江戸時代の就寝時間

質問

江戸時代の人ってそう油やろうそくを使ってたわけではないでしょうから夜は９時か１０時ごろにはねてたのでしょうか？

回答No.3

noname#113190 · ベストアンサー

明治以前は「不定時法」といって、日の出日の入りに従った生活をしていましたから、日が暮れれば寝てしまいます。
人々は明六つに門を開け、暮六つに門を閉めますから、寝るのはそれ以降です。
夏は日が長いので9時頃に寝て、4時前には起きる、冬は7時頃に寝て、5時過ぎに起きるといった生活だったのでは。
油は非常に高価で、吉原などの遊郭やお金持ち以外には余り使えません。

http://yosiwarasaiken.net/arinsu/day.html

遊郭の時間ですけど、想像は付くと思います。
冬ですと、7時半には床に入りますから、その後やることも無い一般庶民は寝てしまったのでしょうね。

お礼

冬は７時に寝て長寝で１０時間も寝るのですか、どうもありがとうございます。

回答No.2

ss79

大体時計のない時代ですから基本は日没、日の出が認識出来る時刻でした。
初期は照明は油が高価でしたから照明は庶民には無縁でした。

従って日没と共に就寝し日の出と共に起床する生活でした。

その後、照明が普及するに従い町も明るくなり就寝も次第に遅くなりました。　商家では従業員に残業をさせ、庶民も夜なべで金銭を稼ぐようになったのです。

吉原などの花街は不夜城といわれる程だったそうです。

お礼

やはり太陽が大きく関係してますね、どうもありがとうございます。

回答No.1

j4088ai

以前書籍で読んだことがあります。
９時頃就寝し、午前３時頃には起床して身支度をしていたと。
なので現代の我々よりも日のある時間を有効に利用していた
ようですね。江戸時代の手紙などにも、今の午前７時頃には
すでに相手の家に訪問約束などの連絡などをしてますね。

お礼

やはり早寝早起きですね。どうもありがとうございました。