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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:A・B=B・AならばAの固有ベクトルはBの固有ベクトルである)

A・B=B・AならばAの固有ベクトルはBの固有ベクトルである

このQ&Aのポイント
  • A・B=B・AのときAの固有ベクトルはBの固有ベクトルであるという命題は偽である。
  • A・B=B・AでありAの任意の固有値に対する固有ベクトル空間が1次元のときAの固有ベクトルはBの固有ベクトルであるという命題は、Aの固有値aに対して適当な複素数bが存在してB・v=b・vである。
  • もし命題1に代わる真の命題が存在するなら、証明付きで教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

元の表記は、 「二つのエルミート行列が同一のユニタリー変換によって対角化される ことの必要十分条件は、それらが可換であることである。」 で、質問に沿うように私が書き換えました。 > 「A、Bがエルミート行列で、A・B=B・A(可換)ならば、Aの > 固有ベクトルとBの固有ベクトルを共通にとることができる。」 > 意味は > 「A、Bがエルミート行列で、A・B=B・A(可換)ならば、Aの > 固有ベクトルであってBの固有ベクトルであるものが存在する」 > ですか? このあたり、誤解を招く言い方ですみません。 固有ベクトルは対角化したときのユニタリー行列の列ベクトルに なっているのですから、同一のユニタリー変換で対角化されると いうことは、同じ固有ベクトルの(こういう言い方がいいのかどうか) セットが存在します。こういう意味なのですが、わかりますでしょうか。 > 「Aの固有値の数とAの固有ベクトル空間の次元」と > 「Bの固有値の数とBの固有ベクトル空間の次元」に対する関わりは > ないのですか? A、Bとも、固有値の数はn、固有ベクトル空間の次元もnです。 固有値の数は、縮退(重根がある場合)していても数えています。 > もっと一般的に > 「A・B=B・AならばλをAの任意の固有値としたときλを > 固有値とするAの固有ベクトルであってBの固有ベクトルである > ベクトルが存在する」 > は正しくないですか? んー、そこは私にはわかりません。 昔、量子力学を勉強したのを復習しつつ書いていますので、 間違いがあるかもしれません。 一応「自身なし」としておきます。

nuubou
質問者

お礼

physicist_nakaさんの定理をいろいろ調べていくとさらに一般的な 「n次正規行列A,Bが同じユニタリ行列Uで対角化できるための必要十分条件は A・B=B・Aが成り立つことである」 というのがありました どもありがとうございました

nuubou
質問者

補足

「正方行列A,Bが対角化可能でA・B=B・AならばP^(-1)・A・P,P^(-1)・B・Pがともに対角行列になるような正方行列Pが存在する」 というのがあるようですね どうもありがとうございました

その他の回答 (1)

回答No.1

物理の量子力学で出てくるのですが、 「A、Bがエルミート行列で、A・B=B・A(可換)ならば、Aの固有 ベクトルとBの固有ベクトルを共通にとることができる。」 というのがあります。 つまり、A、Bとも、同じユニタリー変換で対角化出来ます。 証明は量子力学の本に書いていますが、 ちょっと面倒そうですのでパスさせてください。 以下参考です。 A、Bは物理量を意味し(例えばエネルギー、角運動量等)、 固有値は、その物理量を測定したときの値になります。 ですから、固有値は実数でなければならず、そのためA、Bはエルミート 行列でなければなりません。 固有ベクトルは、測定で、ある固有値が観測されたときに、その固有値に 対応する状態を意味します。 A、Bが可換であることは、同時に確定値を有する状態が存在することを 意味します。

nuubou
質問者

お礼

もっと一般的に 「A・B=B・AならばλをAの任意の固有値としたときλを固有値とするAの固有ベクトルであってBの固有ベクトルであるベクトルが存在する」 は正しくないですか?

nuubou
質問者

補足

「A、Bがエルミート行列で、A・B=B・A(可換)ならば、Aの固有ベクトルとBの固有ベクトルを共通にとることができる。」 意味は 「A、Bがエルミート行列で、A・B=B・A(可換)ならば、Aの固有ベクトルであってBの固有ベクトルであるものが存在する」 ですか? 「Aの固有値の数とAの固有ベクトル空間の次元」と 「Bの固有値の数とBの固有ベクトル空間の次元」に対する関わりはないのですか? もし詳しい表記があるのなら教えてください よろしくお願いします

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