの電力をおさえることができるようです。(参考URL上) 次に、本ですが、なかなかいい資料を見つけられなかったので、かなり適当で、まわりくどいです。 2000年の統計(参考URL中)を見ると、紙・板紙の合計生産高は31,828,058トンで、 紙・パルプ製造工程での消費エネルギー(参考URL下)は559,533*10^6MJですから、 紙1Kgあたりの消費エネルギーは約17.58MJ。 文庫本をだいたい200gとすると、一日で半分読むので、 一年では182.5冊、つまり、36.5kgの紙となります。 ですから、一年間にテレビの代わりに読んだ本の紙の生産に要したエネルギーは641.67MJです。 1kWh=3.6MJなので、テレビの電力を換算すると、147.024MJ。 どうやら、この場合、テレビのほうが省エネですね。 ですが、これは、この計算式で比べるべきものなのか分かりませんし、 そもそも環境負荷ではなく使用エネルギーで比べてますから、考える方向を少々間違えたようです。 やっぱり専門の人の意見を聞いたほうがいいみたいですね。 それでは。

参考URL:
http://www.eccj.or.jp/dict/10.html,http://www.jpa.gr.jp/rengokai/toukei/t_00.html,http://www.jpa.gr.jp/eco/ene/e_01.html
mihuyu
質問者

お礼

ありがとうございます。 テレビっていつも見ないようにしようとか いわれてて(環境問題以外にも) 今回のコマメに節電もいちばんあげやすい例で あげてるみたいですね。 計算のしかたとか若干違うかもしれませんが 参考になりました。 あんまり環境問題について考えすぎると 人間がいなくなることが最善の環境対策だみたいになりますよね。 できる範囲で頑張ります 

その他の回答 (1)

回答No.2

環境に対するコスト的な計算はともかくとして。 mihuyu さんの問いを読んで、人間の生き方として、ちょっぴり感動しました。 テレビを控えるという生活態度は凄いと思う。 テレビを控えるという事は、レンタルビデオを控えるし、TVゲームも控える という事にどんどん繋がっていくのではないでしょうか?一方、読書は図書館 もあるし古本屋もあるし、工夫しだいでどんどんコストを抑える可能性を秘め てる気がします。 テレビは今や個人的ツールへ、でも読書は人類共有的な財産へという方向性に 向かってる気がする。 でもパソコンで電子文庫とかCD版百科事典とかの場合、いわゆる電子ディス プレーでペーパーレス・メディアの場合はどうなるんだろう? ディスプレー消費電力と紙メディアの森林伐採の負荷と比べたら? その人の読書スタイルにもよるし、僕の場合は気に入った作品を何度も じっくり読み返すけど、忙しくて頭の良い人は読み捨てでどんどん新作を 消化していく様な気もするし。 まあディスプレーメディアもパソコンに限らず、携帯型・手帳型さまざま だろうし今後の開発も未知数だし、難しい問題ですね。でも今後われわれ が避けて通れない問題なのでしょう。僕はゲームといいビデオといい 現代エンターティメントにどっぷり漬かってしまっていますが、少しでも mihuyu さんを見習いたいです。

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