• ベストアンサー

アミノ酸 D型L型の決定方法

zoo123の回答

  • zoo123
  • ベストアンサー率32% (50/152)
回答No.2

まず、これらのアミノ酸の分離には、クロマトグラフィー等の手段を用いて分離すればよいですね。 さらにアラニンのD,Lの決定は、No.1さんの言われているように、旋光分散を用います。旋光分散は絶対配置の決定はできませんので、標準サンプルとの比較が必要です。

zitrone777
質問者

補足

どうもありがとうございました。 仮に水溶液に含まれているアラニンがDかLの純粋なものであれば標準サンプルと同じ旋光度を示し、同じ旋光度でなければD型L型が混在していると考えてよいのでしょうか?

関連するQ&A

  • アミノ酸配列の決定

    アミノ酸配列の決定をする問題を解いているのですが、答えがないのでどなたか回答して頂けないでしょうか. 【問題】 直鎖ペンタペプチドがあり、アミノ酸分析によりアルギニン、グリシン、アラニン、ロイシン、メチオニンを1残基ずつ含んでいることがわかった. このペプチドに1-フルオロ-2,4-ジニトロベンゼン(サンガー試薬)を反応させた後、塩酸加水分解すると2,4-ジニトロフェニル(DNP)-ロイシンが検出された. また、元のペンタペプチドにブロモシアン(Br-CN)を反応させると二つの断片に分かれ、それぞれの断片をアミノ酸分析すると片方の断片にはグリシン、アルギニン、ホモセリンラクトンおよびロイシン、もう一方の断片にはアラニンが含まれていた. 別に、ペンタペプチドにトリプシンを反応させるとアルギニン、ロイシン、グリシンを含むペプチド断片と、アラニンとメチオニンを含む断片が生成した. このペンタペプチドの配列を書け. 問題は上のものなのですが、解き方が分かりません. ただ、サンガー試薬はペプチドに作用すればアミノ末端に結合するということと ブロモシアンはメチオニンのカルボキシル側で切断するということと トリプシンはリシンとアルギニンのカルボキシル側で切断するということは分かります. ですが、疑問なのがブロモシアンを反応させた時にメチオニンが検出されていないという点です. サンガー試薬を反応させた時のくだりの作業(塩酸加水分解)もよくわかりません・・. どなたか解説して頂けないでしょうか. よろしくお願いいたします.

  • 『アミノ酸』について★

    『アミノ酸』について★ 食品100gあたりに含まれるアミノ酸『イソロイシン/ロイシン/リジン/メチオニン/シスチン/フェニルアラニン/チロシン/スレオニン/トリプトファン/バリン/ヒスチジン/アルギニン/アラニン/アスパラギン酸/グルタミン酸/グリシン/プロリン/セリン』の量を知りたいのですが、食品を入力するとこれらが表示されるような無料のサイトがあったら教えてください。 尚、至急調べたいのが『干し海老』100gあたりに含まれるのアミノ酸の量なんですが、合わせて教えて頂けますでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 化学実験

    この前、化学実験でコロイド溶液についての実験をしました。 そこで、まず水酸化鉄(III)のコロイドを生成して、次に透析をして、凝析をしました。 それで凝析をした時にNaCl水溶液とCaCl2水溶液とNa2SO4水溶液を使ったんですが、NaCl水溶液だけ0.1MでCaCl2水溶液とNa2SO4水溶液は0.05Mのものを使いました。 何で濃度が違うものを使うのですか? 同じ濃度のものでも良さそうな気がするんですが・・・それはダメなんですか? あと、薄層クロマトグラフィーを使ってアミノ酸を分離し、同定する実験もしました。アミノ酸はグリシンとアラニンとグルタミンを使いました。 そこで、Rf値を出したのですが、ほとんどが同じような値になってしまいました。 アミノ酸のRf値って似るものなんですか? もしそうだとしたら、どのようにしてそれらの物質を分離すればいいんですか? …教えてください。(>_<)泣

