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スーパーマンの飛翔能力をSFで説明すると

スーパーマンは自在に空を飛ぶことができ、 宙にとどまることも可能です。 これをSFで説明するとどうなりますか? スーパーマンは、飛行機に乗っているわけではなく 自力で飛行しています。 SFによくある反重力装置を使用しているわけではなさそうです。 (もしくはマントが飛翔用具?) 一説によれば、 「最高時速800万kmで飛行。地球の自転にさえ影響を及ぼし、時間を戻す事ができる」 そうですが、これは大げさすぎるとして、 ごく一般の飛翔についてどのようにSFで説明できるか教えてください。 脳波が重力に影響を及ぼすのかもしれませんが、 あの推進力を説明できません。 エネルギー源は何でしょう? よろしくお願いします。

  • 科学
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  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.3

その1 重力制御。 物が下に落ちるのは、重力源=質量が下にあるからです。 重力の方向を変えることにより、「上に落ちる」ようにすれば、無限に上昇できます。 これの利点は宇宙空間だろうが、大気中だろうが問題ないこと。 欠点は巨大質量の側では使いにくいということでしょう。 その2 真空推進 進みたい方向に真空な部分を生成します。 すると、そこに向かって風が吹くので、それに乗るわけです。 ただ、これだとマントのなびく方向が逆になるし、大気や水中などでないと使えません。 その3 磁気推進 地磁気と反発する形で身体周りの磁界をリアルタイム制御すれば自由自在に移動できます。 ただ、巨大磁気装置の側や、磁性物質の塊の近くでは地磁気異常とかあるので注意が必要。 その4 念動力 PKで身体を支えます。 思った方向に移動できるし、周りの環境に左右されません。 ただし、全身まんべんなく支えないとえらいことになります。 頭だけ支えると首が折れるし。

その他の回答 (3)

回答No.4

スーパーマンは非常に重力の強い星の出身なので、普通にジャンプしても飛び上がってしまうのです。停止しているのは静止衛星と同じで、自由落下と地球の自転のスピードが一致しているのです(前半の設定はコミックでの実際の設定だったと記憶しています)。 何はともあれ、この設定ではスーパーマンが飛び立つときには地面に巨大クレーターが生じることでしょうね。

  • KanKevin
  • ベストアンサー率30% (111/359)
回答No.2

私的には、スーパーマンの飛翔能力はドラゴンボールの悟空達が使う「武空術」と同じタイプのもののようにも思えます。 ただ、元々スーパーマンと同じく異星人である悟空やべジータ、その血を引く息子達だけならいざ知らず、あちらは純地球人の筈のクリリンなども鍛錬の末に習得していますよね・・・ (ストーリー中に"気"の修行で云々というくだりがあったような) スーパーマンはアメリカ産の作品、ドラゴンボールは日本産の漫画で中国拳法やカンフーが戦い方のベースにされているのでまさかスーパーマンの能力の秘密が『気功』とかいう説明は無いでしょうけど、身体の中で何か莫大な力を生産して噴出しているか、或いはサイコキネシス的な超能力によって自身の浮揚力や推進力を自在にコントロールしているとかじゃないですかね・・・? 少なくとも、科学的に説明できる事ではないんだと思ってます。

  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.1

反重力だけでは無理ですね。あれ、自由に飛行していますから、何か推進力が必要です。ですので、浮くのはまあ反重力がコントロールできる、ということにしておきましょう。推進力は・・・思いつくものをいろいろ考えてみたのですがどれも難があります。 1)スーパー屁。 これだと回転が困難。しかも飛んでいる時足をあわせているから思うように飛べない筈。それと・・・屁で飛んでいるというだけで顰蹙の元。 2)磁力推進。とはいえ地球の磁力を使うと南北にしか進めなそうだし、あの速度で飛ぶためにはめちゃくちゃ強力な磁力が必要。まあそれは体内に超電導磁石があるとしても、そんなんが高速で飛んでいったら凄い電波障害が発生しますね。「スーパーマン公害」が問題になります。 3)1)の改良で、体の表面の何ヶ所かから高速のガスが出る(あえて屁とはいわない。謎のガス)。この場合あのぴっちりした衣装がじゃまですね。うまくコントロールできそうな気がしません。おまけにこのガスの種類が問題です。一番ありそうなのが水蒸気ですが、あれだけ高速ということはかなりの高圧ですから、自然高温になります。飛んできたスーパーマンには高温高圧の水蒸気がまとわりついて・・・誰も近寄れません。他のガスだと今度は断熱膨張による冷却が問題になるでしょう。空飛ぶ冷蔵庫?これまた危険ですね。「スーパーマンだ。逃げろー」 というわけで物理的になにかを発射しているようにも見えません。 4)ということでやはりここは40年代スペオペの常套手段「未知の力」しかありえないのでは?まあそれでも作用反作用の問題があって、「推進力」と考えるには問題がありそうですが。 結論。これはSFではなくファンタジーです。ということでやはり無理。

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