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脂肪燃焼と心拍数

はじめまして 24才、学生、女,身長160cm,体重51kg、体脂肪率22%くらいです。 体脂肪率19%めざしてダイエットとウオーキング/ジョギングを最近はじめました。インターネットや雑誌、本などで調べたところ脂肪を燃焼させるには最低20分の有酸素運動が必要とのことですが、心拍数のほうは120-130/分でないといけないのでしょうか。例えば心拍数100/分くらいでは一時間歩いたり自転車をこいだりしても脂肪を燃やせることはできないのでしょうか。 回答よろしくお願いします。

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noname#62393
noname#62393
回答No.1

こんにちは!  緊張を伴う運動は、エネルギーとして使用しやすいブドウ糖を使用します。しかし、ジョギング等の激しい(汗が吹き出る運動)を継続していると、脳のエネルギーとなるブドウ糖が少なくなることから、脳へのエネルギーを確保するため、途中から、脂肪をエネルギーとして使用を始めます。  具体的には、私たちの体には、1時間20分に相当する、ブドウ糖が確保されていますが、徐々にブドウ糖が減ってくると、中性脂肪をエネルギーとして使用し始めます。  しかし、それでも、マラソン選手の脂肪燃焼とブドウ糖との使用比率は脂肪150グラムに対してブドウ糖350グラム。すなわち4:6であり、体に傷めている割りには、脂肪を燃焼していません。  それにくらべ、リラックスした状態でのウオーキングは、脂肪6に対してブドウ糖4の割合で逆転し、脂肪燃焼に優れています。また、お腹をすかした状態で、ウオーキングをすれば、さらに脂肪燃焼の割合が増えるとされています。  有酸素運動ですが、これにこだわる必要はありません。ただの言葉のブームでしかありません。  私たちの体は、筋肉を収縮するときは無酸素的(ATPから)、つぎに回復するのに酸素を使う酸素的。すべての生命現象は無酸素的に起こり、その後始末を酸素でする。 これを発表して、イギリスのヒルはノーベル賞をもれったいます。何の運動であれ、これは有酸素、無酸素と分けることは無意味なのです。    ちなみに  ダイエットの基本は、運動ではなく、自分の生活活動に必要なエネルギーよりも、とり過ぎているカロリーを、減らすことにあります。    運動により、脂肪を落とすことは、非常に困難とされています。 それは、運動することにより、食欲が増し、消化吸収率がアップしてしまい、逆に、脂肪を付けてしまうことがあります。  運動での肥満改善等は、かなり激しい運動によらなければなりませんが、それでも脂肪4に対してブドウ糖6、と脂肪燃焼はわるいのです。  運動はご存知の通り、病気や老化の原因とされる、活性酸素を多く生成し、健康的な方法とはいえません。運動選手は短命であることが、統計的に出ています。  以上です。

maribody18
質問者

お礼

とても詳しい説明、ありがとうございました。 有酸素運動は単なるブームなんですね。あれだけ騒がれているので、ちょっとびっくりです。 これから摂取カロリーを減らすようにもっと努力します。

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