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エタノールって植物ならなんでもできるの??????
なんと今話題のエタノールはとうもろこしやさとうきびのみならず、木の廃材からできると聞いてびっくりしました。ひょっとすると植物なら何でもできるんじゃないかと思いここに書きこみました。もしそこらへんの雑草や木からエタノールができれば、日本は資源大国になりませんか?どなたか教えてください。
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エタノール(別名:エチルアルコール) 原料コストの面で有利なのは建設廃材と言われています (製造コスト80~100円/L-廃材中間処理が収入となれば販売価格は50円/Lで販売可能らしい) 間伐材や未利用材場合は製造コストは上がってしまい 、あくまでリサイクルの観点の域から出ないでしょう 効率のいいのは炭水化物でしょう(何しろエタノールはCH3CH2OH-炭素と水素ばっかり- 私はC2H5COOHと記憶してたのになあ) 炭水化物なら食べるのが一番ですけどね (大半の食物専門家が、1日の総カロリーの約50~55%を炭水化物で摂取することを推奨してますから) うーん、日本が資源大国になるにはゴミを輸出しないで埋めておいて将来掘り出すとかしかないのでは? でもその前に弊害が...
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- blacklabel
- ベストアンサー率12% (124/1033)
出来るのと使えるのとの違いです。 可能だけど採算合わないから使えないということもあるのですよ。 物事は、短絡的に考えないようにしましょう。
- ogasawaraensis
- ベストアンサー率34% (113/324)
「大国」になるための条件として、 1.超高効率のエタノール生成技術の開発・独占 2.原料の大量生産 3.原料の大量確保(輸入を含む) のいずれか1つ以上を「維持」する必要があると思います。 このうち2.は論外で、できる位なら狭い日本の食糧自給率はとっくに改善していることでしょう。何より日本には四季がありますから、周年植物生産物を得ることができません。 3.もコストの問題から難しいでしょう。日本まで輸送してからアルコールにするより、現地でアルコールにした方が、燃料分だけお得です。また、廃材などが原料になるにしても、そのほとんどは輸入材であるわけで、原料を輸入に依存していることには変わりないわけです。輸入材の廃材に依存するようでは「資源大国」ではないと思います。古くなった備蓄米を食糧支援や飼料にまわさずに燃料用とする手もありますが、批判は免れないでしょうし。 そこで1.ですが、もし画期的な技術を開発・独占できれば、加工貿易によって大国「モドキ」になれるのではないでしょうか。ただしこの場合、毎日のように、世界中から植物ゴミや生ゴミ、廃材が輸入されてくるわけですが。 結論。日本は「バイオマスでは」資源大国になれない。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
要するにお酒のアルコールと同じです。 澱粉や糖が多い方が良いのですが、逆に言えばそれらが少ないと取り出せる量も少ないしコストも嵩みますから「資源大国」にはなるにはちょっと無理があるでしょう。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
収量の差はあれすべての植物からアルコールは出来ます。 澱粉、糖分の多い植物が効果的です。