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ティンパニのロールについて・・・
私は吹奏楽部です。8月2日にコンクールがあります。 私の担当楽器はティンパニです。 ここで質問です!! ティンパニのロールがどうしてもきれいにできません・・・。。。(〃_ _)σ∥ どうしたらきれいにできるのでしょうか?? わがままですが、コンクールが近いので早めでお願いします。m(_ _)m
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tikopikoさん、 二つの状況を考えてみましょう。 1. 右と左が滑らかに代わる代わるにタカタカタカとはならず、タラ、タラ、タラ、となってしまう。--> 120回/分くらいのゆっくりしたテンポでロールをして、左右の腕のどの部分に無理、歪があるかをじっくり観察しながら、練習する。無理なく脱力出来るようになってきたらだんだんロールのスピードを速めていく。でもあせらないこと。 2. 長くロールをしていると腕が痛くなってきて、続かなくなる。--> これは筋肉への酸素が欠乏してくるような状況になっているのでしょうが、これを乗り越えるのはただただ長いことロールをするしかないと思います。私の場合、シベリウスのカレリア組曲の長-いロールの練習をしていていつもどうしようもなく痛くなっていたのですが、ある日突然、いつまでも叩いていられるようになりました。それから35年経ちますが、今でも何の問題もなく、いつまでも叩いていられます。これは私の腕の血管が太くなったとしか考えられない、不思議なことです。誰でも皆同じかどうかは分かりませんが、私の場合は2のケースで3ヶ月くらいかかりました。でも一度乗り越えてしまうとお仕舞! 3. もうひとつ、アドバイスしたいのは、ロールは思っているほど速くないということです。ヘッドの張り具合(高い音、低い音、ティンパニドラムのサイズの違いなど)によりますが、大きなドラムの低音はゆっくりしたロール、小さいドラムの高音は速いロール、その速さを決めるのはプレーヤー自身であり、その決める基準はロールが一定の音量でつながって鳴るかどうかです。速すぎでも音(ヘッドの上下動による波)を止めてしまいます。いろいろ試しながらエンジョイしてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます!!(>v<。) コンクールでしっかりしたロールはできないと思いますが、 このやり方を参考にしてコツコツと練習をしていきたいと思います。 本当にありがとうございました!!m(_ _)m