  • 中性付近でのアミノ酸イオン化について

    アミノ酸はPH=7の中性付近ではイオン化できるところはすべてイオン化できると参考書に書かれていました。しかし、酸性アミノ酸のグルタミン酸は中性ですべてイオン化すればカルボキシル基とアミノ基による双性イオンともう一つのカルボキシ基がカルボキシレートイオンオキソニウムイオンを生じて、溶液が酸性になり、中性条件下ではなくなってしまします。しかし、アミノ酸は水溶液中でPHによってこのオキソニウムイオンと他のすべてイオン化しているグルタミン酸分子のカルボキシレートイオンにプロトン化して双イオン化すると考えればいいですか。 結局、中性で総イオン化して、順次このイオン化が進み、中性からすべて総イオンの酸性になるのではなく、酸性アミノ酸のグルタミン酸が総イオン化したら、順次双性イオンに変化していくと考えればいいのでしょうか。よく分かりません。宜しくお願いいたします。

  • アミノ酸 (高校レベル)

    「アミノ酸の構造式を書きなさい」という問題で、双性イオンの状態で書いたら、点がもらえないでしょうか? 配点が3点の問題なら、1点くらいもらえますか? 経験された方など、教えて下さい。 水溶液中で陽極、陰極どちらに移動するか、という問題につられて、それを答えにしてしまいました。 ちなみに、グルタミン酸とリシンです。

  • アミノ酸の配列の問題がわかりません。

    化学のアミノ酸配列の 問題がわかりません。 ある直鎖状のペプチドXの構造と性質を調べ、次の結果を得た。 (A)ペプチドXは、グリシン、グルタミン酸、システイン、フェニルアラニン、リシン、の5個のα-アミノ酸から構成されていた。 (B)N末端のアミノ酸は酸性アミノ酸であり、C末端は不斉炭素原子をもたないアミノ酸であった。 (C)塩基性アミノ酸のカルボキシル基側のペプチド結合のみを加水分解する酵素を作用させると、2つのペプチドIとIIに分かれた。 (D)ペプチドIとIIのうち、IIの水溶液だけがビウレット反応を示した。 (E)2つのペプチドのそれぞれの水溶液に、水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱し、酸を加えて中和したのち酢酸鉛(II)水溶液を加えたら、ペプチドIのみに黒色沈殿が生じた。 (F)ペプチドIを加水分解して得られたアミノ酸の一つは、適当な条件下で酸化すると、二量体構造をもつ酸化物を生成した。 (G)ペプチドIIの水溶液のみが、キサントプロテイン反応を示した。 ペプチドXのアミノ酸配列を N末端から示せ。 という問題です。 N末端はグルタミン酸、 C末端はグリシン、 ということはわかるのですが そこからどのように考えればよいのか わかりません。 教えてください。

  • アスパラギン,グルタミン塩基性?

    アミノ酸のうち,水溶液中で塩基性を示すのはアルギニン,リジン,ヒスチジンということですが,それでは同じくアミノ基をもつアスパラギン,グルタミンはなぜ水溶液中で塩基性を示さないのでしょうか?

  • 薄層クロマトグラフィーによるアミノ酸の分離に関して(1)

    A液(既知アミノ酸混合液)とB液(知りたいアミノ酸混合液)それぞれを薄層クロマトグラフィーによって分離し、A液とB液のRf値の比較によってB液のアミノ酸を推定するという実験を行いました。それで、B液を推定はしたのですが、よりアミノ酸の同定を確実にするには、さらに薄層クロマトグラフィを使ってどのような実験を行えばいいのでしょうか。

  • 大学入試の等電点について

    アミノ酸の水溶液に電極を取り付けて直流電流を流す。→「リシン(等電点9.7)水溶液およびグルタミン酸(等電点3.2)水溶液がある。水溶液のpHが6.5のときの現象はどうなるか?」という問題なのですが、僕はpH6.5のときは真ん中だからリシンとグルタミン酸はともに移動しないと思うのですが、答えはリシンは陰極に、グルタミン酸は陽極に移動するです。これはなぜなんですか?回答おねがいします。

  • (問題文)

    (問題文) 下に構造をあげたアミノ酸の1つにつき、その希塩酸水溶液を水酸化ナトリウム水溶液で滴定ひたところ このような曲線が得られた。 この問題の(3)(4)の考え方、答えを教えてください。よろしくお願いします。 ちなみに(1)は酸性アミノ酸のグルタミン酸でいいのでしょうか?