「ひげを抜いて」に賠償命令５５万円

質問

「厚生労働省の出先機関に臨時職員として勤めていた女性（３３）が「勤務中に同僚からセクハラを受けた」などとして、同省の男性職員（３１）と国に５００万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は２６日、５５万円の支払いを命じた」というニュースの記事を見て思ったのですが、このアホな男性職員が賠償命令を受けるのは納得できますし、国家公務員ですから国に管理者としての責任があることもわかります。しかし、この５５万円のうちいくら国が支払うのかはわかりませんが、支払うとしたらそれは税金から支払われるのでしょうか。
このような事件は多くて、公務員が仕事中に起こした事例では国や県も被告となり、賠償責任を負っています。しかし、このような事件にまで税金で賠償しなければならないとしたら変だと思うのです。本当に税金から賠償金は支払われるのでしょうか。だとしたらその出所はどこなのでしょうか、お分かりの方、教えてください。

回答No.1

slotter-santa · ベストアンサー

仮に国のお金を払うということになれば、税金かどうかはわかりませんが、某かの国のお金ということになると思われます。

国家賠償法上は故意または重大な過失があった時は公務員に対して求償権を有しますので、実際どこまで国が払わなければならなくなるのかは何とも言えませんが。

参考URL：

http://www.jca.apc.org/nojukusha/general/law/kokubaihou.html

お礼

お答えいただきありがとうございました。
公務員は国家賠償法によってかなり仕事上は守られていますね。しかしこんな事例にまで税金が使われていたとしたら腹が立ちます。